NATOの歴史

1948 ソ連がベルリン封鎖
1949 米国、カナダ、欧州10カ国がNATO条約に調印
1955 西独が加盟。ワルシャワ条約機構発足
1999 ベルリンの壁崩壊。マルタ会談で米ソ首脳が冷戦終結を確認
1990 ドイツ統一
1991 湾岸危機。ワルシャワ条約機構解体
1994 ロシア、東欧を含む非NATO諸国とNATOとのPFP(平和のための パ一トナーシッブ)協定採択。国連の要請でボスニアのセルビア系勢力 を空爆
1995 ボスニアにNATO主体の和平実施部隊派遣
1999 第一次東方拡大でポーランド、ハンガリー、チェコが加盟。ワシントン首脳会議で、域外の紛争介入を含む新戦略概念を採択。国連決議なしにユーゴ空爆。和平後、国際部隊を派遣
2001 マケドニアにNATO治安維持部隊を派遣。米同時多発テロ後、NATO 発足以来初めて、集団的自衛権を定めた第5条を発動
2002 NATO・ロシア理事会創設