| 第1章 アラハバキという名の神 |
| 第2章 アラハバキの足跡を辿る |
| 第3章 津軽に独立国をつくったアラハバキ族 |
| 第4章 凋落して伝説の中に息づく産鉄民 |
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| 有名な埼玉・大宮氷川神社は江戸時代の図絵をみるとアラハバキ神社になっている。これは大変 |
| 重要な事だ。記紀にも載っていないこの神を祭る神社がつい昨日まで我々の身近に息づいていたの |
| だから。明治政府の排仏毀釈政策は、実は神道にとっても最悪だったのだ!政府が目指したのは、 |
| キリスト教に対峙し得る一神教としての神道だったのだから。古代の残照が官製の看板に封印されて |
| しまった。昨今の市町村合併政策も同じだ。薩長もしかり、地方出身の優等生もしかり、 |
| 官僚になった奴はそんなに故郷が恥ずかしいのか? 私には西郷が下野した心情が痛いほどわかる。 |
| 話しがそれたが、アラハバキ神を辿れば日本の裏面史が見えてくる。かつては竹内健の論文に瞠目 |
| させられたが、やっとそれに匹敵する論考に出会った気がする。 |
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