第2話 危機
アリアスは、青のノーマルスーツに、身を包み宇宙空間に飛び出した。
1機の、ハイザックにアリアスは、張り付いた。
パイロットは、「何だ?ついに覚悟を、決めたか。」と、言いハッチを、開いた。
アリアスは、パイロットを殴り宇宙空間にパイロットを、放り出した。パイロット は、ロッソに捕らわれた。
アリアスは、ハイザックのコックピットを、見回し「だいたいジムと、操縦は同じだ ろう。」と、言いマシンガンを、もう1つのハイザックに向けた。
銃声が響きもう1つのハイザックの肩の部分を、掠めた。
「何やってんだ!リー!。」と、パイロットが叫んだ。
「俺はリーじゃない!アリアス.コート伍長だ!」と、アリアスは、言い放ちまた、 マシンガンを乱射した。
「チッ!リーめ。まんまと機体を、奪われて!」パイロットセイム・ナイトは、ハイ ザックを、アリアス機に向かわせタックルを、した。
アリアス機は、衝撃を受けた。「この!」アリアスは、敵機のハイザックにパンチを したが、交わされキックを、してきた。
「まだ新兵か。」キックは、アリアス機の脚部に直撃した。「畜生!やはり、訓練と は違うな!」アリアスは、この時恐怖を、感じた。「しかしこのままだと、やられち まう!」アリアスは、勇気を、振り絞りヒートホークを、出した。
そして敵機に突っ込んだ。ヒートホークは、シールドに当り砕け散った。
「まだまだ青い!」敵機は、マシンガンを乱射した。
アリアスのハイザックの、モノアイに直撃し、コックピットは、薄暗くなった。
「くっ!このままやられるのか!」そう思った時30分遅れにでた、シャトルからジ ムUの増援が来た。敵機は、撤退した。
アリアス大丈夫か、シャトルの艦長が、話し掛けた。「まぁ何とか。」気の抜けた声 だった。
帰艦し、ロッソに「お前タックルうけてな!」とおちょくってきた。「うるせぇ! !」アリアスは、ロッソの鼻にデコピンをした。
その後暗礁空域を、抜けサイド4へ向かった。
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