このサイトは主にsnowdogのマックなどに対するストレス解消の為に存在するのですが、 「最近のアッ◯ル」にばかりにかまけていて、最も愛してる68Kについての扱いが余りにも 小さかった様に思います。そこで、68Kマックの話をする前にモト◯ーラの68Kについ て一般的に知られている知識を、おさらいをしてみましょう。今回の内容は常識範囲です。 (そんなに68Kマックネタがあるんかいな?多分無い(^o^))

もと◯ーらの68000

ご存知の様にモト◯ーラ社はLSIを製造する米国の一大メーカーです。今回の主役はこの モト◯ーラ社が製造した名チップに関する一般常識を確認しようという内容です。
モト◯ーラ社のカタログにはMC680x0xなどのナンバーをふられた一連の製品が存在します。 xには、0.2.3.4などが入り、後のxにはRE33Hなどのアルファベットと数字が入ります。 多くのマックファンは68000、68020、68030、LC40そして68040などと略します。まだまだ種類 はあるのですが、マックに関してはこれらが主だったものになります。これらのチップは68を 先頭に5桁で表示されることから、68Kと通称されることが多いみたいです。基本的なアーキテ クチャを同じくする、この68Kシリーズはどのような所で使われているのでしょうか。
多くの人に記憶されているのは、米国のサ◯社で使用されたケースでしょう。懐かしく思 いだされることではないかと思います。サ◯社では、S◯N3と呼ばれた製品に使用され、 通信の制御などに活用されました。では、このシリーズは通信の分野に主につかわれたのでし ょうか。実はこの68Kシリーズは、製造されたものの多くが、なんらかの製品の組込み制御系 に使用されています。我々の目には、ほとんど触れる事はありませんが、実は多くの家庭用 電化製品にも使用されているのです。モト◯ーラ社の68kシリーズは、我が国の◯立製作所の S◯シリーズと共に、組込み用途で絶大な人気を誇る代表的な製品の一つです。
このシリーズが優秀であることは、家庭用電化製造メーカーの西の雄として名高い、我が国 シ◯ープ社の製品でも使用されている事からも容易に想像できると思われます。シ◯ープの家 庭用電化製品を目にする機会は非常に多いのですが、過去にシ◯ープ社は、高品位テレビとして 名高いX◯シリーズという製品を製造していました。 さらに高性能の製品を製造する為に、シ◯ ープ社は、モト◯ーラ社の68Kシリーズが高性能であることに着目し、後継シリーズとして、 68Kシリーズを使用したX68◯00を世に送りだしました。ご推察とは思いますが、このX68◯00は モト◯ーラ製の68Kシリーズを使用し、始めのXはX◯シリーズの後継であることを表している ものと思われます。そう、シ◯ープ社が、製品の名前に使用するほど高性能な製品であった訳 です。
さて、我が国におけるケースをお話しましたが、製造元である米国では、どのように使用 されているのでしょう。そう、その最も有名なケースはアッ◯ル社の製品で使用されたことで しょう。アッ◯ル社でのケースをお話する前に、知っておかなくてはならないことがあります。 皆さんはア◯ビ社をご存じでしょうか?そう高性能レーザープリンターに欠くことの出来ない 技術を開発した会社です。その技術とは、ポストス◯リプトと名付けられた技術で、レーザー プリンター内部で、印刷するパターンなどを決定する大切な技術です。アッ◯ル社はこの技 術に着目しました。誰でも印刷する内容に間違いがないかどうか、印刷する前に確認したいこ とと思います。そこでアッ◯ル社は印刷されるものと寸分たがわないパターンを事前に確認す る装置を開発し、さらにこれを、レーザープリンターに接続して、印刷を制御するシステムを開 発し、世に送りだしました。そう、皆さんもご存知の、アッ◯ル社のマッキン◯ッシュシリー ズです。すこし長い名前なので、多くの人は親しみを込めてマックと呼びます。関西の人はマ クドーと発音するようです。(ドにアクセントがきます。)
さて、このマックは、その後さらに改良を重ね、カラー印刷にも対応しました。その結果、 高品位な写真の印刷にまで使用されています。このように、印刷業界ではマックは絶大な信頼 をよせられています。どのくらい印刷業界に信頼されているのかは、例えば、書店の専門雑誌 コーナーなどで、簡単に理解することが出来ます。DTPなどを行う人達の専門情報誌では、 必ず、何らかのマックの記事が目に止まることと思います。また、メーカーが製造し製品だけ でなく、中古品なども高価に取り引きされているらしく、印刷業界でのマっクの存在の大きさ が、伺い知ることができます。
では、68Kシリーズを使った製品は現在でもアッ◯ル社で製造されているのでしょうか? 大変残念なことに、現在、アッ◯ル社では68kシリーズを使用した装置の製造は行っていませ ん。しかし、サ◯社での使用例を思い出して下さい。そう、モト◯ーラ社の製品が通信に使用 されていました。モト◯ーラ社では68Kに代わる次世代製品の開発に成功したのです。アッ◯ル 社は、この新シリーズを採用し、通信線を介して、簡便に印刷を行うことができる装置を製造し ています。このシリーズはとても印刷業界に好評でした。新シリーズの代表的な使用例はアッ ◯ル社の製品なのですが、別の会社でも製品に採用されます。身近な例として、家庭用電化製 品を販売する街と言ってもよい東京秋葉原で、過去にサ◯社で、通信に使用されたように、プ ラット◯ーむ社では、ルーターと呼ばれる、通信機器の制御を行う装置に、この新シリーズを 採用しています。
さて、アッ◯ル社の製品は、現在、68Kシリーズの次世代製品を採用しました。もう68kシ リーズは使われないのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。じつは今、もっとも 人気のある製品に使用されているのです。その製品のスタートには、あのアッ◯ル社が関係し ています。その製品とはパー◯と通称される多機能電子手帳です。パ◯ムのアイデアと開発は、 最初アッ◯ル社で開発されていました。そして、その製品のコードネームはニュー◯ンと名付 けられました。アップル社は、例えば、マッキン◯ッシュがリンゴの品種名であるように、製 品にリンゴに関係する名前をつけていましたが、その新しいコンセプトからなる製品に、アッ プルが落ちることで万有引力の法則を発見した偉大な科学者の名前を使用したのです。ですが、 もしかしたら名前の付け方が悪かったのかもしれません。残念ながらアッ◯ル社はこのニュー ◯ンを、自らの会社の製品として、大きな利益得る事は出来ませんでした。しかし、アッ◯ル が落ちる事によって、彼の科学者が引力を発見したように、ニュー◯ンはアッ◯ル社の製品とし ては、流産しましたが、落ちることでアッ◯ル社から外にでることで躍進し、簡易で高性能な 電子手帳として、現在多くのメーカー、例えば、あのソニーなどが製造する製品へと成長を遂 げました。落ちたアップルから、種が大地で芽吹いたといったところでしょうか。実はこの製 品に、この68kシリーズが使用されているのです。モト◯ーラ社は、この製品にさらなる改良を加 えました。携帯して使用する為に、使用電力量を極限まで減らすことによって、コンビニで購 入できる電池を電源として利用できるようにし、さらに文字や絵を描く為の回路を付け加えた 製品として世に送り出したのです。その名前は期待を込めて、ドラゴ◯ボールと名付けられま した。そう68kシリーズの第二の黄金時代の幕開けです。68kシリーズは、さらに多くの人び使 われていくでしょう。
実はこのパー◯と呼ばれる電子手帳は、因縁浅からぬシャー◯のザウ◯スと名付けられた 電子手帳と、市場での覇権を争っています。68kシリーズは、人々の生活の裏方として役立って いるのです。モト◯ーラの68Kシリーズと、そしてそれに関わった人達の、なにか不思議な縁の ようなものを感じませんか。


モト◯ーラさんsnowdogに68040Vを販売してくれませんか。そーしたら、最強のLC630(消費電力 当たり)が出来るんです。友人のブラッ◯バードも最強になります。5Vのゲタを履かせたキット ならばもっといいです。日本橋でも購入は無理でした。(T^T) こんなの書いたら無理か(アウアウ)

アウアウ。多分、ウソは言ってないと思います。黙ってることはあるかもしれません。なにか 間違いを言ってたら教えて下さい。悪意に満ちた内容のコラムを書いてきましたが、なんか、 いままでの中で、一番危険な内容のような気がします。snowdogは6台の68kマックを所有して て、68040に交換したLC475が一番好きです(^o^)。その辺りをくんで、68Kマックのお好きな方 はsnowdogに剃刀入りのメールを送らないで下さい。

アウアウ。S◯N3のEメールは通信と(意訳)しています。今回、一番苦しかったトコだっ たりします。ここが苦しいのはsnowdogも認識してるので、指摘して頂かなくても結構です。(^^;

無理かなとは思ったのですが、うーん、書けちゃうもんですねー。(ナニガ?)
68kだからといえるのかもしれません。イン◯ルなら多分、1/3ぐらいで似たような内容がで きちゃうな。その場合、オチが当サイトより「がんばれゲイツ君」向きになるように思います。 はやく、再開してくださーい。待ってまーす。
snowdogは、snowdogのようなアホでも怪しい方向へ内容をねじ曲げることができることがわか ったので、これから新聞や雑誌を読む時には注意しよーっと。 (恐いとはおもいませんか?えっ?そうではない。)