ウィザード系改変のアップデートが来たらビルドを変更することになりそう、と言っていたソーサラーちゃんですが、けっきょくはクリオマンサーC3経由のまま変更なしとなりました。リンカー経由だとソロチャレンジがきつかった……。
以下、変更のあったスキルの使用感:
- マジックシールド
- ワールドボスのように極端に被ダメージが大きい場合を除いて、以前よりダメージ軽減量が大幅に低下。そのくせ軽減するたびにSPを消費するため燃費は最悪です。バフ上限廃止前と同様に、パーティープレイでは封印推奨のスキルと化しました。いちおうソロで精神極だと、SP消費自体はとくに気になりませんが……わずかなダメージ軽減とヒットストップ防止のためだけに、これを取る意味があるかは疑問。
- アースクエイク
- ノックダウン除去特性により、足止め目的ではなく攻撃スキルとしても実用的になりました。地上型の敵には威力2倍、さらにレサジー状態の敵には2ヒットするので、かなりの火力が出るように。
- アイスボルト
- 詠唱削除で使い勝手が向上。あれば地味に便利ではあるんですが、スキルスロット節約のために切りました。
- アイスパイク
- 凶悪。敵の感知外から届くほどに射程が長く、範囲も広く、耐性のない敵は確実に氷結、OH3、というとんでもない高性能スキル。
- アイスブラスト
- アイスパイクの氷結確率が100パーセントになったことにより、フロストピラーなしでも実用的になりました。
- スノーローリング
- 敵をまとめて拘束し、主力スキルのCDが終わるまでの時間を稼ぐのが主な用途。エリートも足止めできるので、なかなか便利です。詠唱の隙はシャドウマンサーのハルシネーションでカバー可能。総ダメージはそれなりに大きく、一般フィールドの弱いモブ程度ならこれだけで殲滅もできますね。
- フロストピラー
- 最大の特長だった集敵効果はなくなりましたが、氷結確率が100パーセントになって拘束性能は向上。倍率は低いものの持続ダメージも追加され、これはこれで強いです。
- サモンサーヴァント
- なぜか1回の召喚に2,000シルバーもかかるようになり、コストパフォーマンスが劣悪に。広域攻撃比率増加とSP回復速度増加は、パーティープレイではなかなか有用と思われますが、ソロではもともと恩恵が薄く、こうなってはコスト的に使う価値なし。
- エヴォケーション
- モーションが高速化して発動は早くなったものの、範囲の狭さや不自然に長いCDはそのまま。
- デスモドス
- 倍率向上でそれなりの火力に。硬直の長さはそのまま。
クリオマンサーC3は、集敵効果を失った一方で強化された部分も大きいので、十二分に強いという印象ですね。モブの拘束能力が高くなったおかげで、ソロチャレンジは以前よりも楽なぐらいかもしれません。
ソーサラーC3にも多少の上方修正はあったものの、他の選択肢に比べると実用上の価値がないのはそのままですね。C2で止めて他のクラスを取ったほうが明らかによいのですが、悪魔さんを大きくしたいのです……悪魔さんを大きくしたいのです!!
まあ、とりあえずはこれで満足です。ソーサラーC3にもっと取る価値があればいいなぁとは思いますけどね……この点は将来のバランス調整パッチに期待。