後書き
夏休みが終りを迎えた時の侘しさ、切なさ、絶望感。それらが次第に薄れた今日この頃、気がつけばもう師走、秋もいつの間にやら過ぎ去ってしまいました。今年は訳の分からない年でしたね、寒くなったり熱くなったりで、私の家の庭の木々達もすっかり裸になっております。だからって裸になって寝ていたら風邪を惹いてしまうので、皆様健康には気を付けて御過ごししておられると思います。
どうも皆様こんにちわ、御久しぶりです。ランバ・ラル隊隊員です。
始めましての方も多いかもしれませんね。不束者ですが何とぞ宜しくお願い致します。
何言ってんでしょうかね、不束者って。神経ガスにでもやられたのでしょうか、大変です。
まぁ、それは置いといて。本題にいきましょう、ささっと。
今回この後書きを霜月の下旬の振替休日に、二日後に控えたテストに向けての対策もせずにリンゴの収穫の手伝いすらもサボりながら書いているのは、一年以上ガンダムファン倶楽部様に掲載させてもらっている小説、「雲のかけら」がようやく終了を迎えた為です。私も一安心です、良かった良かった。だから題名が後書きなんですね。
そんなこんなで、ようやく終了しました。まさか、こんなに困難な事になるとは、執筆当初は考えもしませんでしたね。しかも何も考えずにやり始めたもんですから、途中から文体が滅茶苦茶に。丁度ガンダム小説を読み始めた頃なので富野さんの文体が入り、そして私の勉強不足と才能、実力(あと努力)が足りなかったからなのか、必要以上にクドイ文体になってしまいました。皆様もさぞ読みにくかったでしょう。申し訳御座いませんでした。
と、言うより。(素朴な疑問)
これ、まだ読んでくれておられる方、居られるんですか?後で自分で読み返してみたら、酷いの何のって、とにかくクサイですね。読んでで五十回くらい発狂して部屋中転げまわったような記憶があるような無いような。とにかく、そんな文章ですから読んでくれた人が居ないような気がしてなりません。小心者ですね。
でも、本当に読むもんじゃないですよね。これ。途中から訳の分からない設定が増えて、最後の方なんてかなり間に合わせっぽいですもんね。何だか自分が凄く駄目な人間のような気がしてきました。
まぁ、とにかく。暗い気分を一掃する為に、後書きと言えば御礼参り(!?)ですよね。私を後方より援護射撃してくださった(そして私に思う存分鉛弾をプレゼントしてくれた)方々から、心優しい管理人さん、読者の皆様まで、お礼を申し上げたいと思います。

まず、親友キンケドゥ氏。援護射撃の一番手です。この作品を書くに当たって、最も多大なご迷惑をおかけした人でしょう。そして、私に最も多くの九mmパラベラム弾を叩き込んでくれた方でもあります。結構酷い事言われましたね。でも、彼はとても良い人です。それは皆様も良く御存知ではないでしょうか。何せ、私のネチョネチョした嫌な物体(データ、文章)を不平一つ零さず(?)目を通して下り、パソコンはあってもインターネットという現代情報技術の最先端を取り入れていない『置いてかれ組み』の我家を哀れんでくださり、わざわざこの作品を送ってくださる心優しい少年です。ありがとう!それと同時にキンケドゥ氏の経営(社長!?)するHP、『XM−X』にて掲載されている「宇宙の輝き」を、何とぞ宜しくお願い致します。

ガンダムファン倶楽部の管理人様にも、返しきれない御礼があります。中学校の部活を引退してから、何の連絡も寄越さずにキンケドゥ氏が届けてくださるヘボ小説を掲載してくださる、その広い心、大きな器、しっかりとした人間性。貴方には、現代の失われた義理人情が凝縮されているかのようです。誠に有難う御座いました。これからもお世話になる時が来るかもしれませんが、その時は裏口から汚いものを触るかのような態度でも良いですので家の中へ渋々蹴りいれてください。と、言うか申し訳御座いません。

カツレツキッカ氏、毎度のキンケドゥ氏と一緒に援護射撃、感謝しております。ですが、私に向けて劣化ウラン弾を撃つのは少し勘弁してください。でも、貴方の冷静な矛盾点の指摘は重宝させてもらっています。素晴らしい助言とネタ、これからもこの貧乏人に募金してやってください。

M・R先輩、果たしてハンドルネームも明かして良いのかと心配になりましたのでアルファベットです。誠に恐悦至極申し訳ないです。いつもどこかで、私のヘボ小説を読んでくださり有り難い限りです。適切なアドバイス、有り難いです。

そして最後に読者の皆様、申し訳御座いませんでした。楽しみにしていてくださった方、居りましたら原稿だしが遅くて、すみませんでした。恐縮ながら、愛想を尽かさずに居てくださった方は神様です!

今挙げた御方意外にも沢山の方にご迷惑をおかけしてしまったと思います。苦情、結構です。私はコンマ四秒でノック・アウトしてしまうかもしれませんが、お気づきの点はキンケドゥ氏を通して私にお送りください。そして、出来れば少しの賛辞を述べて頂ければ、書き手としてこれ以上の幸福は御座いません。他にも小説を書いておられる方、尊敬してます。その方々に、暖かい御声援と、労いの言葉をかけましょう。きっと感動してくださいます。
「雲のかけら」はこれで終了致しますが、他にも色々書いていくつもりです。良ければそちらにも目を通してくだされば、とても嬉しいです。それでは次に御会いしましょう。本日はどうも、ありがとうございました。ジーク・ジオン!

ランバ・ラル隊隊員より、皆様へ。
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