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このシリーズでは、霊的トレーニングの指導霊団の方々の指示で活動中の |
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私 |
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第1回の続きからお願いします。 |
霊魂
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要するに、霊魂は地上では力が弱いのです。それは、地上が物質の世界だからです。それならば、地上の人間の中に高級霊魂と同じ考えを持った人がいれば良いのです。 |
私 |
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分かりやすく説明してください。 |
霊魂
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人間であれ、霊魂であれ、本来、神霊に逆らえる存在ではありません。ですから、その神霊の意図を表現することができれば、結果はどうであっても仕方がないのです。 |
私 |
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では、一方的に救う、というのはどういった意味ですか。 |
霊魂 |
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たぶん、神伝の法の頂点を作成した人が、自分の好みで勝手に人を救い、勝手に、救わない人を決めるのです。 |
私 |
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好みで…、ですか。 |
霊魂
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好みというと語弊があります。ですが、だいたいそうした意味です。 |
私 |
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……。 |
霊魂 |
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私も最初は驚きました。冗談だと思っていました。ですが、現実はいつも私達の考えを超えているのです。 |
私 |
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それでは、好みでは決めない、ということにすればどうですか。 |
霊魂 |
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ところが、そうも行かないのです。 |
私 |
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どんな風にですか。 |
霊魂 |
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幽体に特別な幽気を入れるのです。そうなると、そのまま他界すると、幽体が下の世界には向かわないのです。 |
私 |
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高級霊魂の方々も同じ見解ですか。 |
霊魂 |
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私がお仕えしている方はそう思っていらっしゃいます。ただし、それ以上に高貴な霊魂の方のご意思は分かりません。 |
私 |
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ですが、それですと、他の国の人達は全く救われませんね。何といっても、世界の隅から隅まで回ることは時間的にも経済的にも不可能です。 |
霊魂 |
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そうなのです。事実は時として残酷なものです。イエス師に巡り合えた人は力を得、そうでない人は力を得られませんでした。ですが、それは、仕方がないことなのです。 |
私 |
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私はそんな話は聞いていません。 |
霊魂 |
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それは、私では分かりません。 |
私 |
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仮にそうであったとしても、、実際に救える人は少ないのですね。それに、師にその気がないと成り立ちません。 |
霊魂
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そうかもしれません。それに、霊魂の世界の下層は残酷な世界のままです。 |
私 |
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次回は更に深く話を聞きたいと思います。 |