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なんだか絵本が大好きです。小さいころからのお気に入りや、おとなになってからであった、
とっておきの一冊をおすすめしていくつもりです。まずは・・・

 

 

リサ ジャングルへいく

著作
アン・グットマン/ぶん
ゲオルグ・ハレンスレーベン/え
石津ちひろ/やく

出版 ブロンズ新社       

 ● あ ら す じ  わたしリサ。
なつやすみのあと、仲良しのガスパールがみんなにヨットの写真を見せていた。
すごくうらやまくなって、わたしは「ジャングルにいったの」。って話をする。
ウソだってこと、ばれないよね・・・?

 
 ●
 ここがステキ!

現在12冊ほど出版されている「リサ・シリーズ」の中で私がはじめに出会った1冊。

@まず、とてもていねいであたたかな絵がすてき。眺めているだけで幸せになれます。
A次に、おちゃめでちょっとおませな感じのリサの口調と、なんだか突然の展開に
  思わずくすくす笑ってしまいます。
B最後に、このリサはどんな気分なんだろう?って思いながらまたじっくり絵をながめます。
 一見無表情っぽく見える顔が、場面によっていろんなふうに見えてすごくかわいい。
Cおまけに、裏表紙も気がきいてる!(どんなのかは手にとって見てのおたのしみ。)


・・・と、ほんとにオトクに楽しめちゃう1冊。ぜひともシリーズの全部を集めたい!と思ってます。
こどもにもおとなにも、プレゼントしたら喜ばれそう!