こぐま座 Ursa Minor


Ursa Minor

天の北極近くにある北極星(ポラリス)があることで有名。 プトレマイオス(トレミー)の48星座。

ギリシャ神話では、妖精カリストの子アルカスの姿といわれている。 月の女神アルテミスが、侍女の妖精カリストと大神ゼウスとが 関係を持ったことを知り、怒ってカリストを熊の姿に変えてしまった。 カリストが生んだ子供は、アルカスと言う立派な狩人に成長した。 アルカスが森の中で狩をしていると、母親である大きな熊を見つけ、 母の姿とは知らず、これを仕止めようとした。 それを見たゼウスがアルカスをこぐまの姿に変え、 二人をおおぐま座と こぐま座として 天に上げたといわれている。

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