「在日外国人の参政権等に関して」
私は半島系企業で働いた事もありますが、同族意識が極めて強く生き方も強か
です。政略結婚と云うか、北鮮の崩壊が云々されるまでは、南出身者は北と、北
出身者は南と婚姻を結ぶ。どちらかの体制が崩壊しても、もう一方が纏めて援助
すると云う保険です。
また、各種の折衝や許認可取得には、日本籍が有利なので其の為に敢えて日本
人と婚姻して、相手家の嫁や婿に成る形を取る。しかし財布や実権は渡さず、便
宜結婚と言っても差し支えない。歯に絹を着せずに言えば二股、三つ股を掛けて
いる譯で、南北何れかが安定すれば、日本を棄てて帰国する。其れまでは日本に
仮住まいを續ける。此れが帰化せぬ最大の理由と聞き及びました。
勿論、当時と今では半島情勢も、在日の立場も違っています。そして、小生の
意見は徒に南北鮮を卑しめるもので無く、實際の現場で聞いた「声」を其の侭に
申し上げています。帰化をするのなら、少なくとも私は反対しませんし、外国人
差別も致しません。
過去に散見された「ちょん」、「北チョン」等の低劣な發言には、嚴しく其れ
を咎めて来ました。其の上で申し上げたい。地方行政であれ国政であれ、舵取り
を間違えれば、遣り直しの效かぬ状態になります。在日が参政すればそうなる等
とは言わないが、彼国が良くなればあちらに帰るが、其れまでは「一応」此處に
いると云う人には政治に参加して欲しくは無い。
世論もマスコミも感情論だけでは無く、事の根底から考えねば成りません。
勿論、何故に「在日」の存在があるのか等を並行に討論しても良いでしょう。
「民族の誇り」故に帰化しない、と云う考えも尊重します。其れならば「誇りの
持てぬ」日本の政治や行政は日本人に任せれば良い。過去の恨みを言われるのも
良いし、其れを論議するのも結構だと思います。