『Notes.』

 © Youya,K.
 神奈備 祐哉の独断と偏見に基く雑想、最新版です。
 好みのモノは褒めちぎっていますが、他のものには基本的に目もくれません。  其の辺割り引いて読んで頂ければ幸いです。

Sunday, April 10, 2002 / 2002年 4月10日

http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/04_apr.html#10

帰宅

 時間的余裕は6時間。

 みすたー陳(主治医)の私物PCを借り出し貯まっていたMailチェックさせて頂く。一介の患者に此処までしてくれる方は珍しいと思う。多謝。
 帰宅後、書き溜めていた雑記をTextに起こしHTML化。Internet接続環境が無い為、戻る途中手頃な信頼出来るひとに委ね纏めてupして貰う事にする。

 残った案件は重要なものからさっさと片付ける。

 まだ当分の間はこのような生活となる模様。とてもとても苦痛なことだ。

 色々と送付して頂いたのに、返事が遅れ誠に申し訳ない >> 諸氏


Tuesday, April 9, 2002 / 2002年 4月 9日

http://www.interq.or.jp/jupiter/youyak/bultandels/documents/notes/AD2002/04_apr.html#09

窓外に、七分咲きの桜。

 ──あの櫻。私の血も、あの花を染めたのだろうか。
        桜の花弁を染めるなかには、私の血も含まれていたのだろうか。
   あぁ、そうか。そうだったのか。それであんなにも綺麗に色付いて……

 ──微妙に滑っているな。
 ……くぅッ、すこし身を張り過ぎたギャグだったかも。自分でも笑うに笑えん……がくっ(笑いを取ろうと出来るうちは、まだ大丈夫か)。

 七分咲きのまんま散りそうな桜を眺めるのは兎も角、入院生活は退屈。
 一々外出許可を貰いに行くのは面倒極まりない。
 デジカメでも持ち込めればひたすら写真撮影、何処ぞに資料として送付してやれたのにな。

春来たりなば……

詩姫──神楽舞

 桜の舞う季節、ということで
 「やはり巫女さん、ここはいっちょ神楽舞を!」
 との電波をゆんゆん受信。
 
 せこせことこさえて見る。
 800*600 shiki_t_kagura2.jpg
 某所に放ったモノの文字無し版バージョン違い。案外好評だった為再編集してみた。
 廃品活用、廃品活用。
 
 

 しかし──最近、描いていない。
 暇だけは有り余っているが、点滴と固定プレートの御陰で今は腕を動かせない。もうそろそろお絵描きしないと、ある程度努力して身につけたものがふいになってしまうのになぁ。弱った。

 この手のものに王道は在り得ない。
 効率的な技量維持方法というものもまた、存在しない。
 他の方が提示している方法は幾つかあるものの、それらは、あくまでその方が経験を積み重ね自分自身の身の丈に見合った経験則を自ら見出して来たものである。
 才覚に乏しい私のような塁の人間は、定期的に相応の時間をかけ、地道に訓練する以外術が無い事は自分でも判っている。舐め腐った台詞だとは重々承知しているが、それでも言わずにいられない一言がある。
……努力せずに腕をリハビリ出来る良い方法は無いものかね〜?

と、云う訳で。

 ──私は生きてます。

 日記を生存確認に使われると、結構辛いのですが >> 某氏
 色々とお伝えしたい事はあるのですが、今、このような状態なもので。接続している余裕がなかなか取れません。申し訳ない。

 明日、一時帰宅の予定。
 色々と片付けて置かないと。





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