BOOK LIST 日本の秘境・原風景・古民俗
日本列島に育まれた【魂】の出所を探る記録を集めていきます。 発行年の古い本が中心になりますのでコンディションはご容赦下さい。
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h-066『秩父路物語』 堀口 喜太郎  有峰書店新社 ※販売済
     1981年  状態/B ●定価/1,200円
h-065心の原風景 万葉を行く』 米田 勝  奈良新聞社
     2004年・帯  状態/AA @●定価/2,000円→当店頒価/1,350円  
h-064『木曽路と島崎藤村』 瀬沼 茂樹  平凡社 歴史と文学の旅
     1972年  状態/B ●定価/750円→当店頒価/400円  
h-063『カラー 近江路 若狭路』 渡辺 守順  山と渓谷社 山渓カラーガイド32
     1974年2刷  状態/B ●定価/580円→当店頒価/450円  付録/地図
h-062『炉辺山話』 岡 茂雄  実業之日本社
     1975年  状態/C ●定価/1,300円→当店頒価/400円  著者は軍籍を離脱、鳥居龍蔵に師事し人類学を学ぶ。その後、出版社を立ち上げた。
h-061『日本の秘境』 岡田 喜秋  スキージャーナル ※販売済
     1976年・箱・ビニカバ  状態/B ●定価/1,200円  著者はJTBの雑誌「旅」の編集長を12年務められた
h-060『秘境の佛たち』 鍔山 英次  二見書房
     1963年  状態/C ●定価/320円→当店頒価/680円   生命の歓喜をうたった異色の佛百態
h-059『実験国家 満州帝国のすべて』 興津 庄蔵  笹倉出版社
     2015年  状態/A ●定価/650円→当店頒価/500円   日本帝国裏面史 時空を超えた秘境です
h-058『封印された日本の秘境』 鹿取 茂雄  彩図社
     2011年2刷 ●定価/1,300円→当店頒価/980円   廃虚ブームの次にやっと秘境ブームですかね
h-057『大神神社』 中山 和敬  学生社 ※販売済
     1982年2刷 ●定価/1,200円   日本最古の神社といわれる神社の謎 ご神体三輪山の謎
h-056『出雲大社』 千家 尊統  学生社
     1988年2刷 ●定価/1,600円→当店頒価/1,500円   出雲大社の謎を第82代国造が民俗学的方法を駆使して初めて全貌を解明する
h-055『鹿島神宮』 東 実  学生社 ※販売済
     2007年改訂版2刷・帯 ●定価/1,900円   古代日本の東国で厳然たる権威を誇る鹿島神宮の謎
h-054『武蔵の古社』 菱沼 勇  有峯書店 ※販売済
     1981年2刷・帯 ●定価/1,800円   武蔵国の44式内社の研究 著者40年の研究成果
h-054『房総の古社』 菱沼 勇 梅田 義彦  有峯書店 ※販売済
     1975年・帯 ●定価/1,600円   安房国、上総国、下総国の22式内社の研究
h-053『相模の古社』 菱沼 勇 梅田 義彦  學生社 ※販売済
     1971年 ●定価/680円(980円)   相模国の13の式内社の研究
h-052『倭人伝』 松崎 寿和  學生社
     1970年 ●定価/580円→当店頒価/850円   副題/邪馬台国のカギを握る投馬国の謎
h-051『草戸千軒』 松崎 寿和  學生社
     1968年 ●定価/480円→当店頒価/850円   副題/川の中に眠っていた中世の町をさぐる
h-050『九州考古学散歩』 柴田 勝彦  學生社 ※販売済
     1970年 ●定価/580円   副題/遺跡の宝庫・九州の遺跡めぐり案内書!
h-049『難波王朝』 山根 徳太郎  學生社
     1969年2刷 ●定価/520円→当店頒価/850円   副題/日本書記に記録された難波の宮はどこか?発掘十数年、ついにその全貌を明らかにした! 
h-048『銅鐸』 藤森 栄一  學生社 ※販売済
     1968年2刷 ●定価/480円   副題/日本古代史を解く銅鐸の謎!
h-047『北海道の風土と歴史』 高倉新一郎・関秀志  山川出版社
     1989年3刷 ●定価/1550円→当店頒価/730円   風土と歴史シリーズ全12巻の1
h-046『漂泊の民族 1.黒潮編』  藤井 英男  民俗郷土史研究会 ※販売済
     1967年 ●定価/430円   副題/初めて解明された大和民族の謎
h-045『漂泊の民族 2.神話編』  藤井 英男  浪速社 ※販売済
     1968年 ●定価/400円   副題/日本神話の謎を解く
h-044『漂泊の民族 3.性信仰編』  藤井 英男  浪速社 ※販売済
     1968年 ●定価/400円   副題/性崇拝を通じて原始信仰の本質を探る
h-043『漂泊の民族 4.風俗編』  藤井 英男  浪速社 ※販売済
     1968年 ●定価/400円   副題/日本南方の風俗は何を語るか
h-042『歴史の誕生 第1巻/神話の風土 第2巻/英雄の旅路 第3巻/王朝の浮沈』  大阪読売新聞編  浪速社
     1967年・ビニールカバー ●定価/各巻390円→当店頒価/各巻600円の3冊セット販売  太古日本の詩情あふれる写真が秀逸。新聞社のカメラマンだろうと思うが、構図やシャッターチャンスに相当な時間や手間をかけていると思われる。
h-041『檜原村紀聞』  瓜生 卓造  東京書籍
     1977年・帯・ビニールカバー ●定価/980円→当店頒価/600円   副題/その風土と人間
h-040『多摩源流を行く』  瓜生 卓造  東京書籍 ※販売済
     1981年 ●定価/1,300円   多摩川を遡行すれば奥多摩湖の先は丹波川になるから多摩=丹波なのでしょう。
h-039『日本の民俗19 山梨』  土橋 里木・大森 義憲  第一法規
     1974年・箱・ビニカバー ●定価/950円→当店頒価/980円   地勢・民俗・伝承・社会・産業・風習など。
h-038『建築古事記』 岡野 忠幸  東京美術
     1966年 ●定価/480円→当店頒価/600円   建築関連の歴史や蘊蓄などをエッセイ風に記述。
h-037『岩宿の発見』 相沢 忠洋  講談社 ※販売済
     1969年 ●定価/390円   副題/幻の旧石器を求めて
h-036『縄文の八ヶ岳』 藤森 栄一  學生社 ※販売済
     1973年・帯 ●定価/780円   縄文時代に八ヶ岳周辺はパラダイスだったのか。太古日本の平和で素朴な暮らしが目に浮かぶ。
h-035『日本の憑きもの』 石塚 尊俊  未来社
     1959年・帯 ●定価/350円→当店頒価/850円   新装版も出ていますがこれは初版と思われます。
h-034日本六十余州 画報 傳説と奇談』  山田書院 ●鮮明な写真で物語る全国の伝説・民話・奇談 ●A4判で先駆的ヴィジュアル編集誌面 ●全18巻 ※販売済 
     1966年 ●定価/300円  第1集/東京篇
     1966年 ●定価/300円  第2集/近畿篇(1)
     1966年 ●定価/300円  第3集/伊豆・東海篇
     1966年 ●定価/300円  第4集/関東篇
     1966年 ●定価/300円  第5集/四国・山陽篇
     1966年 ●定価/300円  第6集/近畿篇(2)
     1966年 ●定価/300円  第7集/九州篇
     1966年 ●定価/300円  第8集/東北・北海道篇(1)
     1966年 ●定価/300円  第9集/北陸・近畿篇
     1966年 ●定価/300円  第10集/中部篇
     1966年 ●定価/300円  第11集/中国・近畿篇
     1966年 ●定価/300円  第12集/中部・北陸篇
     1965年 ●定価/300円  第13集/東北・関東篇
     1966年 ●定価/300円  第14集/総合篇(1)
     1966年 ●定価/300円  第15集/総合篇(2)
     1965年 ●定価/300円  第16集/城と古戦場
     1966年 ●定価/300円  第17集/特別資料収録 元禄忠臣蔵
     1966年 ●定価/300円  第18集/旅と伝説
h-033『秩父風物記』  新井 武信  文献出版 
     1982年 ●定価/1,300円→当店頒価/650円   皆野町日野沢を中心にした明治・大正・昭和三代にわたる風物を当地在住の著者が記録。
h-032『日本の民俗8 茨城』  藤田 稔  第一法規
     1973年・箱・ビニカバー ●定価/800円→当店頒価/980円   地勢・民俗・伝承・社会・産業・風習など。
h-031『江戸の賎民』  石井 良助  明石書店
     1991年3刷 ●定価/2,472円→当店頒価/1,500円   
h-030『日本残酷物語 第一部 貧しき人々のむれ』  石塚尊俊、江馬三枝子 他  平凡社
     1960年8刷・箱 ●定価/350円→当店頒価/800円   警視庁某署の蔵書印あり。
h-029『女のひとり旅11 秘境を求めて』  江田 絹子  文化出版局
     1972年 ●定価/440円→当店頒価/500円   タイトルは危なそうだが、大丈夫。東北地方の民俗学を研究しているおばさん(失礼!)だから。
h-028『二上山』  田中 日佐夫  學生社
     1967年 ●定価/500円→当店頒価/450円   カバーより/…付近の遺跡や遺物、伝承などは、はるかなる古代日本の葬送儀礼の謎を秘めている。
h-027『山がたり』  斐太 猪之介  文藝春秋
     1967年 ●定価/500円→当店頒価/550円   副題/なぞの動物たち  ※カバー無し
h-026『続山がたり』  斐太 猪之介  文藝春秋 ◎再入庫 
     1971年3刷 ●定価/580円→当店頒価/550円   副題/日本の野生動物
h-025『続々山がたり』  斐太 猪之介  文藝春秋 ◎再入庫 
     1973年2刷 ●定価/650円→当店頒価/550円   副題/大自然の動物たち
h-024『日本人物語3 漂泊の人生』  編/山本 健吉  毎日新聞社
     1961年・箱 ●定価/340円→当店頒価/650円   山伏とか木地屋とか遊行の芸人とかそんな感じの人々。
h-023『カラー 歴史の町並』  文/那谷 敏郎 写真/橋本 治朗  淡交社
     1975年 ●定価/1,800円→当店頒価/980円   写真が多くカラーで版型もA5なので見て楽しめる。
h-022『奇祭巡礼』  北條 秀司  淡交社 ※販売済
     1969年 ●定価/650円  どちらかというと資料・データではなくエッセイ風の記述。18の奇祭をルポ。
h-021『羽黒山二百話』  戸川 安章  中央書院
     1976年2刷 ●定価/1,100円→当店頒価/2,300円   昭和18年くらいから雑誌「旅と伝説」に連載されていたもの。柳田國男も興味を持ち助言などしているようだ。
h-020『京都・今昔秘話』  奈良本 辰也/駒 敏郎  淡交社
     1962年 ●定価/300円→当店頒価/500円   昭和35年から36年にかけてNHK京都放送局から放送された番組(たぶんラジオ)の放送原稿を編集した本。
h-019『山峡のうた』  鈴木 保彦  緑地社 ※販売済
     1972年・箱 ●定価/700円   天竜川や秋葉街道に近い水窪の大正末期から昭和にかけての風物と生活。
h-018『カラー 街道』  杜山 悠  山と渓谷社
     1976年3刷 ●定価/980円→当店頒価/600円   青森の下北路恐山道から鹿児島の顛娃街道まで
h-017『立 岩』  児島 隆人  學生社
     1974年2刷・帯 ●定価/1,500円→当店頒価/850円   副題/弥生国家の謎をとく巨大甕棺遺跡群
h-016『路傍の神様』  川口 謙二  東京美術 ※販売済
     1968年 ●定価/600円   副題/道祖神のふるさとをたずねて  モノクロ写真多数掲載。民俗信仰が生んだ陽気な神々の秘密。
h-015『木 曽』  木曽教育会郷土館委員会 編著  信濃教育会出版部
     1974年3刷 ●定価/950円→当店頒価/750円   副題/歴史と民俗を訪ねて  
h-014『日本民族秘史』  川瀬 勇  科学情報社
     1973年3刷 ●定価/850円→当店頒価/500円   副題/マオリとユダヤ人の血は日本人に流れている  新阪がメインリストにありますがこれは旧版 小口シミ・裸本・記名あり
h-013『年中行事と郷土芸能』  日本交通公社 編  日本交通公社
     1969年 ●定価/480円→当店頒価/680円   純朴な日本人の“ハレ”のひとこまがモノクロ写真に記憶されている。
h-012『日本の民俗32 島根』  石塚 尊俊  第一法規
     1973年・箱・ビニカバー ●定価/800円→当店頒価/980円   地勢・民俗・伝承・社会・産業・風習など。
h-011『南島の古代文化』  国分 直一・佐々木 高明  毎日新聞社
     1973年 ●定価/800円→当店頒価/550円   沖縄を東アジア全体の中でとらえ、その考古学・民族学・言語学を総合する新沖縄学の提起。
h-010『村のなりたち 日本民衆史4 』  宮本 常一  未来社
     1978年5刷 ●定価/700円→当店頒価/650円   著名な民俗学者の1966年の著作。
h-009『小笠原流』  小笠原 清信  學生社 ※再販売済
     1967年 ●定価/480円   源頼朝の師範として初代小笠原長清に端を発する家元の教えは“弓馬・礼法”を主とする。
h-008『古 道』  藤森 栄一  學生社
     1967年 ●定価/420円→当店頒価/980円  副題/古代日本人がたどった“かもしかみち”をさぐる  著者は著名な考古学者なので考古学と道との関わりがテーマになる。
h-007『日本の秘境』  柞木田 龍善  読売新聞社 ※販売済
     1968年 ●定価/380円   北海道から九州までまんべんなく取り上げている。旅行ガイド風であまり深い記述はない。
h-006『檜原・歴史と伝説』  小泉 輝三朗  武蔵野郷土史刊行会 ◎再入庫
     1979年 ●定価/1,000円→当店頒価/2,800円  副題/炭焼村の生活史  東京の秘境と言えば檜原村の代名詞ですね。
h-005『喜作新道』  山本 茂実  朝日新聞社 ※再販売済
     1971年初刷 状態/D ●定価/580円  副題/ある北アルプス哀史  大正9年に開通した北アルプス登山道にまつわる記録。
h-004『野の書』  榊 莫山  創元社
     1966年 ●定価/400円→当店頒価/600円  副題/書の美をたずねて  著者出身の三重県伊賀上野を中心に奈良、大阪近辺の石碑文などを訪ねる。
h-003『秩父歴史散歩』  山田 英二  有峰書店
     1978年2刷 ●定価/1,000円→当店頒価/600円  副題/秩父鉄道沿線案内  モノクロの石仏や風景の写真は白昼夢を見るようだ。
h-002『死と変革の日本思想史』  天野 次郎  永田書房
     1970年 ●定価/540円→当店頒価/980円  副題/日本民族と国家の起源  中近東や地中海から日本民族の起源を説き起こしている。
h-001『日本人の原郷』  立石 巌  風涛社
     1977年 ●定価/900円→当店頒価/1,500円  副題/日本人はチベットから来た