この世編6 (2000.07.18)

「私は何体もの霊魂に出入りされている人を見ながら、指摘する事も出来ない。」

これは監修者のいつわらざる言葉です。

つまり、街を歩いていても、霊的な障害に侵されている人を発見するのですが、だからといって、どうすることも出来ないのでした。

ある時、こんな事がありました。

「あの人は幽体が分離しかけている。
放っておくと、近いうちに死んでしまうかもしれない。」

… それでも何も出来ないのでした。




[ 霊の話へ ][ 霊を知るためのコーナーへ ]