デッキ構成

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ごく普通の剣兵デッキ。初心者にも扱いやすいといわれるデッキタイプですが、突破力の不足をユニット同士の連係でうまく補う必要があるぶん、槍系統のデッキよりも扱いがむずかしい気がします。まあ、延長前に大型ユニットを並べてごり押しで勝てちゃうこともあるので、その意味では簡単なんですけど。

「ロンパイア兵」や「大剣の紋章官」を軸に、しっかりと陣形を組んで前進。「レイダ」による食料ブーストや、倒される予定のユニットによって食料コストに余裕ができた時点で、「パラディン」や「ウィルラ」を布陣し、物量と戦闘力で相手を押しつぶすのが基本的な戦い方です。

カード別の説明

食料×12
「パクノス」と「レイダ」がいるので、この枚数で十分です。
双剣兵士×2
槍兵対策。「嵐のラッパ吹き」がいれば「究極女王クリスタル(槍)」も倒せます。「大剣の紋章官」などの後ろにつけて前進したいですね。
魔法剣士×2
特定の兵種を対象とするスキルや戦術は非常に多いので、うまく使うことができればかなり役立ちます。魔兵デッキに対しては特に有効。
ロンパイア兵×2
剣兵としては高い攻撃力を誇り、「嵐のラッパ吹き」や「ウィルラ」の支援を受ければ大型ユニットも倒せるため、攻めにおいても守りにおいても要となります。序盤から延長戦まで活躍してくれる優秀なユニットです。
レディフェンサー×2
牽制や集中攻撃に役立つ疑似駿足が魅力です。「スナイパーボウ」に対抗できるのもいいですね。
大剣の紋章官×2
優秀なドローエンジン。早い段階で場に出せれば、「挑発」などを使われないかぎり確実に1枚はドローできます。移動系戦術などを使って戦闘を仕掛け、2枚は引けるようにしたいところです。
パラディン×2
中盤から延長戦にかけての主力ユニット。こいつが場にいるかいないかでは、安心感に格段の差があります。延長前に前線へ送る場合は、倒されても損のないようにしておきたいです。
ハビドの弓兵×2
不足しがちな攻撃力の補強と、戦力が充実するまでの時間稼ぎのために採用。
嵐のラッパ吹き×2
支援要員。突破力に欠ける剣兵にとって、攻撃力の底上げをしてくれるこのカードはたいへん役立ちます。延長戦でも活躍。
「市長」ウィルラ
ロード系英雄。攻防ともに中途半端な剣兵にとって、戦闘力の底上げは重要です。
世界樹の守人マナ
コスト1で疑似駿足なので非常に使いやすいです。序盤から延長戦まで活躍してくれます。
絶対勇者ミョムト(剣)
延長戦の切り札。戦術を使って倒される心配がなくなるまでは、なるべく手札に温存しておきたいです。
伝説の捕食者パクノス
食料カウントを増やしたあと、先陣を切って相手に倒されるのが主な役割です。
トレジャーハンター・レイダ
食料ブースト。このカードで食料カウントを大きく増やせれば、「パラディン」や「ウィルラ」も布陣しやすいです。使い捨てにすることが多いですが、相手のデッキによっては射撃1が役に立つことも。
会心の一撃
貴重な強化戦術です。なるべく空撃ちは避けますが、使う機会があればさっさと使います。
パリィ
中立地帯や敵陣に踏みこんだユニットに使います。相手が距離を取ってくれれば、移動系戦術を温存しながら前に進めますし、戦術を使って倒されたなら、それはそれでよしです。
王空の剣
貴重な強化戦術ですが、大事に抱えすぎると腐ることが多いです。あまり温存は考えなくていいかも。
アンブッシュ、挑発、戦術的撤退
できれば攻め上がるときに使いたいです。「大剣の紋章官」のために使えればなおよし。
発見された遺跡
最低でも2枚は引きたいです。