こぎつね座 と や座

Vulpecula and Sagitta


Vulpecula and Sagitta

はくちょう座わし座の間に、並ぶようにあるのが こぎつね座とや座。

こぎつね座は、17世紀にポーランド人のヨハネス・ヘベリウスが制定した。 当時は、こぎつねとガチョウ座と呼ばれ、星座絵を見ると、ガチョウをくわえた キツネが描かれている。あれい星雲(M27)がある。

や座は、プトレマイオス(トレミー)の48星座。 ギリシャ神話では、愛の神エロスの矢であるという説や、 ケイローン(いて座)の矢、大神ゼウスの雷電の矢という説などがある。 M71球状星団がある。

あれい星雲/惑星状星雲
M27=NGC6853(惑星)
M71/球状星団
M71=NGC6838(球状)
NGC6823/散開星団
淡い散光星雲NGC6820を伴っているはずですが、写っていません。

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