霊魂のことを知るには、直接霊魂に聞かねばなりません。ところが、霊魂はどんな人間にも語りかけてくれるわけではありません。 ある時、こんな事があったそうです。 ある霊魂が、修行僧の背後で、さかんに念を飛ばしていました。その修行僧はなぜか、急に自分が仏と一体になったと考え、難しい哲学を人に語るようになりました。もとより、仏教の深い哲理は頭の中にたくさん詰まっていました。 それからです。その修行僧には守護霊、指導霊ではなく、念を発した霊魂のみが関与するようになったのでした。 その修行僧は、時折、「仏のお告げ」と感じるのだそうです。 |
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