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真・ク・リトル・リトル神話大系 2
書    名
副    題
H・P・ラヴクラフト他  国書刊行会
著者・出版社
A5判、ハードカバー、277ページ+死霊秘法36ページ
版型・頁数等
1982年  定価/2,900円 販売済
発行年・価格
美装函入り
備    考
目    次
◎コゴス星より  H・P・ラヴクラフト
◎墓地にひそむ恐怖  ヘーゼル・ヒールド
◎呪術師の指環  D・J・ウォルシュ・Jr
◎彼方よりの挑戦  C・L・ムーア他
◎妖蛆の秘密  ロバート・ブロック
◎ク・リトル・リトルの恐怖  ドナルド・A・ウォルハイム
◎開かずの部屋  H・P・ラヴクラフト&A・ダーレス
◎セイレムの怪異  ヘンリー・カットナー
◎スタニスラウス・ヒンターシュトイザー博士の手紙
◎死霊秘法(ネクロノミコン)断章  アブドゥル・アルハザード
ラヴクラフトが書き始めた怪奇幻想小説にその信奉者が話を続けたり、登場したアイテムを取り入れたりして書き継がれた一群の小説を「真ク・リトル・リトル神話大系」と呼んでいるらしい。単に怪奇幻想小説と言っても、かって地球に棲息していた暗黒の怪物達などとあれば、ラヴクラフトの個人的想像世界というよりもオカルティズムの知識に触発されたのではと考えたくなる。ブラヴァッキーの「イシスの書」などは読んでいたらしい。次元を超えて跳梁する暗黒の者達なんてM・ドウリルの「エメラルド・タブレット」の世界だね。もちろん、だからどうのと言っている訳ではありませんし、それがすべてでもありません。「幻想小説と秘教伝承」について誰か研究して欲しいものです。
解    説