| 序 章 初冬の北奥羽・八戸 |
| 第2章 「法霊大明神縁記」の謎 |
| 第3章 北の方の鏡 |
| 第4章 「一、二、三神歌」の秘密 |
| 第5章 密教呪術の次元 |
| 第6章 藤原第三の男 |
| 第7章 「赤手コ」の行方 |
| 第8章 荒吐族の秘録 |
| 終 章 祝詞の暗号 |
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| 個々の謎解きに関しては見事な見識が多い。例えば、トホカミエミタメの祝詞が易経に基づいて作成された |
| などは100%間違いないと思う。問題はシンクロニシティにある。時空を越えた偶然の一致が、生きている |
| 人間の思念と霊体である存在によって成立することはあると思うが、本書の場合のように、そのすべてを |
| 義経の霊があらかじめ用意したと判断する事にはことさら慎重でありたいとは思う。でも否定はしない。 |
| 係わった人と人との共振の場であるから、外から判断できない。 |
| 天海僧正=明智光秀は信ぴょう性が高いが(本書とは関係ないが)、 |
| 義経モンゴル脱出説も決して荒唐無稽ではないな、というのが本書の感想である。 |