市井紗耶香with中澤裕子
「FOLK DAYS」

[2001年12月10日(月)]

今日は、さやりんの復帰ライブでした。昼・夜の2回公演で、本当は昼の部にも行きたかったのですが、働いている人には平日昼間は厳しいですからね。

で、18時開場19時開演なので座席指定だったらのんびりと行けたのですが、整理番号がA-22ということだったので、絶対開場に間に合うように着きたかったので、定時にダッシュして帰ったのですが、駅に着くまでにすんごくばててしまいました。地下鉄に乗っていてもなかなか体調が戻らなくて、会場に着くまではすんごく心配でした。ま、心配は杞憂に終わったので、良かったのですが。

不満があるとすれば、入場の整理がイマイチって事ですかねぇ。個人的には入場後ゆっくり入場させるのではなく、本人の責任で走らせても良いけど、もぎりの場面で少人数ずつ入場させるべきですよねぇ。整理が悪いので、自分は最前列は確保できたけど、連れが最前列を確保できなかったからなぁ。

さて、かんじんのライブのことを書かないとね(笑)結果的に中央寄りやや上手の最前列だったのですが、基本的にさやりんは下手で裕ちゃんが上手だったので、裕ちゃんがすぐそばにいることが多かったですね。裕ちゃんはファンを煽ってたし、けっこうすぐ目の前にいることも多かったのに、ほとんどさやりんの方しか見て無かったです。裕ちゃんには悪いとは思ったけど、自分はあくまでさやりんを見に行ったわけだから…

とはいえ、本当に目の前に来た時だけは、裕ちゃんのほうを見てたんですけどね。

さやりんの最初の衣装は、ハイネックで毛糸素材?の半袖の上着でしたね。上半身は体のラインがけっこうはっきりしてましたね。最前列ということもあり、前半は凝視モードでしたので。

先週発売されたアルバムを中心に歌って行ったのですが、アルバムに収録してない曲を歌ったり、ゲストのばんばひろふみ氏や堀内孝雄氏などと歌ったりと、予想以上に盛り上がるライブになりました。そのべーやんこと堀内さんが自分の曲の「君のひとみは10000ボルト」をうたってPPPHで盛り上がったあたりから、さやりん自身もPPPHしてたし、見てた自分もパワー全開のモードになっていきました。

前の柵を蹴りまくりながらも、本当に暴れることが出来てすんごい楽しかったです。そうそう、アンコールで「ふるさと」を歌ってる時、さやりん泣いてましたね。こっちももらい泣きしそうでした(^^;; 一変してダブルアンコールでは「恋人がサンタクロース」をサンタの格好で歌ってくれました。歌も良かったけど、終わった瞬間のホッとしたさやりんの表情がすごく良かったです。ま、最初の緊張した姿も良かったですが。

生さやりんは去年の4月のコンサート以来ということになるのですが、自分が記憶してるさやりんと見た目は、ほぼ同じだったですね。ただ、ファンへのアピールとか煽るところとかが、それほど強烈ではなかったです。そのあたりは、ライブとかを何本かやってると元に戻ってくると思いますが。裕ちゃんがかなりファンを煽ってたのとくらべて物足りなかったかなぁと思ったり(^^;;

長文なわりに愚痴っぽいところも多いレポになったのですが、最後に一言。

「おかえり。さやりん!」

<日時>2001年12月10日(月) 開場18時 開演19時

<場所>SHIBUYA-AX

<費用>チケット代 5,250円

FC先行なんかが無かったおかげで、ぴあの一般発売で買ってA−22という奇跡的な番号を引き当てました