snowdogの環境

snowdogはLinuxな人ですが、りんごな人でもあります。なぜMacを使うのか というと、そこにそれがあったから。ごみ置場に落ちていたんです。んで拾って帰ってみたところきっちり 動きました。あれよあれよと増えてゆき、現在は8台ものmacが家にあったり します。ものの見事に68kばっかりで8台中6台が68kです。68040ならともかく 無印68000なんてものまであります。(T~T)
おかげでsnowdogは知人友人からmacマニア扱いを受けています。しかしsnowdog はemacsでないと字がかけないので、これではつかえません。途方にくれていたの ですが、PowerPCだとlinuxが動くので、これを入れて使っています。しかも、Mac on Linuxというものがあり、Linux上でMacのソフトが動かせます。window manager をWindow Makerにしてmolを動かせば「ワーイ!フリーのMac OS Xだー」といって 遊ぶことができます。まあsnowdogの場合、Mac OS Xが動く機械は持ってないので 当分見比べるということはないんですけどね。

「わざわざMacでLinuxを動かすことはないのでは?」

といわれることがあります。snowdogはそんなことないけどなーと思ってます。 それは
linuxだからこそ動かす価値があると考えています。どうしてかというと、 「make一発」でフリーソフトが動かせてします。昔は結構linuxでフリーソフト を動かすのが色々と大変でした。しかし、現在多くの人がlinux上で開発をしてい るので、まずlinuxでは動くのです。んでもってmac上でlinuxが動いてしまえば あとはどんどんと必要なソフトが揃ってしまう訳です。
なんせソースレベルは完全互換ですもんね。

ADB mouseは1ボタンだから使いにくいのではと言われることがあります。

正直に言えば、xvを使う時は不便な気もしますが、あんまり関係ないです。ktermを 指すことができればそれでいいですからねー。実際のとこ3ボタンマウスでも1個 しかボタンを使わないんで、実は関係ないです。何よりABDのキーボードは種類 にもよりますが、control keyがAの隣にあるとゆー点が素晴らしい!

そんな訳でPPC Linuxは動いたのですが、次は68K MacでLinuxを動かそうと企んで ます。NetBSDの方が良いということを友人から聞いたのですが、snowdogは

linux

を動かそうと思ってます。何故かと言うと、68000でBSDなんて只のSun3じゃー ないかあー。sun3の忌まわしい記憶が甦ってしまうので、これはダメなんです。 このようにBSDがダメになってしまうとLinuxしか選択肢がなくなってしまうん ですねー。