さて、楽しい土曜の内容ですが、メインはオープンオフィスが中心に据えられていたよ
うで、メイントラックでの最初のパネルディスカッションから始まり、5つのセミナーと
2つのパネルディスカッッションがあるとは、オープンオフィスに力が入っていた感じで
した。メイントラックでオープンオフィスでの日本語環境というパネルディスカッション
が、帳票ツールとしてのオープンオフィスというセミナーと重なっていましたから、導入
を考えている人や、もっとオープンオフィスを知りたいぜえって人には充実している、悩
ましい構成になっていたかもしれません。ここは一つ、オープンオフィスのセミナーの一
つでも受けて、と考えるべきなのですが、オープンオフィスはMac OS Xへの対応は遅れぎ
みなので、まあ、いいやってパスしちゃったのは秘密です(^^;;。
実際、展示ブースで話込んでいたら、どうしても遅れてしまいますねえという事だったの
で、展示ブースで満足してしまいました。そ〜ゆ〜訳で、セミナーの選択はMacユーザーら
しい方向で。固める事にしました。snowdogが参加したセミナーは、Plan 9の紹介、
Zeta OSを知ってますか?、Finkにまつわるエトセトラ、NetBSDの紹介です。Zeta OSは
Beの後継OSですから、Macと関係するし、FinkはMacでのツールですからMacらしい、んで、
NetBSDはMacに最初に移植されたBSDですし、Mac OS XはBSDなので問題無し。やあ、
snowdogもMac野郎っぽくなったもんだと、きっと誰もが思ってくれる事でしょう。ぢつに
Macユーザーらしいセミナーの選択ぢゃあありませんか。うんうん(^o^)。
メイントラックであったアップルのMac OS X & Open Source Technology Update
を蹴ってZeta OSのセミナーに参加したのはどうよ、とか、いきなりPlan 9のセミナー
に走っておいてMac野郎をきどるのは如何なものか?とゆ〜質問をされても、聞かなかっ
た事にするとして(^^;;、ぢつは、メイントラックのアップルのパネルに参加しようかな
あ、抽選でMac miniが一名に当るしと、葛藤したのです。ところが、Zeta OSを知って
いますか?のセミナーも抽選でZeta OS 1.0が当たるのです。しかも2名!。OS Xの方は
恐らく参加者が一杯のハズです。Zetaも盛況が予想されましたが、少なくとも、セミナー
登録をした時は、控え目な人数でした。となると、当選確率はZeta OSのほ〜が高いので
す。しかも、Ver1.0の日本最初のお披露目となるってんですから、Zetaにいっちゃいま
した(^^;;。
セミナーで紹介されていたZetaなかなか使い勝手はいい感じでした。特に、処理速度が
相当速い印象がありました。HDD内の映画の動画ファイルをバシバシ複数立ち上げて、バ
シバシ停止、開始が出来るというのは、なかなかです。jobを殺すのはどんなOSでも可能、
まあ、OS XまでのMacは可能とは言い難いのですが(^^;;、立ち上りやkillがかなり早く、
この辺りに力が入れられているみたいです。なんと、Bootも異様に早くて、shutdownか
らリブートまでにかかる時間が、2〜30秒くらいというのも驚きです。セミナー中に、
rebootしてみま〜す、ハイ立ちあがりましたってのには吃驚しました。ノートなどを使っ
て、ちょくちょく移動して合間を縫って作業している人にはいいかもしれません。ただ、
ここまで速いと、ファイルの検証とか大丈夫かなあと心配と言えば心配です。最近の
Linuxもext3の恩恵なのか、ブートに掛る時間は結構短かいのですが、ファイルに障害が
起りやすい状況で長時間動かしっぱなしにしていて、たまのブート時に、ブート時のfsck
で対処できなくて、手動で修正せにゃならない状況を経験した事があるので、このあたり
の恩恵と安全性のバランスはどうなのか気になるところです。snowdog的には、HDDの安
全性にはあまり信頼を置いていないので、ブート時には毎回、fsckみたいなツールでファ
イル検証をしてくれる方が、安心なのですが、そこら辺はセミナーでは言及されませんで
した。質問しようかとも思ったのですが、参加者が結構多くて、沢山、熱心な質問が出て
いたので、質問しはぐれました。セミナーが終ってからエレベーターを待っている時間に
質問できるチャンスがあったのですが、つい、ζだが、Zって事は、これで打ち止め?Be
をβとするんなら、γδωεはどうなった?とゆ〜、アホな質問をしてしまいました(^^;;。
だって次のセミナーまで時間が無かったんだもん、短かく答えられるものを、つい(^^;;。
ζになった理由は、Beのver5に当るからだそうです。ζとBe、ぢつは後継性が低いとい
う噂もあったのですが、ζを作っている人達は、後継者と自覚しているみたいですね(^^;;。
それからζで面白かったのが、カット&ペースト機能です。JPEGの画像ファイルの一部を
スプレッドシートに貼りつけたり、ドローソフトで描いた図形をテキストエディタの文章
の書かれたファイルの中に貼りつけたり、テキストファイルの一部をpdfファイルに貼り
つけたり出来るみたいです。残念ながら、pdfファイルの一部をテキストファイルに貼り
つけるのは最適化が、まだ進んでいないそうで文字化けしていましたが、最適化が進めば、
大丈夫になるとの事で、実際に作業すると、こうした機能はかなり便利だと思います。
snowdogは、pdfファイルの一部をテキストに持ちこんだりしたい事がとても多いのです
が、pdfからHTMLに移すソフトがうまく移植できなくて(GSのライブラリを入れていない
せいなのですが)、困ってたりしますし、移植できても、pdf→HTML→Textと手間がかか
ります。まあ、acrobatのソフトを買えばいいのかもしれませんが、高いし、pdfを作る
必要性もあまり感じないので、ちょこっとカット&ペースト出来たらいいなあとも思って
いるので、こうした機能は魅力的ですね(^o^)。
Finkに関するエトセトラなのですが、東大のFinkチームの奮闘ぶりの解説はなかなか
楽しく、特に配布CDを業者に依頼すると高く、また時間もかかるからってんで、実習用の
教室にズラりと並んだiMacを利用して、ガチャコンガチャコンと一斉にCDを焼くという
件は、爆笑させられました(^o^)。
snowdogがFinkのセミナーに参加したのは、OS X用のオープンソースのインストールで、
よくFinkの話題が出てくるのですが、それは何ぢゃいな?と思っていたもので、参加し
てみました。結局、あまりピンと来なかったのですが、BSDのポーツやLinuxのRPMみたい
なものだと理解すればいいのかなあというのが印象です。バイナリ配布も視野に入れてい
るとの事でしたが、snowdogは、バイナリ配布はせっかくソースがあるのにと思わないで
もありません。とりあえず、Finkを使えば、ライブラリやヘッダなどの依存関係はうまく
解決させるのだろうと思います。東大Finkームの作った配布CDを頂いたのですが、これば、
パンサーがデフォルトなので、ジャガーのsnowdogには、どうも関係ないようです(^^;;。
いい加減にパンサーにするべきだとは思ってはいるのですが、ジャガーで安定して動いて
いるし、パンサーにするんだったら、画像カードをもちっと良くしたいし、DVDも入れた
いしってんで、OSの価格以上に予算が必要ですからねえ。それをお財布に相談を持ちかけ
ると、無い袖は振られぬという世界の真理を示す格言をお財布が述べるもので、真理には
屈伏せざるをえない世界のありようを実感しているところです。ぢつは、OSをパンサーに
する時に、結構な量になっているsnowdogのホームディレクトリが壊れるのが恐いのと、
ならってんでバックアップを取るのが面倒くさいというのが実際の理由だったりしますけ
どね(^^;;。3.6Gのホームディレクトリのバックアップを取ろうと思ったら、HDDの増設
しかないし、OS Xのパーティーションは14G余裕があるので、増設もばからしいので、な
んだかなあ状態です。単に、パーティーション分割の設計に失敗しているだけなんですが(^^;;、
OSの入れ換えをする時には、このあたりも整理したいので、ますます面倒くさいというパ
ラドックスに落ちいってるのは、snowdogのアホの賜物です(^^;;。
もっとも、snowdogがパンサーを使っていても、この配布CDは使わないとも思います。 というのは、全部まとめてインストールというインストーラーが入っていて、東大の実習 環境が嫌という訳ではないのですが、勝手にコンパイルされちゃうとゆ〜のも、気持ち悪 いので、東大の環境でシステム管理する場合は便利だと思うのですが、そうでない個人ユ ーザーにとったら、全部ひとまとめにしないで、Finkを使って、入れたいパッケージを選 択できるようにして欲しかったとも思います。因みに、CVSとFinkのどっちが便利なのか を質問したのですが、CVSが使えるなら、別にFinkはいらないだろうとの事でした(T^T)。
こんな感じで、Mac野郎っぽいセミナーに参加したのですが、一番面白かったのは、
Plan 9の紹介でした。Plan 9の事は、結構昔に、そうしたものがあるのは知ってはいま
した。なかなか面白いシステムだなあとは思っていたのですが、その後、な〜んにも情報
が入ってこなかったので、てっきり死んだものだと思っていたのですが、どっこい生きて
いて、なんでもリリース4が出ているとの事で、しかもインストールCD配布までやるとゆ
〜のですから、何はおいても行かずばならないのは、理の当然でしょう。とゆ〜訳で、セ
ミナーに参加したのですが、なんでもかんでもファイルとして扱えるとゆ〜システムは、
なかなか新鮮で楽しい感じです。マウスの出力部分もファイル扱いで、このファイルをタ
ーミナルで開いて、マウスを動かすと、マウスの動きにあわせて、位置情報などのマウス
の出力がスラスラとテキスト表示されるところなど、かなり楽しい感じです。ファイルシ
ステムもかなり独特のものみたいで、スナップショットが簡単にとれる、保存できるとい
うのもかなり面白いと思います。なんでも、ファイルはwrite時には書き換えられるので
はなく、差分を付け加える形なのだそうで、分散処理を行なう上で、通信量が低く抑えら
れるような印象を受けました。しかし、このファイルシステムだと、ファイルサーバーは
累積的に情報量が大きくなるとも考えられるので、長期間に運用する際には、お掃除の管
理が結構面倒なのではとも思います。ただ、クラスターサーバーなどでクラスターのノー
ド間の通信量がネックになっているので、管理方法に洗練されたものがあれば、かなり使
い勝手がいいかもしれないなあとも思いました。勘違いかもしれませんけどね(^^;;。
セミナーの発表者はファイルサーバーの話をメインにしていたのですが、クエスチョンタ
イムで、つい、CPUサーバーの質問をしてしまったのですが、snowdogは、Plan 9のCPU
サーバーに興味があります。実際にLinuxのクラスターを組むと分る事なんですが、兎に角、
腰に来るシステムになります。腰に来るというのは比喩表現ではなくて、OSが大きいとい
うか、ファイルシステムとCPUが一つのシステムなものですから、絶対ではないのですが、
使い勝手を考えると各ノードにHDDが必要になり、それでなくてもx86系は放熱量が大きく
て、CPU機能付き電熱器と言われていますから、重くてデカいヒートシンクと相俟って、ノ
ードをラックに組み込むときに、ホントに腰にきます(T^T)。大きいものになると、ノード
数も多くなりますから、使われるHDD数も膨大になります。すると、駆動部分があるという
事は、個々のHDDの壊れる確率は低くてもシステム全体では統計的な条件になりますから、
障害HDDが意外と出ます。そうすると、重いノードの上げ下しをしなきゃなりませんから、
とっても腰に来ます(T^T)。
Plan 9にはCPUサーバーという仕組みがありますから、カーネルサイズは結構小さいみた
いですし、元々、分散処理を前提に考えられているので、良い感じです。今なら、単体の
メモリが1枚で1Gなんてものがありますから、RAMディスクとメインメモリにギガビット
イーサとCPUを載せた軽くて小さなノードが作れるでしょう。某プラットホームで、
OpenBlockというフラッュRAMにLinuxをOSに入れて、小さいメモリの載ったマイクロサー
バーがありますから、Linuxでも同じ事は出来るのですが、Plan 9はもう少し前衛的で、
ファイルサーバーというと、一般的にはLUNを組んだ時のユーザーのファイル集積所ですが、
Plan 9の場合、ファイルシステムを提供する仕組で、CPUサーバーはLUN内部にファイル
サーバーがあれば、ファイルシステム、イメージ的にはHDDを無くしても(まあ、カーネル
を置く場所は必要ですが、小さいのでROMでもいい)、LUN経由で動かせるのでCPUサーバー
を極限まで小さく出来ます。逆に言えば、スタンドアロンで1つのCPUにファイルサーバーと
CPUサーバーの両方を動かしているPlan 9は存在する理由が無いかもしれませんけれどね(^^;;。
Linuxなどの場合、ここまで極端な機能分離して動く事を想定していないディストリビュー
ションが殆ど、スタンドアロンでも独立してなんでもこなせるようになっていたり、沢山の
サーバー機能を一台のマシンでこなすようにシステムを構成するのが普通なので、システム
が大きくなってしまってきていて、利便性を考えると、Linuxの場合、HDDを載せたノード
を作った方が使い易いんですよね。ギガビットといってもノード間の通信速度の問題や、
HDDが安いとか、量産効果、クラスターを数値計算に使うとは限らないなどなど他にも色々
な理由がありますが(^^;;。
Plan 9の実用性は、まだまだの部分がありますから、なんとも言えないのですが、ファイル
サーバーとCPUサーバーという概念がかなり明確なPlan 9は腰に来ないクラスターが組める
ような気もします。ただ、この考え方を押し進めるとマイクロカーネルによる複数のCPUで
作られたシステムにも行き着くので、これと比較した場合、微妙な話になるかもしれません。
ただ、マイクロカーネルの方も、少なくても16個くらいのCPUを載せるくらいでないと、マ
イクロカーネルの名が泣きますし、沢山のCPUを載せるマザーボードを設計するのは大変に
なって、高価になりすぎますし、あまり多いCPUを載せた場合、一つのマザーボードが転け
たら、皆おじゃんになるので、安定性という観点の問題もあるように思います。実際、マイ
クロカーネルも肥大化していますから、今の時点では甲乙つけ難いようにも思います。Mac
OS Xはmach3.0ベースのマイクロカーネルに一応なっていますから、マイクロカーネルを唱
うなら、せめて8CPUくらいは載せて欲しいところなのですが、難しいのか、コスト的に引き
あわないのか、詳しい話は聞こえてきませんが、そういう意味でも、Plan 9は面白いと思い
ます(^o^)。
面白いといえば、NetBSDのセミナーでした。折よくというべきか、折悪くというべきか
分りませんが、アップルのMac OS Xのパネルディスカッションで幸運にもMac miniが当っ
た方が参加していたのですが、発表に方に目敏く見付けられて、さあ、じゃあNetBSDをイン
ストールしましょうと言われて怯えていました(^o^)。NetBSDの紹介というセミナーだった
のですが、最初の発表の内容が、組み込み系の評価ボードの話という始まりからの濃さで、
確かに紹介には違わないけれど、のっけからディープな世界に突入してしまい、紹介という
単語から受ける印象と、単語の持つ意味の広さとの関係について、考えさせられたような気
がしたのは、きっと気のせいでしょう。それはいい(良くないかもしれませんが(^^;;)ので
すが、セミナーが佳境に達っすると、移植されたマシンの紹介に移り、もはや伝説として存
在したとされるコンピュータへの移植の話に突入しました。なにせVAXですら新しいメジャー
な機械扱いですから、参加者の若い方々は、もう引いてしまっていたような印象を受けない
でもありません(^^;;。それは不味いと考えたのか、今度は携帯用のゲーム機への移植が済
んでいないもの、何かありませんか?と会場に問いかけるという暴挙に出てしまいました(^^;;。
そりゃ、NetBSDのコアに近いトコにいる人にとっては普通でしょうけど、ゲームボーイに
移植してどうするんだあ〜と思わないでもありません(^^;;。移植作業は面白いかもしれま
せんが、NetBSDが入ったPSPを何に使うのかをまったく話してくれませんから、微妙なとこ
ろです。Windows CEの小さな携帯端末でBSDが使えると、ほら、これでもemacsもperlも
使える幸せ幸せという気持ちになるのは、理解しないでもありませんが、PSPに入れてどう
使うのかは、使い方を想像するのに、困難を感じないでもありません(^^;;。組み込み系の
チップにNetBSDを入れると開発環境でクロスコンパイラなどが使えるから、開発用としては
有益だと思うのですが、こうした環境が整ったからといって、入れられるからってゲーム機
にまで移植してしまってどうする!って感じです。NetBSDをこうしたチップに移植するのは、
開発環境の整備が目的で、移植は手段だと思うのですが、どうもその手段が目的化している
きらいを感じないでもありません(^^;;。兎に角、CPUと名が付くものがあれば、なんでもか
んでもNetBSDを移植しなくてはならないとする姿勢には敬服しますが、なにか間違っている
よ〜な気もするのですが、これもきっと気のせいでしょう(^^;;。
国が今考えている国産OSというか、国定OSというべきかな?の問題で、政府に呼ばれた時、そ
〜ゆ〜事はデビアンさんにお任せしたという話や、XCASTでお祭り騒ぎをやって、WIDEの管
理者に怒られた話なども大変面白かったのですが、なにか怪しいとゆ〜気がするのも、きっ
と気のせいでしょう(^^;;。
怪しいといえば、展示ブースには、Windows NT系のサークルがブースを出していました。
このブースは、アンケートの回収や懇親会の受け付けも行なっていたようなのですが、どう
も、オープンソースなどに興味を持つのはヲタクに違いないというように考えたらしく、ヲ
タクならこれだとばかりに、メイド姿のコスプレをしたお姉ちゃんがアンケートの回収や受
け付け業務に従事していました。一般的に、いわゆるヲタクと呼ばれる人達には受けの良い
ものなのだと推測されるのですが、どうも、この会場に限っていえば、そうでもなかったよ
うです。展示ブースのある会場では、アンケートを渡したいのだが、なんか変な格好の姉ち
ゃんがいるから恐くて近づけないとか、懇親会に行きたいのだが、怪しい格好の姉ちゃんが
いて、受け付けに近寄れないなどという声を耳にしました。しかし、まだ、怪しいと認識さ
れている分にはマシなようで、懇親会の料金を支払いたいのだが、受け付けブースが見付か
らないという声もチラホラ聞こえていました。このブースは、展示会場の入口から2番目の
場所にあり、大変に目立つ場所だったのですが、どうやら、コスプレお姉ちゃんがいたせい
で、どうやら無意識の内に視覚から自動的にキャンセルされてしまっているのか、認識され
ないようです。更に、NTという文字もいけないのかもしれません。どうも、会場にいらっし
ゃるコアな方々には、コスプレお姉ちゃんとNTとによって、ナチュラルに認識から除外され
ているように感じました(^^;;。展示会場の片隅に置かれた小さなチップやデモ機は見つけ
られても、大々的に目立つハズの場所のコスプレお姉ちゃんとNTという文字は認識されてい
ないようでしたから、結界とゆ〜ものが実在するその瞬間を目撃したのかもしれません(^^;;。
進歩した科学というものは、もはや魔法と区別がつかないという有名な言葉がありますが、
オープンソースで科学の進歩に貢献している人達が魔法のような技術を駆使している場所
で、大昔の陰陽師が使っていたとされる結界のような魔法があるなんて、魔法と科学に
区別がつかないものなのか、考察する余地があるのかもしれません(^o^)。
snowdog 2005 4/3