さてさて、前回から更新に時間が掛かっちゃいましたが、理由がある
んです。前にも書いたようにマックの調子が、ますます酷くなっちゃった
のです。snowdogのメインマシンはPowerMac 7200/120なんですが、引っ越しし
てから、妙に調子が悪くなってしまいました。具体的には、フロッピード
ライブが使えたり使えなくなったり、フリーズも頻発するんです。え?調
子悪くないって?アウ、確かにフリーズするのはマックでは普通のことで
すから、別に問題にするほどのことでは・・・。って、そうなのか?
いやいや、そんなハズはないでしょう。だって、以前は1時間くらいマック
を使ったら、そろそろ休憩が必要ですよって、snowdogの体を気づかった、
やさしい心配りなフリーズでしたからね(^o^)。ところが、ここ最近は違っ
ちゃってて、なんかモデム経由でネットに接続する時、以前はヘビーなサイ
トに接続したときにフリーズしてたのが、なんか、妙にチョクチョク固まっ
ちゃうんです。ハードディスクが転けたかな?とか、中のコネクタが抜けか
けたかな?とか思ってゴソゴソやってみてもあんまり変わりません。うーん。
また、謎の現象として、そんなフリーズしまくり状態って、決して一定じゃ
ないんです。自宅に帰宅して、んで使い始めて30分くらいは問題なく動く
のですが、フリーズして、再度使おうとすると、ありゃ、固まりまくりで何
もできません。んで、先日、休みを利用してよく観察してみたら、なんか、
フリーズしまくりが出てから停止させて、大体30分以上電源を落とすと、
使える状態になるみたいです。うーむ、どーゆーことなんでしょう。snowdog
の知らないうちに7200は連続使用時間を制限することで、snowdogが次の日の
仕事に差し障りのないように気を使ってくれるまでに成長しちゃったみたい
です。ヲヲ!なんというありがたいことでしょうか。日本古来のモノの考えに
長い年月を経たモノに魂が宿るとはいいますが、7200にもそんな風に魂が宿っ
ちゃったみたいです。え?魂が宿るには、期間が短すぎるですって?それは
ノープロブレムですよ。だってコンピュータの世界はドッグイヤーなんていう
くらい月日の流れは速いんですからねー(^o^)。この暖かい7200との心の交流
の真偽を確かめるべく、snowdogは7200とマックOSの中を探しました。何を
探したかといったら、もうお分かりですね。そう、ある文章が書いて
あるハズなんです。
「あなたの健康を損なうおそれがありますのでマックの使いすぎに注意
しましょう」
そんなことが書いてあるかー!
事態が決定的であることが判明したのは、あまりにもマックが転けるの
で、linuxを使ってネットに接続していた時です。ドッヒャー!Linuxが固まっ
たー!Linuxが固まるとこを観るなんて、そんなハメに陥るとは思ってもいま
せんでしたが、どうも、本格的にヤバイみたいです。休憩が必要な点や、ネッ
トで転ける点を鑑みると、あー、もしかしてマザーボードが転けちゃったみ
たいっす。うぇーん(ToT)。
悲しい思いをウシのように反芻するのは後の楽しみに取っておくことに
して、ともかく7200上にある大事なファイルなどなどを他へ動かさなきゃな
りません。引っ越しの時に処分したパソコンにあった情報なんかも全部、7200
に退避させているんですからね。こいつは大変です。引っ越しは終わったと
思っていたのですが、どうも、勘違いだったみたいです。さてさて、どこに
引っ越しましょうか。LC475あたりが適当かとも思ったのですが、Linux周り
の情報もありますから、LC475では、ちょっと役不足です。どーしましょう。
IIciは現在オーバーホール中だし、classicはハードディスクの容量が足りな
し、困ったー(そういう問題なのか?)。結局LC6500に引っ越すことが決定
しました。LC6500は職場で使っていたのですが、なんと、職場でマックの貸
与を受けたので、帰宅してお休みをとっていたのです。でもフロッピーも使
えないし、うーん、イーサでクロスケーブルを使ってー。アウ。どうも、
イーサの速い通信速度に死にかけ7200は耐えられそうにありません。アウ、
ピーンチ!なんとかならないか、ゴソゴソと部屋中を探した結果、アップル
トークの線とコネクタを発見。なんでそんなもの持ってるのかと言われちゃ
うと困っちゃうのですが、ともかくこれでなんとかしましょう。これならV56
モデムよりゆっくりとファイルが転送できます。ヲヲ!問題解決ですね!
100M近くのファイルをアップルトークで転送するのは、とーーーーーっても
時間が掛かりました。
snowdog 2001 5/3