ホラーオカルト特集




主演リンダ・ブレア(恐い・・・)

The Exorcist, (1973) エクソシスト
ウィリアム・フリードキン監督

正統派ホラーの傑作といえばこれ。
スクリーム症候群の先駆的作品であり、劇場で失神する人が続出したという。人と悪霊の戦いをこれほどドラマチックに描いた作品も珍しい。
そのシーンの数々は今でもパクられてる。(首グリグリ、ゲロ吐き、浮遊シーンなどなど)
映画でこれほど派手にゲロを吐いたのは初めてではないか? 
「シックス・センス」でも美少女ミーシャ・バートンがゲロを吐いていたが、本家リンダ・ブレアのゲロ噴射度には遠く及ばない。
フリードキン監督は影の使い方が巧い。神父を演ずるマックス・フォン・シドーの名演も忘れてはならない
 


スクリーマーで霊媒役のパメラ・フランクリン

The legend of hell house, (1973) ヘルハウス
ジョン・ハフ監督

幽霊屋敷探索モノの古典的作品。
超能力をもった霊媒が悪霊の存在をつきとめるというパターン。
エクソシストと同じ年なのは、この頃ホラーブーム第2期だったからか。今は四世代目ブームですか。
この映画では悪霊そのものより、パメラ・フランクリン演じる霊媒のほうが怖い。(左のスクリーム写真。美女である)
雰囲気もエクソシスト同様ドヨーンと重たく、いかにも古典。異様な熱気と迫力が映画全体をつつんでいる。

 


bangbang ! 必死の銃撃

ゾンビちゃんたちのお散歩シーン(いい天気だにゃぁ)

Dawn of the dead, (1978)  ゾンビ
ジョージ・A・ロメロ監督

廃墟にうごめくゾンビと人間との戦い。
この映画の新しいところは、モンスターに襲われた人間の状況をアナライズしてみせたこと。
キャラはB級だが中身はA。生前の記憶をたどって、スーパーマーケットを徘徊するゾンビたちの描写はとってもブラック。
ゾンビに噛まれちゃダメダメというミーハームードで終始する映像だが、いったんゾンビ化すると脳に銃弾を撃ちこむしかないのである。
ゾンビに噛まれた相棒がムクッと起きあがって、「は〜い、ゾンビですよ」と目をむきだすシーンは悲痛である?絶望のはざまで生きることを選びとる主人公たちの意思は、少々阿波踊り的であるが、同時にシュールで感動的でもあった。

 


4や新があるがあまり意味ないかも

The omen, (1976) オーメン
リチャード・ドナー監督

悪魔の化身としての破滅の子が生まれる、その印は666。
666の意味するものは未だに謎である。
聖書の中にも出てくる数字だが、この数字のもつ狂気はホラーのジャンルにとどまらず、社会現象にまでなった。
ノストラダムスがスクラップ行きとなったミレニアムにおいても、この数字のもつ謎は人を魅する。丁度、この作品が映像マニアを悪魔フェチへと変身させてしまうように。
ダミアンの悪事と破壊を描くこのシリーズは、1がずば抜けている。
合唱曲のような音楽もなにやらオドロオドロしく、心をとらえて離さない。
ダミアンの真似をしないように(人間愛護協会より)

 



これを観た後はご飯を食べられない

Braindead(dead alive), (1992)
ブレインデッド
ピーター・ジャクソン監督

ビバップ・スプラッターと名づけたいほどのメチャメチャ映画である。
もうここまでこられたら、勝手にやって、と言うしかない。
人間の肉体をこれほど破壊した映画はあんまり記憶にない。
巨大粉砕機の風格をもったホラー将軍である。
とどめは最後に怪獣化するババアである。
いや主人公のママなのだが、なんかわけのわからない理由で怪獣になる。この後はお笑いシーンの連続。
あるいはこのママは、マザコン青年が目を背けたくなる深層意識みたいなものかもしれない。
Dead alive というのが米での公開名。
ニュージーランド映画です。
監督は変な映画ばかりつくるピーター・ジャクソン。
「指輪物語」三部作、メジャーな作品がひかえてます
   
   


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