「言論による啓蒙を諦めてはならない」
柔軟思考で未来と現在を語る
書きたい事は沢山ありますが、到底に一枚や二枚では収まらぬ事です。 其れ故に、問わず語り風に書き留める事も儘あるかと思いますが、大意を 掴んで戴ければ幸甚です。 良識ある保守派諸氏が常日頃思う事に、何故に我等が訴求する諸事が 「一般大衆」に受けないのか？或いは、何故に胡散臭く思われるのか？ ・・・この樣な嘆きや憤りがあるかと思います。下の文章は二月上旬まで、 表紙頁に掲示していたものです。 ********************************* ２月１１日のメッセージ 私の読む思想系の頁では、何処でも 大陸や半島に関連した話題が多い。 何時も疑問に思うのだが、表現に過激 なものや、揶揄罵倒に走り過ぎる傾向 が強い頁が殆どだ。 自戒、自制の意味も込めて言うが、こ れは一般読者に対する姿勢が間違って はいないだろうか？「同好の志」だけが 集う場であれば、如何様な表現でも良 いだろうし、汚い表現も受けるだろう。 しかし公開された頁で、しかも他者へ の啓蒙や主張の為に開かれた場で、閲 覧者が嫌惡感を催す表現は全くの逆効 果だ。其れこそ「自虐」的な行為である。 ********************************* 是ですが、何方も夫々の主張があり、訴求する為に頁を開いたり或いは、現 実活動も併用する方も御出でに成る。自己満足で遣る頁ならば、如何様な表現 でも良いのですが、そもそも活動は同志招集の場と云うよりは、誤った認識を正 したり賛同者を集める為に遣るものです。 残念ながら或いは私の活動範圍が狭いのか、保守系各頁に措いては冷静且 つ礼節を以って、論敵に応対できない。是では一般大衆の賛意はおろか、反意 しか得られません。政治を変えるのが世論ならば、世論を創るのは一部の右派 「論客」から愚衆と揶揄される、一般大衆と云う事を分からねば成りません。 この頁の発言数は少ないのですが、関心を持たれている事は、カウンター数で 分かります。其処で、憎まれるのを承知で表紙や掲示板、頁訪問先でも其れを訴 えて居ります。「アカ馬鹿、サヨク、賣國奴、自虐史観、ｅｔｃ」この樣な表現を常用 する事こそ、「自虐」と考えています。己が品性を自ら貶めて何の啓蒙に成るのか が分からぬのでは、思想啓蒙活動の資格無しと申せます。 幸いにも桜さんを含めて、この頁の發言者には斯様な粗忽者は居らぬ様です。 以後も小頁は、上記理念の下に運営致しますので、未発言の読者各位も、其れ を御理解願います。そうでないと、眞の啓蒙には成りません。私の発言中には、 支那や北鮮と云う文言が常用されます。是は所謂「チョン、ちゃんころ」等と云う、 低劣表現では無く、歴史的背景に基づきます。 ちゃんころは「チャンコーレン」の訛化だから、蔑稱ではないとの言い分もありま す。私見ですが、ちゃんころには「犬っコロ」に繋がる語感があり、使う方も其れを 意識していると考えられます。チャンコーレンと発音するなら別途、再考しますが。 ・・・斯様に小うるさい事を申しますので、発言が少ない訳でもあります。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
私もまだまだ不勉強ですので大した事を言う資格はありませんが、ご返事を拝読するする 限り、勝手ではありますがほぼ一致していると思います。 本当に嬉しい限りです。 私も米国の一方的論理による世界秩序には疑問を抱いております。 南さん仰る通り、１９４５を境にしてアメリカ否、白人社会に翻弄され続けて来たと感じます。 例えば、自分の命を守る為に積極的な行動をとる、又は取ることが出来る場合はそれが 即ち「自民族」に対する、そして同じアジア諸国に対する「正義」になることを。 所詮、宗教的考えで比較すれば欧米はキリスト教に基づく「原罪の贖罪」に対し、アジア では「九想」に基づく身体への執着を排する考えは次元の違いでしょう。 死んでまで誇りを維持する。まぁ、欧米文化では理解しきれないでしょう。 話を戻して、列強を排除した後、わざわざ学校や病院そして交通機関の建設まで献身する 国家はどこにあるでしょうか？ 私は仕事の都合で中国大陸や台湾との関係がありますが、先の大陸に於ける「南京大虐殺」 を否定する大陸の中国人をも知っています。 そして、オランダ侵略に対し清朝は出兵を拒み、鄭成功は幕府に対し援護を要請した事など 台湾問題は人道的にも今更中共の独断では結果を出せない状況にあることを！ 係るオランダ台湾占領に断固として戦ったのは日本人の武士で、その結果オランダが降参 したことは有名です。 南さん、まとまりのない文章になりましたがお許し下さい。 今後とも宜しくお願いいたします。
桜さんおはよう御座います。これからも宜しく願います。 御答えですが、貴方の投稿内容に対しては、一度や二度の書き込みでは 到底に答えられぬと考えます。其処で、便乗する様な格好で恐縮ですが、 この機会に私の考えをもう一度整理したく思います。桜さんは表紙からお 入りと思いますが、もう一度表紙から各記事を通読して戴くと、此れからの 私の考えも読み取り易いかと思います。以下に私の思想を述べますが、 飽くまでも私の考えであり、「理解と共感を訴求するが、押し付ける」もので は無い事を、どうか御賢察下さい。 ① 資料集めで各基幹頁を巡回しましたが、余りにも極端な主張が散見され て、本当に驚きました。更に驚くのは、極論や其れを為す人に少なからぬ 支持がある事です。例えば、大戦に措いて我が軍は全く軍規を守り、一兵 卒といえども無法は働かなかった。 ナチスのガス室おろか、オシエンチム（アウシュビッツ）収容所も存在しな かった。だから、其処での虐殺は一切無かった。オシエンチム強制収容所 は、ポーランドが戦後に建造して、情宣に使っているのだ。 程度の差こそあれ、この様な主張が多い事は、適正な歴史教育が必要と 云う証拠だと思います。 ② 戰後から現在、或いは予測される将来は、米国によって作られたもので ある。即ち、南方沖海戦での敗退の頃から、我が国の「戰後」は始まって 居た。竹槍を削っている頃には、ヤルタで我が国の料理方法を密談してい た。ややこしいかも知れませんが、戰後問題は八月十五日から始まったと 考えますと、本質から遠ざかると思います。 ③ 私は米国を信用していません。個々の米人には好人物も居る訳で、その 様な環境に恵まれた方は、私の様な者を偏狭と言われるかも知れません。 私の論據を以下に述べます。（今回は特に、人種差別に関して） １. 米国及び米国人意識の根底には人種差別、特に有色人種に対する差別 や蔑視がある。二千万から六千万人と言われるアフリカ原住民を、己が欲 望を満たす為の拉致途中で死なせて、海に投げ捨てさせたのは、歴史の時 計で観れば、そう昔の事ではありません。公民権運動は、つい昨日の事。 ２. 戦争末期、死に体の我が国に対する二度の原爆投下は幾多の論議ある ところです。私は少なくとも、二度目は我が国や国民に対する実験だと思っ て居ます。朝鮮動乱時にも、米国は半島での核使用を目論んだ。 開戦時の日系人のみを対象にした強制収容と云い、有色人種蔑視の考え があります。白人地域で、この様な事例や計画があったのでしょうか？ ３. 朝鮮動乱時の服役政治犯大量虐殺に関与、斉州島では三万余名の命を 奪う等の事実からしても、其れを裏付ける証拠と出来ます。戰後の駐留軍 の無法や、ベトナムでの異常な行動は「戦場に措ける異常心理」だけで片 付けられません。 よって、私は安保解消と発言しています。 現在の我が国は米国の保護観察下に在り、何をするにも気兼ねしなければ 成りません。憲法九条と安保によって骨抜きにされ、米国の手駒として何時 でも使い棄てられる危険を認識せねばなりません。 無闇な戦争は成りませんが、戦争や国防とは何かを理解しない人が多い のは、困ったものです。憲法九条で不戦を謳いながら、我が国は朝鮮動乱 とベトナム戦争に米国の都合で「参戦」させられています。 長くなりますので、本日はここまでに致します。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
皆さんはお見受けしたところ真剣に議論されてゐる方々と感じました。 先日、徴兵された経験のある父を亡くしました。 生前、父は敢えて戦争の事を話しませんでしたが、私が幼い頃に聞いた一言が忘れ られません。父は「負けて良かったかも知れないが、失ったものも多い」と。 失ったものとはただ単に「戦没者」に限らず民族としての誇りを蹂躙させられた意味も 含んでゐると確信しております。 誰が好きこのんで死にますか？殺しますか？でも、戦争をやるだけの十分な理由が そこにある訳です。現時刻でも世界で「目的」を持った戦争が行われています。 ですから、そんな父を今でも尊敬しています。 明治維新以後、先哲の弛み無い努力により、当時、飛行機を製造できる国がアジアの 他の国にあったでしょうか？捨て身の覚悟で列強と戦争できた国はあるでしょうか？ どうして、我が国には「愛国心」や「祖国愛」を堂々と主張できる人が少ないのでしょう？ 他の国では学校教育の中で行われてゐるのに・・・ 最近、気が狂う程、この国の「えせリベラリスト」蔓延状態に対し憂鬱になります。 どうしてこの国は「民族の誇り」を主張出来ないのでしょうか？ 「八紘一宇」の思想がイコール戦争になるのでしょうか？私は素晴らしい「国是」と思い ます。ナチスの様な民族差別をし、ユダヤ人の大量虐殺的行為はやってゐません。 もう一度、不条理な「極東軍事裁判」の再評価をする時期が来たと考えます。 所詮、欧州はＥＵ、米国はＮＡＴＯ等白人社会の再団結は始まっています。 早晩、再び肌の色の違いで団結し、大局の主権を保全しなければならないでしょう。 過去に戦没された方々の犠牲が有ってこそ、今の日本がある。 怪しい宗教団体が大手を振って活動できるのもいわば過去の犠牲が有ったからこそ と言えるでしょう。胡散臭い教祖等を拝む前に英霊に対し感謝すべきである。 この様な思考が出来ない者は「国賊」又は「逆賊」に値する。 「暁に祈る」と言う歌があります。 父を亡くしてから今でも聞く度に目頭が熱くなります。 大変長くなり、申し訳有りませんでした。 何方かご返事を下されば幸いです。
基幹頁を更新致しました。南京関連の頁として、 広く知られた頁閉鎖で感じた事を書きました。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
御指摘を待つまでも無く、あの掲示板には独特の傾向が あります。其れをパロディー化したり、チクチクする為に例 の「自由なティールーム」を作りました。しかし、今は本来の 事が忙しく、あそこは、余り手入れをしていません。 ・・・しかし、ナルシストでは無く、提灯筋かと思いますが。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
チャチャチャを見ていて感じること。なんか勝負がついている場面で勝ち組みのやつらが次から 次へと増えてくるのが納得いきません。ナルシストの集団に見えてしまいます。
端から何ぞ可笑しいと思っていたら、新潟籠の鳥事件で県警は 保健所員の通報を黙殺したと云う。連れ立って訪れた病院で、犯 人が騒いだ為に事件が発覚したと云う報道だった。 それにしては、何の病気で訪れたかの報道が無い。失態を取り繕 う為の嘘だった訳だ。新潟や神奈川に限らず、この様な体質が官 公署には多い。三重県警の二重帳簿騒動も、時期が昨年辺りなら ば、大問題に成っていた筈。 未だ何方も書かれていないと思うので、新潟県警のもう一つの罪 に言及したい。新潟・・・行方不明・・・手掛かり無し、と云う事で北鮮 拉致事件を想起された向きもあろうかと思う。 初期の捜査で対象外として、前歴のある犯人を見逃している。結果 論だと言い逃れされても困ります。北鮮拉致事件は、否定派や懐疑 派から、そして「犯人」側から「何処にでもある行方不明」とか、国内 犯罪だとはぐらかされて来たのです。 今回の失態で斯様な詭弁、摩り替えが勢いを増すのでは、と危惧 する次第です。其れで無くとも、警察には猛省を促したい。無理かなhttp://www.ask.ne.jp/~true/index.html
ヤルタ秘密協定と北方領土不法占拠は、此れだけで何冊もの本が書ける 程に、我が国の戰後に大きな影響を与えました。この秘密協定は何等、正当 性の無い「舞台裏の談合」なのです。その様な事によって不法占拠された、 我が国固有の領土だからこそ、返還要求をしている訳です。また、ロシアも基 本的に認めているから、種々の取り引きを持ち掛けています。 要は敗戰國だから理不尽な火事場泥棒にも、文句が言えなかったのです。 当時のロシアは樺太と四島のみで無く、周辺の我が領土にも触手を伸ばし、 八月十五日以降も局地的な戦闘がありました。 日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、満州に攻め入った。尚且つ、非戦闘 員に対する暴虐やシベリア抑留等の暴挙もあります。其れ等を忘れず亦、反 ソの気運を持続する為にも、ロシアが満州に侵攻した八月九日を「反ソデー」 としています。尤も日本にも関特演と云う計画があったので、戦争と云うもの は「勝てば官軍」と申せます。 ************************************************************* （注） かん‐とく‐えん【関特演】・・・広辞苑第四版より 関東軍特種演習の略。一九四一年七月、日本軍が行なったソ連に対する攻撃 準備の秘匿名称。独ソ戦に乗じて、八五万の兵力動員態勢をとった。七月にソ 連が連合国に参入、作戦は八月に中止。日ソ中立条約の再締結は１９４１年４ 月１３日であった。
中山さんいらっしゃい。彼方此方で御活躍、お疲れ様です。 下記の条約は別名を「ヤルタ秘密協定」と呼ばれる、裏取引文書と言って差し支 え無きものです。此れを根拠に北方四島がロシアに不当占拠されています。 **************************************************************** 三大国即ち「ソヴィエト」聯邦、「アメリカ」合衆国及英国ノ指導者は「ドイツ」国が 降伏し且「ヨーロッパ」に於ける戦争が終結したる後二月又は三月を経て「ソヴィ エト」聯邦が左の条件に依り聯合国に与して日本国に対する戦争に参加すべきこ とを協定せり 一 外蒙古（蒙古人民共和国）の現状は維持せらるべし 二 千九百四年の日本国の背信的攻撃に依り侵害せられたる「ロシア」国の旧 権利は左の如く回復せらるべし （甲） 樺太の南部及之に隣接する一切の島嶼は「ソヴィエト」聯邦に返還せら るべし （乙） 大連商港に於ける「ソヴィエト」聯邦の優先的利益は之を擁護し該港は 国際化せらるべく又「ソヴィエト」社会主義共和国聯邦の海軍基地としての旅順 口の租借権は回復せらるべし （丙） 東清鉄道及大連に出口を供与する南満州鉄道は中「ソ」合弁会社の設 立に依り共同に運営せらるべし但し「ソヴィエト」聯邦の優先的利益は保障せ られ又中華民国は満洲に於ける完全なる主権を保有するものとす 三 千島列島は「ソヴィエト」聯邦に引渡さるべし 前記の外蒙古並に港湾及鉄道に関する協定は蒋介石総帥の同意を要する ものとす大統領は「スターリン」元帥よりの通知に依り右同意を得る為措置を 執るものとす三大国の首班は「ソヴィエト」聯邦の右要求が日本国の敗北した る後に於て確実に満足せしめらるべきことを協定せリ 「ソヴィエト」聯邦は中華民国を日本国の覊絆より解放する目的を以て自己 の軍隊に依り之に援助を与ふる為「ソヴィエト」社会主義共和国聯邦中華民 国間友好同盟条約を中華民国国民政府と締結する用意あることを表明す （1945年２月11日） 〈条約集〉http://www.ask.ne.jp/~true/jouyaku.html
日本は1945年大東亜戦争で連合国に無条件降伏しました。 その結果、賠償金を課せられました。そしてそれを完済したと思っています。 領土を割譲させられました。そしてその通り約束を果たしたと思っています。 これで大東亜戦争については全て清算したと考えております。
特に半島関連の国籍条項に関して、些かなりとも関わった經驗 を申し上げます。半島系企業で働いた事もありますが、同族意識 が極めて強く、生き方も強かです。 政略結婚と云うか、北鮮の崩壊が云々されるまでは、南出身者は 北と、北出身者は南と婚姻を結ぶ。どちらかの体制が崩壊しても、 もう一方が纏めて援助する、と云う保険です。 また、各種の折衝や許認可取得には、日本籍が有利なので其の 為に敢えて日本人と婚姻して、相手家の嫁や婿に成る形を取る。 しかし財布や実権は渡さず、便宜結婚と言っても差し支えない。 歯に絹を着せずに言えば二股、三つ股を掛けている譯で、南北何 れかが安定すれば、日本を棄てて帰国する。其れまでは日本に仮 住まいを續ける。此れが、帰化せぬ最大の理由と聞き及びました。 勿論、当時と今では半島情勢も、在日の立場も違っています。 そして、小生の意見は徒に南北鮮を卑しめるもので無く、實際の 現場で聞いた「声」を其の侭に申し上げています。帰化をするの ならば、少なくとも小生は反対しませんし、外国人差別も致しま せん。過去に散見された「ちょん」、「北チョン」等の低劣な發 言には、嚴しく其れを咎めて来ました。其の上で申し上げたい。 地方行政であれ国政であれ、舵取りを間違えれば、遣り直しの效 かぬ状態になります。在日が参政すれば直ちにそうなる等とは言 わないが、彼国が良くなればあちらに帰るが、其れまでは「一応」 此處にいると云う人には政治に参加して欲しくは無い。 世論もマスコミも感情論だけでは無く、事の根底から考えねば 成りません。勿論、何故に「在日」の存在があるのか？等は別個 に討論しても良いでしょう。 「民族の誇り」故に帰化しない、と云う考えも尊重します。其れ ならば「誇りの持てぬ」日本の政治や行政は日本人に任せれば良 い。過去の恨みを言われるのも良いし、其れを論議するのも結構 ですが、此れまた別個に議論すべきです。
基幹頁を更新しました。 画像ファイルの使用を控えて、軽快にすると共に内容も 充実させました。ともすれば掲示板に目移りして、忘れら れ勝ちな基幹頁ですが、特集記事などを精力的にアップ する事で、読者に飽きられない頁創りを目指します。 亦、昨今の世情や内外情勢に鑑み、即応した記事を基 幹頁や各種掲示板に載せて行きたいと思います。尚、更 改に伴なって整理された企画や、新たな企画もあります。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
新日本建設に関する詔書 (天皇の人間宣言) 昭和21(1946)年1月1日 茲に新年を迎ふ。顧みれば明治天皇明治の初國是として五箇条の御誓文を下し給へり。 曰く、 一、 廣く會議を興し萬機公論に決すへし 一、 上下心を一にして盛に經綸を行ふへし 一、 官武一途庶民に至る迄各其志を遂け人心をして倦まさらしめん事を要す 一、 舊來の陋習を破り天地の公道に基くへし 一、 知識を世界に求め大に皇基を振起すへし 叡旨公明正大、又何をか加へん。朕は茲に誓を新にして國運を開かんと欲す。 須らく此の御趣旨に則り、舊來の陋習を去り、民意を暢達し、官民擧げて平和 主義に徹し、教養豐かに文化を築き、以て民生の向上を圖り、新日本を建設す べし。 大小都市の蒙りたる戰禍、罹災者の難苦、産業の停頓、食糧の不足、失業者 増加の趨勢等は眞に心を痛ましむるものなり。然りと雖も、我國民が現在の試 煉に直面し、旦徹頭徹尾文明を平和に求むるの決意固く、克く其の結束を全う せば、獨り我國のみならず全人類の爲に輝かしき前途の展開せらるることを疑 はず。 夫れ家を愛する心と國を愛する心とは我國に於て特に熱烈なるを見る。今や實 に此の心を擴充し、人類愛が完成に向ひ、献身的努力を致すべきの秋なり。 惟ふに長きに亘れる戰爭の敗北に終りたる結果、我國民は動もすれば焦躁に流 れ、失意の淵に沈淪せんとするの傾きあり。詭激の風漸を長じて道義の念頗る衰 へ、爲に思想混亂の兆あるは洵に深憂に堪へず。 然れども朕は爾等國民と共に在り、當に利害を同じくし休戚を分たんと欲す。 朕と爾等國民との間の組帶は、終止相互の信頼と敬愛に依りて結ばれ、單なる 神話と傳説とに依りて生ぜるものに非ず。天皇を以て現御神(あきつみかみ)と し旦日本國民を以て他の民族に優越せる民族にして、延て世界を支配すべき運 命を有すとの架空なる觀念に基くものに非ず。 朕の政府は國民の試煉と苦難とを緩和せんが爲、あらゆる施策と經營とに萬全 の方途を講ずべし。同時に朕は我國民が時艱に蹶起し、當面の困苦克服の爲に、 又産業及文運振興の爲に勇徃せんことを希念す。 我國民が其の公民生活に於て團結し、相倚り相扶け、寛容相許すの気風を作興 するに於ては能く我至高の傳統に恥ぢざる眞價を發揮するに至らん。斯の如き は實に我國民が人類の福祉と向上との爲、絶大なる貢獻を爲す所以なるを疑は ざるなり。 一年の計は年頭に在り。朕は朕の信頼する國民が朕と其の心を一にして自ら奮 ひ自ら勵まし、以て此の大業を成就せんことを庶幾ふ。 御名御璽 昭和二十一年一月一日http://list.room.ne.jp/~lawtext/
意図不明の書き込みと、改行無視のものを 幾つか消しました。宣伝書き込みも結構ですが、掲示板の 雰囲気を乱さぬ樣に願います。取り敢えず、貼り附けよう と云うものはお斷りします。 第二次大戦関連の頁を幾つか訪問しました。 表現に今少し品性を考慮されると、一般に対する訴求力 が増すと思います。これから學ぼうとする一般讀者が罵 倒表現や、嘲り表現を見た場合に、その文章の信憑性に も低い評価を与えるかと思います。 此れは小頁創りにも、考慮せねばならぬ事ですが。
早速そのＵＲＬを讀みましたが、記事の一部を端折ると意味合いが 可也違って来る事が判ります。故に報道の重大性が、今更ながら叫 ばれる譯であります。 此れからも戦中の事や戦後処理を巡る種々の問題が話題に挙がる 事は必定、日本を叩けば金になるとか、立場が良くなるとかの惡い癖 が付いて仕舞ったと思います。亦、整然と行われた戦闘等がある譯が 無く、軍律違反や国際法違反があっただろう、と云う考えも無理はあり ません。その場合の「誰が、誰の命令で、誰を、どの様に、どうしたか」 が論爭のポイントかと思います。 小生が思うには、仮に法的論争に決着を觀たとしても、次には人道 論の展開となりましょう。「国際法は兎も角、無抵抗の敵を殺した。」と か、幾等でもネタは出て来るでしょう。外圧に弱い體質を驅け引き上 手の諸外国は見抜いています。
＞＞なぜ出版できないかって？投稿者：NAGI 投稿日：01月15日(土)21時16分39秒 ＞＞ ＞＞「レイプオブ南京」が日本で出版されなかったのは、 ＞＞右翼が出版社に圧力をかけた結果じゃありませんでしたっけ？ １．チャンの本は、簡単な事実誤認－義務教育の教科書に載っているようなことを含めて－ 誤りが山ほどあった。（参照URLにその一部が載っている） ２．日本側の出版社（柏書房）は困惑し、誤りをすべて改めてから出したい、 と申し入れた。 ３．わずかな箇所を除き、チャンは訂正を認めなかった。 ４．柏書房は、このまま出版しては笑い者になるので、 チャンの本の解説書（誤りの訂正しかつチャンの本の意義を強調するためもの） を「あった派」の学者達（藤原彰など）により編纂し、チャンの本と一緒に出版することを もくろみ、準備を進めていた。チャンにはその旨は連絡しなかった。 ５．産経新聞が発売日の17日前（９９．２／８）に上記の顛末を報道した。 ６．上記の記事を見た誰か（朝日の記者?）がチャンに連絡・インタヴューした。 ７．チャンは怒って、それなら出版させない、と柏書房に連絡した（９９．２／１０）。 >＝一言開始＝ > 「レイプオブ南京」が日本で出版されなかったのは、右翼が出版社に圧力をかけた >結果じゃ無い。 >出版しようとしてた柏書房曰く、「最終的に訳注および翻訳開設をめぐってベイシック・ >ブックス社および著者側と意見の一致をみることができず、契約解除にいたりました。」 >「一方で柏書房（株）は、ベイシック・ブックス社の指摘とは正反対に、本契約が解除に >至った根本原因は、偏見と誤認に依拠する原著とその著者の基本的姿勢そのものに >あると考えています。」 >＝一言終了＝ ８．2月19日、日本の新聞各紙に「出版延期」の報道。 共同通信の配信記事では 「チャンさん側から『同時に刊行される解説書の出版を差し止めて欲しい』という連絡が あったため、二冊とも出版を延期することにした。 同社は『とりあえずチャンさんの真意を確認中』と突然の差し止め要求に困惑している」と。 ９．2月19日付のアサヒ・イブニングニュースに 「東京の出版社が・・・脅迫を受けて・・・極右グループ・・・脅迫状」と言った 語をちりばめた、記事を掲載。 １０．この記事が元ネタで、外国人記者の一部には、 「右翼の脅迫でチャンの本がしゅっぱんさしとめになった」と信じるものが出た。 また、ロサンゼルス・タイムズにもそのような記事が載ったという。 その他本件につき藤岡・東中野コンビがアサヒイブニングニュース編集部とやりとりした経過 は下記URLで。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~sus/newss.htmhttp://www.history.gr.jp/nanking/mistake.html
＞なぜ出版できないかって？投稿者：NAGI 投稿日：01月15日(土)21時16分39秒 ＞ ＞「レイプオブ南京」が日本で出版されなかったのは、 ＞右翼が出版社に圧力をかけた結果じゃありませんでしたっけ？ ＝一言開始＝ 「レイプオブ南京」が日本で出版されなかったのは、右翼が出版社に圧力をかけた 結果じゃ無い。 出版しようとしてた柏書房曰く、「最終的に訳注および翻訳開設をめぐってベイシック・ ブックス社および著者側と意見の一致をみることができず、契約解除にいたりました。」 「一方で柏書房（株）は、ベイシック・ブックス社の指摘とは正反対に、本契約が解除に 至った根本原因は、偏見と誤認に依拠する原著とその著者の基本的姿勢そのものに あると考えています。」 ＝一言終了＝
なぜ出版できないかって？ 投稿者：NAGI 投稿日：01月15日(土)21時16分39秒ようこそ、もう一つの掲示板での書き込みを拜見した時は、おもしろ系の 人かな？と思いました。しかし、良く拜見しますとNAGIさんは手間を省いた 投稿をされたのだと理解しました。 御投稿に関しては、別の方から電信による反論がありましたが、了解を 取っていないので、此處では引用しません。 この種の論議は、年を經るほどに證據や証言の信憑性が薄れ勝ちです。 唯、どちらの主張をも、其の機会を妨害してはならないと考えます。言論 には言論を以って、正々堂々と臨むべきであります。また、どうぞ。http://www.ask.ne.jp/~true/ML.html
「レイプオブ南京」が日本で出版されなかったのは、 右翼が出版社に圧力をかけた結果じゃありませんでしたっけ？ もっともあの本はホンカツにまで批判されてるくらいだから 出版されたところで、左右両方から袋叩きに合うのが関の山でしょうけど。
勝てば官軍、負ければ賊軍。日ソ不可侵条約は奇麗事だった。 我が国は日ソ不可侵条約再締結前後から、関東軍特別演習 と称した対ソ侵攻計画を練っていたが、ソ連が連合国側の一 員として第二時大戦に参加したのを觀て、此れを取り止めた。 ソ連の連合国入りが無ければ、７０万人が不可侵条約締結後 のソ連に入った可能性が高い。拠って、大戰末期に措けるソ連 の背信行為を其れだけで直ちに咎めるのは早計である。 結果論として言えば、対ソ侵攻計画が不発に終わったのは本当 に良かった。フランス、ドイツ、イタリアと過去に大敗を期している のは、ソ連の冬を考えずに戦ったからだ。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
この度小基幹ページは「言論の戦場」から内容を大幅に更改して、 「思想と言論」に致しました。画像を出来るだけ遣わずに、テクスト主 体の読み易いページ創りを心掛けました。 使用色も明るいものを多用、フォントも大きめに設定しました。既に 御承知かと思いますが、メールマガジンを発行する他にメーリングリ スとも主宰しています。詳しくは基幹頁から御入りの上で、御高覧下 さい。 一部の企画は未だに編集中ですが、未完のものは掲示せぬ樣に しています。今後の編集方針としては、基幹頁上に更新間隔の短い 記事を載せて、掲示板に偏りがちな集客を是正しようかと考えていま す。「今月の主張」と「雜感」が其れに当たりますが、「今月の主張」は 必ずしも月に一回の更新ではなく、二回乃至三回程度の更新頻度に しようと思います。其れでは此れからも「思想と言論」を宜しく御願い 致します。http://www.ask.ne.jp/~true/index.html
謹んで弐千年を祝すと共に、 本年も倍旧の御付き合いを 御願い致します。 燎原
いよいよ明日から３千年紀だ。 思えば３年前、今年中に革命だと思ったことがある。 ハマカダ世界６９９６年度年末もそうである。 その時は住民番号が出たころであり、 更にはフジモリはペルーのテロに対してトンネルを掘って壊滅させた。 その時、ハマカダは更なる裏基地を使う。 トンネルにはトンネルで対抗だ。 それを「大いなる共鳴と呼ぶ」 雪の降った聖夜の思い出のすぐの投稿で悪いが、投稿させてもらうことにした。 ハマカダ世界ではこの二つは１５ヶ月ほど離れている。 全国鉄道事情、ハマカダ興業、ＭＭ６冒険記の大部分を更新したのでぜひホームページを見に来てほしい。http://village.infoweb.ne.jp/~fwkd6020/rc.htm
■５．体当たりで止めても■ 社民党の土井たか子党首に至っては「相手が発砲もしていないのに、威嚇射撃は 尋常ではない。体当たりで止めるべきだ」と言う。７２５０トンのイージス護衛艦が、 １００トンの工作船に体当たりするのは、７０キロの大人が、１キロの子犬に体当たり するほど難しいだろう。それも両手を使ってはならず、また子犬に危害を与えてはな らぬ、という制約付きである。嘗て、おたかさんはカンボジアＰＫＯに対して、「ダメな ものはダメ」とたんかを切ったが、それをそのままお返ししたくなる。 しかし、拿捕に奇跡的に成功していても、その後が怖い。臨検のために工作船に乗 り込む自衛官は、相手が不審な挙動をしても、こちらからは攻撃できない。敵の最初 の一撃が機銃掃射だったら、バタバタとなぎ倒される。その上で、負傷者を人質にし て逃走されたら手も足もでない。北朝鮮工作員の人権のためには、我が国の自衛官 の生命はどうなってもいいとおたかさんは言うのか？ ■６．領海警備の国際慣行■ このような不審船に他国はどう対処しているのか。これに関する国際法がある。 ・ 不審船を見つけたら、停船命令を出し、立ち入り検査を行う。 ・ 停船命令に従わない場合は、警告射撃・爆撃を行う ・ それでも従わない場合は、撃沈しても良い。 ・・・・・というものである。「撃沈されるかもしれない」という可能性があるからこそ、警 告射撃・爆撃が意味を持つ。我々の常識でも理解できるルールだ。世界各国は、この ルールに基づいて、不審船に対処している。 韓国軍は、昨年１２月１７日深夜、南海岸の麗水沖で不審な潜水艇を発見し、警備艇 や対潜哨戒機を動員して追跡した。潜水艇は日本領海方面に逃走しながら発砲して きたために交戦状態となり、翌１８日早朝、九州沖で艦砲射撃によって撃沈している。 ロシアは今回、工作船がロシア領海に侵入して、服従せぬ場合は、撃沈する方針を 決定していた。米国の沿岸警備隊は、不審船が停船命令に応ぬ場合、沈没しない程 度に攻撃する、などの手順をマニュアル化している。 ■７．幻想と詭弁の世界■ 不審船を撃退し、国民の拉致、ハイテク技術の流出、覚醒剤の流入を防ぐのは簡単 である。数行の法律を制定すれば良い。たとえば、スウェーデン憲法には次のような 一節がある。 政府は、平和時に又は外国相互間の戦争中に、王国の領土に対する侵害を阻止す る為に、国防軍に、国際法又は国際慣習にしたがって実力を行使することを授権する ことができる。 スウェーデンは1983年に、領海に侵入した国籍不明の潜水艦に爆弾投下を行ってい る。ソ連の原子力潜水艦だといわれていた。永世中立国でも、国際法に従った領海警 備を行っているのである。 自衛隊になぜこのような「国防軍」としての国際法、国際慣行に従った役割を与えら れないのか。それは自衛隊は「軍隊」ではない、という自民党政府の詭弁との辻褄合 わせのためである。その詭弁は、旧社会党などの非武装平和主義の幻想におつきあ いするためのであった。 政治家達が幻想と詭弁にふけっている間に、現実社会では世界トップレベルの我が 国の自衛隊が北朝鮮の工作船に愚弄され、無用な生命の危険と、国内からの刑事訴 訟との危険に曝されているのである。そうした幻想と詭弁をうち破るのは、「それはお かしい」という国民の常識の声である。 そして国際法、国際慣行は、我々の健全な常識に立脚したものなのである。 *****************以上は「ウィークリーまぐまぐ」から******************* （５）に関しては説明不足だ。戦闘員を人質に取られても、尚も攻撃を續行するのが 原則である筈。飽くまでも軍隊は個人を守るのでは無く、「國と体制」を守るものだから。 但し、實際の現場ではかなりの躊躇いと葛藤があるだろう。また、強硬接舷等は、相 手の航行能力からしても無理だった。 政治家と云えども、專門分野を外れれば素人よりも無知であるし、感情的な発言も頻 発する。其を単に論うのでは、メールマガジンとしては藝が無さ過ぎる。教える積もりで 書かねば成らぬ。 不審船だけでも此の体たらく、政府もマスコミも世論も我が國の現状と国際情勢に もっと目を向けねば成らぬ筈だ。憲法九條論にしても、驚く様な拙論が臆面も無く邊り を跋扈している。體験入隊やその邊の受け賣り、間違った人道論で物知り顔をされて は大迷惑だ。 ＊些か古い話題ですが、我が國に顕著な「喉元過ぎれば熱さを忘れる」風潮に水を差 し、防衛問題を感情論では無く、現實の問題とする為に掘り起こしました。http://come.to/jog
■３．高度な装備、技量、志気■ 今回の事件を、海上保安庁や自衛隊の装備や要員の問題にすり替えてはならぬ。海上保安庁 はヘリコプター搭載巡視船１１隻、大型巡視船３７隻など、世界第２位の装備、能力を持つ沿岸 警備隊だ。海上自衛隊は護衛艦約５５隻、Ｐ３－Ｃ哨戒機約１００機など世界第６位の装備を持ち、 対潜水艦戦能力は世界２位と言われている。 海上自衛隊の練度、志気も高い。荒れる海を３５ノット（時速６５キロ）の高速で走る工作船に対 し、目標の前後４０ｍ以内に、しかも相手に当てないように爆弾を落とすという見事な技量を発揮 した。 しかも、爆撃に際しては、高度６０メートルの超々低空を飛行したのであり、工作船からは小銃 などで撃たれても撃墜される危険があったのだが、それをも省みなかった。工作船を撃沈する事 など、自衛隊の高度な装備、技量、志気をもってすれば、いとも簡単な事だった。現在の我が国 のような「放置国家」では、もったいない程の実力である。その実力を縛ったのが、冒頭に述べた 「不審船と言えども、正当防衛でない限り、人に危害を与えてはならない」という法の制約だった。 ■４．自衛隊を縛る国内法■ 自衛隊法（８２条）では、総理大臣の承認を得て、海上警備行動をとれるが、武器の使用は警察 官職務執行法に準ずると定められている。この執行法には、犯人の逮捕などに必要な限りで武器 を使用できるが、正当防衛の場合を除いては、「人に危害を与えてはならない」と定められている。 警察がこそ泥を捕まえる場合に、いきなり銃撃してはならない、というのなら分かるが、武装した 工作船に対しても、正当防衛の場合以外、「危害を与えてはならない」と言うのである。この法律か ら、自衛隊は、相手に危害を与えずに、いかに不審船を捕獲できるか、という答えのない難問を突 きつけられている。 たとえば、逃走を阻止するために舵やエンジンを狙って、実弾射撃をしたらどうなっていたか。 「（護衛艦の）５インチ砲があたると相当な被害を与えてしまう」（防衛庁幹部）。不審船側に被害者 がでると、正当な武器使用とは認められずに、自衛隊員が刑法犯に問われる可能性がある。 昭和６２年にソ連機が沖縄で領空侵犯をした際に、航空自衛隊は創設以来初めての警告射撃を 行った。この時、もし侵入機を撃墜して乗員が死亡するような事があれば、航空自衛隊の関係者を 殺人罪で告訴すべしという論議が国会で起こった。 *****************以上は「ウィークリーまぐまぐ」から******************* 上記の問題に関しても、言論の戦場では事件勃発時から指摘していた。 しかし、マスコミを含めた一般世論の認識が全く出鱈目だ。テレビニュースの女性アナウンサーの、 「爆雷を投げたら危ないじゃないですか」發言は論外として、「何故に自衛隊は捕獲出来ぬのか」と 云う、無理解な發言も悲しかった。また、「何が何でも一発ぶち込め！」との發言も多かった。其が、 場の勢いならば當然とも言えるが、冷めても本氣ならば此れも無理解の極みだ。 威嚇射撃は命中させるよりも困難な事も、小掲示板は既述した。先般の場合、当てて仕舞ったら お終いだが、安全圏に射爆したのでは威嚇に成らない。撃沈させる積もりで撃って外れた場合は、 「残念ながら・・・・・」で済む。しかし、威嚇の積もりが命中させた場合、どうなっていたのか。 笑って仕舞ったと云うか、屁理屈も此處に極まれり發言が「不審船中に拉致された同胞が居るか も知れぬ」と云うものだった。此れも既述したが、確認事項ならば別の対応も有ろう。しかし、全くの 推定では、何が何でも「本来あるべき防衛手段」を阻止しようと云う、亡國的な屁理屈である。因み に軍隊は國を守るのであり、國民を守るのでは無いと云うのが原則である。個人感情は別として。 自衛隊を以てして、「次回からは、投網をスクリューに絡ませる手段を考慮」等と云う情けない発表 をさせた責任は、政府だけにあるのでは無い。この様な體制や風潮が、「なだしお」を各國諜報機關 が衆人環視の中、現場檢證と云う名の「軍艦の性能及び、操艦技術の披露」を遣らせた。 なだしお艦長に落ち度があれば、別の手段で究明するべきだった。（補足すると、釣り舟の船長は通 常の航路を外して、乗客に軍艦を見物させる爲に事故現場に入ったそうだ。）・・・燎原http://come.to/jog
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明日で２千年期晦日７日前、瑞穂梁山泊４周年だ。 梁山泊には富士梁山泊 神奈川－山梨 常盤梁山泊 千葉 －埼玉 瑞穂梁山泊 京都 －奈良 淡路梁山泊 兵庫 －和歌山がある。 おれがハマカダ世界で結成をしたのは瑞穂梁山泊だ。 京都－奈良間といっても外国からきた系列で、ロシアから青森－新潟－舞鶴－下関と支部がある系列と、中南米からきた岡崎からトヨタをおそれて一部を橿原に移転した系列の２つの間の同盟だ。 梁山泊結成時、その場所には３６人も１０８人もおらず、両知事と我輩、それに同じく本宮の星のｈ．ｋ嬢がいただけだ。 この同盟は４人しか関わらなかったがロシア－中南米に渡る非常に大きな同盟である。http://village.infoweb.ne.jp/~fwkd6020/rc-050.htm
本件は、我が國が北鮮に對してなんたる弱腰外交を行ってゐるのか、 當たり前の事を言うにもおっかなびっくり。斯様な現状を憂い、更に は諸頁で湧き上がる「拉致問題を語ろう」との、気運に則った企画で あります。以後は老骨に鞭打ち(サドの氣は無い)、粉骨砕身致します。 ・・・要は、可笑しい事を「アホ！」と、大きな声で主張しようと云 う事です。
■１．ピクニック気分の日本侵入■ 日本侵入は極めて簡単だとみられている他、銃撃など武力による阻止・衝突がないため、 韓国侵入とは違って工作員たちは殆ど緊張せず任務を遂行できる。日本への浸透作戦は ピクニックに行くようなものだ。 北朝鮮元工作員の証言である。彼らは「ピクニックに行く」気軽さで、覚醒剤を持ち込み、 諜報活動を行い、日本人を拉致し、核ミサイル開発のためのハイテク機器を盗んでいく。 まさに我が国は「法治国家」ではなく、「放置国家」である。 なぜ、こんな事になるのか。自衛隊は不審船を見つけても、正当防衛の場合を除いては、 「人に危害を与えてはならない」と国内法で決められているからである。つまり、北朝鮮側 が攻撃しなければ、自衛隊からは一切手が出せぬ。「そんなバカな」と思われるだろう。 しかし、北朝鮮側はこの事をよく知っているから、ピクニック気分で侵入できるのである。 ■２．高価な打ち上げ花火■ 海上保安庁が平成２年までに確認した「不審船」は、１８隻にのぼる。３年以降は不審船 がないのではなく、領海侵犯が枚挙にいとまがないため、海上自衛隊にまかせてしまって いるのだ。その自衛隊が発足以来、初めての「海上警備行動」をとった。海上警備行動と は、例えて言えば己の敷地に侵入する不審者を捕まえたり、撃退する事である。 逆に言えば、今までの「不審船」はすべて黙認されていたのだ。不審者がピクニックのよう に気楽に入り込み、子供をさらったり、金目のものを盗んでいるのに、見て見ぬ振りをして いた。今回初めて、気がついたふりをして、警告を発したという訳である。 しかし、その結果はどうだったか。停船命令までは出すも、相手は従わず、更に警告射撃、 警告爆撃も無視してゆうゆうと立ち去った。それも海保の巡視船がついてこれるように、 １０ノット程度でのろのろ走ったり、次第に速度を上げて引き離してしまうと、今度は約２０分 も停船して、海上自衛隊の護衛艦の接近を待つような動きをした。 相手が警告射撃を無視した場合、次に致命的な攻撃を受ける可能性を相手に予測させ 得ないのであれば、その警告射撃は打ち上げ花火のようなものでしかない。高価な打ち上 げ花火に見送られて、工作船は悠々と北朝鮮に帰投したというわけである。 *****************以上は「ウィークリーまぐまぐ」から******************* 北鮮の不審船に限らず、ソ連の領空侵犯でも此れは言える。 支那や南北朝鮮、ロシアに對して我が自衛隊機や艦船、其が民間のものであっても、領土 領空を侵犯すればどうなるかは、考える迄も無い事だ。 一年前の推計では、我が國に不法滞在する外人労働者は四十万人を超えると言われた。 この連中が検擧されて強制送還される時には、其迄に得た不法所得を持たせた儘、送り出 すのだ。今回の海上警備に限らずに捕まるのは運が悪い、捕まっても厚遇されると云うの では各種警備行為は殆ど「予防効果」が無い。・・・燎原http://come.to/jog
「侵略前の不可侵条約」 ソ連はバルト３国と1932年に不可侵条約を結んだが、８年後の1940年にこれら３国を 侵略し、併合した。ソ連はフィンランドとも不可侵条約を結んでいたが、1939年に、一方 的な口実のもとに、侵攻した。 ポーランドも、1932年にソ連と不可侵条約を結んでいたが、39年８月、独ソ不可侵条約 が成立するや、翌９月、両国の攻撃を受け、分割占領された。 我が国は、昭和１６(1938）年４月、日ソ中立条約を結び、戦争末期には、ソ連の仲介 による戦争終結を必死に模索していたが、ソ連はヤルタ会談で米英からの要請を受け たというだけの理由で、中立条約の有効期間中に、突如満州になだれ込み、その攻撃 は８月１５日以後も続いた。 日独伊の三国同盟は、ソ連を入れるつもりだったようだが、こういう国を信頼するとは。 やはり歴史をちゃんと学んでおかないと。日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民」の 中には、このソ連も入っている。 ******************以上はウィークリーまぐまぐからの轉載文****************** 北千島の占守島にソ連軍が押し入ったのは１９４５年の８月１８日の事。 日本に対する四カ国分割占領案が叶わず、其れでも何とか北海道を手中にしようと画策 したソ連の暴挙だった。群馬の痴れ者、中曾根康弘が恥を掻く原因と成ったフィンランド への干渉、そして今回の「コソボ」への介入、この國は何時に成ったら火事場泥棒から足 を洗えるのか。 経済が疲弊し、兵士の給与も半年以上の遅配と云うロシア。精液隠しと云われながら、 各地の紛争に介入する米国。紛争介入の本當の意義と旨味は何だろうか？ レーガンは政策決定に際して、夫人の占い頼る事が多かったと云う。ヒラリーと云う「國民 に選ばれなかった、もう一人の副大統領」に影響されるクリントン。その様な國々から良い 様にせびられる日本、お人好しを何時まで續けねば成らぬのか。 （注）燎原 かん‐とく‐えん【関特演】・・・広辞苑第四版より 関東軍特種演習の略。一九四一年七月、日本軍が行なったソ連に 対する攻撃準備の秘匿名称。独ソ戦に乗じて、八五万の兵力動員 態勢をとった。七月にソ連が連合国に参入、作戦は八月に中止。 日ソ中立条約の再締結は１９４１年４月１３日であった。http://come.to/jog
自自公連立以降、納得のいかない法律の乱立。 小渕総理のくだらないパフォーマンスや発言に、いい加減ウンザリしていませんか？ そんな怒りや意見をこちらのサイトで展開していこうと思っています。 また、Just speak out, have your will!! (今こそ叫ぼう、意志をもって） という呼びかけをしているように、この活動は反小渕政策だけが目的ではありません。 実際のところ、政治だけではなく、さまざまな問題に関して、他人事のようにまるで 無関心な同世代の若者がほとんどです。 そういった人たちに対して、少しでも興味を持ち、考え、自分なりの意見をもって 欲しいという気持ちを込めて始めた活動です。 どうぞご理解ください。賛同してもらえるとうれしいです。http://members.tripod.co.jp/OBC2000/
下記投稿で終戦五年目の「戰時召集令状」が咀嚼できません。 敗戰と赤紙は別問題なのでしょうか？亦、令状の発行人は誰な のでしょうか？この方面に明るい方、御教授戴けたら幸甚に存 じます。
副題（五年目の赤紙は女に届けられた） 北千島での守備隊とソ連軍の戦いが、八月拾五日を過ぎても熾烈に行われた事は、 小掲示板で述べている。また、小野田寛夫さんの戦いが戦後数十年も、「公式」に續い た事は有名だ。しかし、それらは終戦の勅語が発せられる前からの状況の継続だった。 此處で紹介するのは、内地で終戦を迎えて普通の暮らしに戻っていた、然も女性に對 して送達された正式な赤紙（戰時召集令状）である。 戰時中は男だけでなく、女も「慰安婦」以外の戰力として戰場へ驅り出された。 所謂、従軍看護婦が其れに当たり、壱万数千名が殉職している。殆どが日赤所属の看 護婦で、其の中には次の様な例があった。 日赤では看護婦を養成する爲の施設を持っていたが、其處では学費も免除され、給金 も出たという。手に職が付いた上に給金も貰えると云うので、生活の苦しかった九州地 方の子女の応募が多かったそうだ。但し、甘い話ばかりでは無く、御禮奉公の様な義務 もあったし、何よりも当時の世相を反映して、養成所修了後の拾弐年間は「戰時召集令」 に應じる條件が付いていた。この「赤紙」は男子のものと同一様式、拒否すれば厳しい処 罰を受けた。 昭和弐十五年六月、朝鮮動乱が始まると、米軍は日赤に對して看護婦の招集を命じ たのだ。その際に招集手段として遣われたのが「赤紙」、戰時召集令状であった。 つまり、発令時より逆上って拾二年以内に、看護婦養成所を修了した者に對して赤紙を 送達したのだった。 受け取った女性は驚いた事だろう。戦後既に五年も経過して、忌まわしい思い出から 逃れようとしている時の赤紙だ。中には戰場經験の無い者も居ただろう。 しかし、調べてみると十二年間の應召義務は有効、そして戰時召集令も亡霊の様に生 きていた。この間迄の「鬼畜」の為、今更ながら戰地へ連れていかれる。應召前に水杯 を交わし、覚悟を決めて集合場所の福岡に出發した。 心配した様に半島へは聯れて行かれず、彼女等の任務は半島から後送されて來る、 米軍の傷病兵の世話が任務だった。本来の看護業務は米人看護婦が当たり、邦人看 護婦は其の補助や、傷病兵の身の回りの世話をさせられた。 この話を聴いた時に小生は本當に驚いたが、赤紙を受け取った彼女等の気持ちは如 何なものだったろうか。本當に法と云うものは非情であり、理不尽な面も持っている。 ＊シベリアのラーゲリでの苦勞は良く聽くが、其處には従軍看護婦も捕らえられていた。 そして、女ならではの地獄もみた。 戰は男だけのものでは無い。女が止めた戦爭もあり、女が原因となった戦爭もある。 また、古来から「女を無視した戦爭に勝ちは無い」と云う格言もある。
各位、御無沙汰致して居ります。 御承知の様に今般、私的事情に拠って接続不自由に成りましたので、迅速なる 対應は叶いません。しかし、御存知の様に言論の戦場は数多の讀者並びに提携 各位の御理解、御助力のもとに健在であります。小生が不在でも管理に抜かりは ございません。讀者各位への対應も可能な限り、させて戴きます。 一月前から続いた来た鉄扇との罵倒合戦も、材料の八十五％程を提示した現状 では、これ以上の泥沼は小生にとっては意味が無いと判断、一應の終結宣言を致 した訳であります。御存知の様に、南北両朝鮮の軍事衝突が勃発、コソボ情勢とて も平静化してはいません。先般の北鮮不審船事件の際に、オチャラケを演じて顰 蹙をかった頁もございました。言論の戦場では、この様な時期に泥沼を續ける訳 には參りません。愚にも付かぬ妄言、勝手にお遣りなさい。 ガイドラインや盗聴関連で國會が騒がしく、掲示板でも関連の投稿が数多く見ら れました。ガイドラインに関しては資料収集中ですが、盗聴関連に関しての読者の 反応は、少々考えさせられました。 反対するのは疑問、アカが反對するのだろう、と云う意見が多かった。社會黨等 が反對するからでしょうか?若し、そうだとしたら、此れは安易な考えと言えます。 曰く、朝日新聞の書く事が気に入らぬから、朝日の記事は全て信用出来ぬ。此れ では餘りにも近視眼的な発想でしょう。 勿論、犯罪捜査や予防にはあの様な手段も必要かも知れません。しかし、警察は 既にかなり以前から、盗聴を遣っています。要は、違法行為で得た証拠は裁判で 遣えないから、合法化する為に今回の立法と成った訳でしょう。奇麗事だけでは、 悪党退治は出来ぬのは、十分に承知しています。しかし、彼の組織には餘りにも陰 の部分が多過ぎる。黒い噂が多く漏れているにも関わらず、マスコミも國民も報復が 怖いから、深く追求出来ないだけです。 ******************************** 辭書環境をMSからOAKに變更致しました。未だ練れて居ませんので、 些かなりともお見苦しいかと存じます。また、「言論の戦場」は如何なる 方面からでも、不当な壓力には負けない事を改めて申し上げます。
今日、近くにある、忠魂の碑を見てきました。少しだけ掃除されていたが、草は茂り一面枯れ 葉が落ちていて、夏頃生けた花が枯れたまま花立てに刺してあった。近くの家の人に聞いたら遺 族会の人が年に数回掃除にくるとのこと。遺族会の人たちが亡くなったら誰が掃除をするのだろ う。少しだけ草をむしってきました。 提案します、皆様方の近所の「忠魂の碑」に花をあげようではありませんか。掃除しようでは ありませんか。国のために大切な命を捧げた人達の碑です。実践しませんか？
＞なぜ日本で出版できないのか。 日本は南京虐殺事件と称される事件の当事者であるから、反証資料も多数あり。 ゆえに、日本で出版するためには書かれた記事の内容の信憑性が問題となる。 記事の内容に自信がないので、日本では出版できないのではないのか。
下のアドレスは間違い、正規はこっちです。http://ｗｗｗ．tpo.gr.jp