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私 |
外国の方にも語っていただきたいと思い、お願い致しました。 |
霊魂
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ありがとうございます。少し言わせていただきます。 |
私 |
ですが、仮に選別したとしても、その通りに生かしたり消したりすることが出来ますか。 |
霊魂 |
大変鋭い指摘だと思います。私もそれが問題だと思っているのです。どうしても正確にはいかないと思います。何割かは一緒に消えてしまい、何割かは死ぬべき人が残ってしまうと思います。 |
私 |
でも、今のままでは、霊的な人は大変少ないのではないですか。 |
霊魂 |
そこなんです。実際、「霊的」と言っても、道を間違えている人の方が圧倒的に多く、全滅してもあまり変わらないと言えないこともありません。 |
私 |
ほんのわずかの人間しか残れないのでは原始的な生活になりませんか。それなら、一緒に死んだ方が楽だったりもしませんか。 |
霊魂 |
そんなことはありません。 |
私 |
ですが、もともと下には行かないような人しか地上に残さないということですか? |
霊魂 |
そうでもありません。霊的な人といっても、実際には、幽体の訓練をして絶対に下に落ちないようになっている人はほとんどいません。後の人達はどうなるのかは分からない人達です。 |
私 |
では、そうした人達も残すのですか。 |
霊魂 |
そうしませんと、地上には100人も残れません。それでは少なすぎます。 |
私 |
そうした中途半端が、かえって地上の霊的向上を送らせてしまうのではないか、と心配になるのですが。 |
霊魂 |
では、100人で生きるのですか。 |
私 |
… 全滅しても同じなのではないか、と思ったのです。 |
霊魂 |
現状のままなら、おっしゃるとおりでしょう。ですが、高級な霊魂方の活動は大変大きいのです。後は地上の人間達がそれに感応さえすれば良いのです。そうなれば、もっと数が増えて地上に霊的な空間を増やすこともできると思います。 |
私 |
つまり、結局は人間達の選択によるということになりませんか。 |
霊魂 |
それはそうです。ですが、高級霊魂方の活動がなければ、人間達だけでは何の力にもなりません。悪い霊魂の数はますます増えてきます。 |
私 |
そのためには、やはり、人々が目覚めるしかない、ということになりませんか。 |
霊魂 |
そうでなければ、地上の人には救いが見えません。 |
私 |
今後ともご活躍ください。 |