新春爆発三人娘 大爆進

出席者:スクルド、鷲羽、李紅蘭
 
 

スクルド:今日は〜〜〜〜っ!スクルドです。蛍一の家でお姉様達と女神やってます、よろしくね〜〜〜〜〜っ。

紅蘭:うち、李紅蘭や、帝国歌劇団にいるんや。よろしゅうな。

鷲羽:私は鷲羽。或ときは三美神の一人、また或ときはマッドサイエンティスト。しかして其の正体は、天才美少女科学者!『わしゅうちゃん』って呼んでね。
 
A:わしゅうちゃん天才!

B:わしゅうちゃん宇宙一!

スクルド:………。

紅蘭:………。まあええか。

鷲羽:ところで紅蘭殿は随分と怪しい関西弁をお使いのようだが。

紅蘭:そやろか?うちの言葉そんなにおかしいやろか……。(悩む紅蘭)

スクルド:そや、わいの話してんのが正しき大阪弁や。

紅蘭:へっ?スクルドはん、なんや背中に羽と尻尾が生えて、それに背もえらいちっこくならはって。

鷲羽:その姿は……。

スクルド:ケロちゃんにおまかせ〜〜〜〜〜。

紅蘭:はい、ウテナ様。

鷲羽:サートシ君、このバトルは頂いたぜ。いけ!ニドキング。

紅蘭:鷲羽様もシゲルに変わられて、これでキャラクターの取り違えも『思うがままに』ですわ。

スクルド:水でもかぶって反省しなさいっ!シャイン・アクア・イリュージョン!

鷲羽:もんぺーる殿の趣味ね。

紅蘭:なんやもう元にも戻らはったんか。もうちょっとやりたかったわ。おもろかったのに。

スクルド:僕は見つけたんだ……。光輝くあの庭を。

鷲羽:スクルド殿もそろそろ戻るべきね。

スクルド:そうね。なんでも次回の架空対談はグランダー武蔵とライチュウが出るんだって。

紅蘭:ほんまにМАРИЯふみえはんときたら……。じゃ、あのキャラとあのキャラも出てきよるやろなぁ。

鷲羽:肝心なのを忘れてはいけないね。

スクルド:そうそう、あれね。

一同:大爆笑。

スクルド:ところで、新春って言っても、もうお正月すぎちゃってるよ。

紅蘭:大丈夫や、うちの生まれた中国のお正月はまだやさかい。今年は2月の中頃や。

スクルド:へぇ〜〜〜、そうなんだぁ。

紅蘭:そや、中国のお正月は賑やかやで。爆竹もバンバン鳴らすしな。ああ、考えたらなんや血が騒ぐ。もおたまらんわ。

スクルド:あ、紅蘭さん、それは何?

紅蘭:うちの発明をなめたらいかんよ!まことくん、爆発や!

効果音:ドッカ〜〜〜ン

鷲羽:うお〜〜〜〜っ。いきなり来たわね。この天才科学者鷲羽を差し置いて。

効果音:カチャカチャカチャカチャ……。

スクルド:ああ、鷲羽さん何か出してきたわね。じゃあ私も。いけ!えんまくくん!

紅蘭:スクルドはん、それうちの発明品や。まちがえんといてや。

スクルド:いや〜〜〜ん、おんなじ藤○康介さんだから取り違えちゃった。いけ〜〜〜っばんぺいくんRX!

鷲羽:ふっふっふっふっふっ!見よこの天才科学者鷲羽の素晴しき発明を!名付けて『多次元同時起爆装置』スイッチオン!

効果音:ドッカ〜〜〜ン

紅蘭:いやあ、景気いい年の始めやなぁ。

鷲羽:絶景、絶景。

スクルド:あたしってやっぱり天才!
 

♪ちゃんちゃん♪

作:МАРИЯふみえ(1999・1・12)

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