29th/Jan/2001/UP DATE
観 戦 記 29
大阪プロレス
大阪アコーステック・シリーズ
1月27日:NGKスタジオ
(試合開始午後7時)
大阪プロレスに行ってきました。
昨年11月の無料イベント以来の観戦です。
夕方、相方&Masaさんと難波で待ち合わせ。
府立近くのマクドナルドでコーヒー飲んで、
『笑いの殿堂』NGKへ向かいました。
最近は吉本興業との関係か、ここNGKで週末に開催される事が多い。
NGKでのプロレス観戦と言えば・・・新日の『シアタープロレス』以来だな。
そのときはメインホールだったが、
大阪プロレスは、もう一つの小さいスタジオで開催される。
入場料は、前売り¥2980/当日¥3500。
我々はもちろん当日券を購入。
『一度は見ておきたい・・・』と思っていた、大阪プロレス@NGK。
初めての有料大阪プロレス。
期待を胸に館内に入って行く・・・。
▲なんばグランド花月の中にNGKスタジオはある。
1階ロビーは漫才の客で賑わっていた。
▲試合開始30分前にはノボリを持ったスタッフが宣伝活動。
『大阪プロレスはこちらで〜〜〜〜す!!』と声を張り上げていた。
▲会場内部はこんな感じ。白い壁がスクリーンになっていて
光の演出や、映像のスクリーンにもなる。
主催者発表で205人の観客動員。それ位は入っていたと思う。
▲グッズ売場にはデルフィンの姿が。
『Tシャツはいかがですか〜〜。』と、ぶっきらぼうな掛声。
浪速の商人を自称するなら、もっと腰を低くして愛想を振り向かないとダメよ。
▲予定より少し遅れて選手入場式が始まった。
ここで、デルフィンとえべっさんの掛け合い漫才のようなトークがあった。
■第1試合1/20■
●怪獣Zマンドラ(06:46・怪獣スペシャル)犬仁田厚×
▲マンドラの入場時に犬仁田が急襲。ここでマンドラは早くも流血。
アクシデントかワークなのか半信半疑だったが、
翌日マンドラが欠場したとこを見るとアクシデントだったみたい??
マスク越しではあるが、おびただしい流血だった。
▲ヘッドロックを決める犬仁田。
▲ジャーマンも難無くこなす犬仁田。ブリッジもきれい。
▲これがフィニッシュの瞬間。『怪獣スペシャル』と言う技らしい。
青いマスクの右半分のシミが血です。
■第2試合1/30■
●バッファロー(10:23・エビ固め)橘 隆志×
▲バッファローはバットを持って入場。
▲ハーフボストンで攻める橘。前半戦はオーソドックスな展開。
▲場外乱闘のシーン。バッファローの背中の37はどういう意味なのか?
■第3試合1/30■
●ツバサ(07:40・ラマヒストラル)くいしんぼう仮面×
▲ツバサのロープ拝み渡り。その後くいしんぼう仮面もロープを渡った。
▲ジャックナイフでフォールを狙うも返される。
最後は目まぐるしい攻防からツバサがフォール勝ち。
■第4試合1/45■
●ミラクルマン&倉垣 翼&村浜武洋
(12:09・片エビ固め)
えべっさん&ポリスウーメン&怪獣キングマンドラ×
▲男女混合6人タッグが始まった。
ポリスウーメンの正体は『元J○Pの○崎では?』と言う噂があるが、
真相はどうなのだろう?
▲えべっさんと倉垣でスタート。
入場式でもえべっさんは『倉垣を狙う!』と宣言。
えべっさんの正体について『D○Tマットに上がっている○澤じゃないか?』
という噂があるが、この日の動きや声を聞く限り、
そんな気がしてきた。真実を知ってる人いたら教えて欲しい・・・。
▲えべっさんのロープ渡りは失敗・・。
ロープで急所を打って、のたうちまわっていた。
▲連鎖的逆エビとでも言おうか・・・。
正式な技の名称があったら教えて欲しい。
▲ルチャではお馴染みのシーンも・・。
▲最後はミラクルマンがキングマンドラをフォール。
ちなみにキングマンドラの正体は『元I○Aジャパンの○田』という噂があるが、
真相はどうなのだろうか?体型的には???なのだが・・・。
■第5試合1/60■
●Gamma&大王QUALLT(07:18・体固め)デルフィン&和田秀作×
▲まずはこの日のお目当てであるフランソワーズが
マイクでデルフィン組を挑発。
しかし、慣れていないせいか、セリフ棒読みって感じ。
これから場数を踏んでいけば、いいマネージャーになれると思う。
▲どうしてもフランソワーズに目が行ってしまう。谷間をパチリ。
▲大王の顔面掻きむしり攻撃。
▲Gamma、キックで和田をいたぶる。
いつの間にか、キャラクターチェンジしていたGamma。
▲やはりキャリアの浅い和田が集中攻撃を浴びる。
カットに入ろうとするデルフィンをGammaがカット。
▲余裕でGammaが和田を仕留めた。
▲両チームがマイクで舌戦。明日に繋げるストーリー展開か?
この日のフランソワーズは、我々にほとんど背中を向けていた。
もっと四方を意識した立ち居振る舞いを心がけないとなぁ・・・。
▲過激なショットを期待したが、見事にスカされた・・・。
▲客出しの際、全ての観客を握手で見送るデルフィン。
その姿勢だけは、これからも忘れないで欲しい。
写真は常連の少年ファンと言葉を交わすデルフィン。
微笑ましい光景だ。
率直に言って、試合のレベルはインディの中では高い方だと思う。
o-chan的には、ストーリー展開にもう一ひねり欲しいところだ。
ただ、こればかりは見る人それぞれが、それなりの考えを持っているだろうし、
一概に『コレがいい』と言えないのが現実。
ま、今後も思考錯誤をくり返して、ちゃんとした形が出来上がれば
それはそれで素晴らしいと思う。
東郷達が抜けて戦力的には苦しいだろうが、
ここが踏ん張り所だと思う。
今春には新世界のフェスティバルゲートに
常設会場『デルフィン・アリーナ』がオープンするとか。
そこが浪速の新名所になる日は、そう遠くないかも??
この日の試合を見て、そんな気がした。
★
★
★
実はこの日は先週に引き続きWヘッダー。
午後10時半からNGK近くのマザーホールで
山本喧一のクラブファイトが開催される。
我々3人は当日券を購入するため、マザーホールへ向かった・・・。
つづく
メールはこちら・・・o-chan@tb3.so-net.ne.jp