クリオマンサーC3、ソーサラーC3(趣味)からシャドウマンサーC2に進んだ、うちの次女さん。貧弱だった本体の火力も向上して、なかなかいい感じです。

まずはシャドウマンサーの各スキルについて。

シャドウソーン
対ボス火力兼狩り残し処理でとても有用。飛行型相手には威力が半減するのが難点。回転が速く、連打もできるため、必要なタイミングで使えないってこともほぼなし。
シャドウコンジュレーション
狩り残しや小規模な敵集団の処理にとても有用。飛行型相手には以下略。こちらも回転が速い。
シャドウプール
発動中は移動とアイテム使用しかできないので、死にかけて逃げるときにもしかしたら使うかも? という程度。壁抜けとかできないかと期待したけど、ジャンプで越えられる程度の段差にすらぶつかる有様で、移動用には使えない。
ハルシネーション
被ダメージを避けるだけでなく詠唱中断なども防げるため、とても便利。
シャドーコンデンセイション
癖のある単発範囲攻撃。フロストピラーとCDが近く、併用すれば問題なく使える。
シャドウファッター
移動を封じるだけで拘束手段としては限定的であるにもかかわらず、範囲や持続時間がとくに優れているわけでもなく、微妙。致命的なのは、突進などの移動をともなうスキル攻撃による移動はまったく防げないこと。このため、動き回ってうっとうしいタイプのボスには無力。

クリオC3とシャドウマンサーは相性が微妙との評価もありますが、個人的にはとくにストレスを感じないかな。

運用としては、召喚悪魔で被ターゲット上限を無視して大量の敵を釣り出したあと、ボススキルと「フロストピラー→コンデンセイション→アイスブラスト×3」という二つの殲滅手段を交互に使って一掃していき、倒しきれなかった敵はソーンとコンジュレーションで処理する感じですね。

リンカー経由に比べて火力は落ちるので、硬い敵を狩る場合はかなり武器を強化しないと手間取りそうな印象ではありますが、召喚悪魔の集敵能力を駆使するとジョイントペナルティーではまとめきれない数を釣り出せることを考えると、フロストピラーはやはり便利。

ただ、先行する韓国のアップデートで召喚獣にも被ターゲット上限が設定され、さらにフロストピラーは集敵能力を失うもよう……。そうなるとクリオC3を取る意味は消えてなくなるため、将来的にはビルドを変更することになりそうです。