サロンで使用できる施設NPC一覧です。
またGMはシナリオソースとして使用することも可能です。

”絶え間無き歌声”広場へつながる通りに面する冒険者の店、１階は酒場になっていて、いつも冒険者達が仕事をさがしてたむろしている。奥には密談用の小部屋もあり頼めば使わせてもらうことができる。二階は宿泊施設となっている。
　やはりこの宿の特徴といえば二階の部屋に最低一つは天窓がついているところだろう。（もちろん普通の窓もついている。）晴れた夜なら、星を見ながら眠りにつけ、それがこの宿の屋号の元にもなっている。
　店主は、ミラード＝ノイマン。元冒険者であり占星術をたしなむ。

ここでは完全版「１．４．８：その他の装備品の購入」に示されている「装備品」 を購入することが可能です。
 

ミラード＝ノイマン

種族：人間　年齢：４０歳　性別：男性　出身：ベルダイン
体格：筋肉質　特徴：充分に男性的　髪：黒

　元冒険者で、戦士だったが占星術が得意という一面を持つ。戦闘で左足に重症を負い引退した。今でも鍛錬は欠かさず未だに剣のさえはおちないが、やはり雨などが降ると古傷が痛むので今はもうなにがおきるかわからない冒険には出ないことにしている。
　いつもカウンターで客の相手をしながら軽食などを作っている。明るい性格で客あしらいがいいため店の評判は上々のようだ。頼めば昔の冒険談等もなしてくれることだろう。

「いらっしゃい。今日は何にする？」
「ん？冒険談か？いいぜ、そうだな・・・うん、あれは俺がまだかけだしだったころだ・・・。」

（普通カウンターでグラスを磨いています。頼めば飲み物を用意してくれますし簡単な食事の用意もしてくれます。頼めば昔の武勇譚を話してくれます。ただしたいていのそれは誇張されており嘘か本当かはわかりません。内容は自由に決めて結構ですがオーソドックスな冒険にしておいてください。荒唐無稽な物は却下です。
また頼めば冒険に必要な道具類（星見亭で販売している物）を用意してくれます。）
 

シグルーン＝ノイマン

種族：人間　年齢：４０歳　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：ふくよか／グラマー　特徴：充分に女性的　髪：金

　ミラードの妻。元はミラードの仲間の冒険者で古代語魔法を扱い活躍していた。今では店に出て働いておりかいがいしく客の世話をしている。
　外見は１０歳は若く見え、おとなしげな美人で普段のふるまいもそうなのだが、案外気が強く、酒に酔った冒険者達が喧嘩をはじめたりすると水をぶっかけたりして店を追い出したりと見かけによらぬ行動をとり周囲を驚かせる。

「いらっしゃいませー。奥のテーブルが空いてますよ。」
「喧嘩するなら余所にいってやってください！！他のお客さんの迷惑になるでしょ！！」

（ウェイトレスとしてフィオと共に酒場で働いています。
宿の管理をしているのは彼女です。部屋を借りたい時は彼女に頼むことになります。また部屋はいつでも空きがあるということにしておいてください。）

ジェシオ＝マクレディー

種族：人間　年齢：３０歳　性別：男性　出身：タラント
体格：やせ気味　特徴：普通　髪：茶

　この店の料理人。食事のことについては仕入れから何から全てをまかされている。実は昔は盗賊で、この店に狙いをつけて盗みにはいったところをミラードに取り押さえられたという経緯がある。その時、「もう二度と盗みはしない。」という条件で許されて二人のつきあいがはじまり、ミラードの人柄に心酔した彼は、いつのまにか住み込みで働くようになっていた。ミラードに頼まれて依頼の裏付け等をとりに行くｊこともあるようだ。
　どこで身につけたのかはわからないが、料理のうでは”なかなか”で、客受けもよい。たまに板場からも出てきて客に味の好み等を聞いたり研究に余念がない。

「今日の料理の味付けはどうでしょ？」
「うーん、もうちょっと甘口のほうが●●さんの好みかねえ？」

（このNPCは自由に登場させることはできません。NPCとしてサロンに登場した時のみその様子を描写することが可能です。）

フィリティシオ＝レイナス（フィオ）

種族：人間　年齢：１６歳　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：普通　特徴：普通　髪：黒
　
　シェアラの双子の姉。この店でウェイトレスの住み込みアルバイトをしている。店のアイドル的存在でなかなかに人気があるようだ。
　冒険談を聞くのが好きで仕事の合間に客に冒険談をせがむ姿をよくみかける。性格は活発で奔放。とても勝気で、絡まれたりすると、相手にとてもかなわないとわかっていてもつっかかっていき、得意のキックをお見舞いする。
　冒険者志願で、よくミラードに稽古をつけてもらっている。

「いらっしゃいませ！！ご注文は何にいたしますか？」
「なんだよ！！あたしはあんたみたいなちんぴらなんかに負けやしないよ！！」

（ウェイトレスの少女です。店に入れば笑顔と元気な挨拶で迎えてくれるでしょう。尚、仕事の合間に冒険者達に冒険談をせがむことがあります。話してあげればよろこび話してあげないとあっさりあきらめます。）
 

シェアストラ＝レイナス（シェアラ）

種族：人間　年齢：１６歳　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：普通　特徴：充分に女性的　髪：黒

　フィオの双子の妹。この店でベットメイクや掃除等、宿の部分に関する仕事をしている。もちろん空いた時間は階下に下りてきて酒場の手伝いもしている。
　性格はフィオと反対で物静かでおとなしく、なにかあるとすぐ泣いてしまう。しかし、一度、キレたことがあり、その時のことを知っている人々は絶対彼女を怒らせないようにしている。
　冒険者志願の姉を心配しており、どうにか思いとどまらせたいと思っている。

「ああ、いそがしいですねぇ。あ、いらっしゃいませぇ。」
「お姉さん、またあんな危ないことして・・・どうしたらいいのかしら。（おろおろ）」

（基本的に客室の掃除やベッドメイクを行っています。頼めば衣類の洗濯も引き受けてくれます。また酒場が忙しい夕方等はウェイトレスとして働いている姿をみることができます。）

街の市場”絶え間無き歌声”広場

  この広場の周りは市場になっており、日中は人通りが絶えることはありません。ここへくれば日常生活に必要なものはたいてい手には入ります。緑が溢れるこの広場の中心には美しい噴水が設けられ、一休みする買い物客達の目を楽しませています。
　また、この広場の名前の示すとおり、この広場の周辺は吟遊詩人達が集まり、自慢の歌声や楽器演奏を披露しています。そのため、この広場では皆の寝静まる夜以外は、歌声が途絶えることはありません。皆、道行く人達に自分の歌を聴いてもらうため。人ごみの中に紛れているであろう、宮廷や貴族達からのスカウトの目にとまるため、精一杯、歌声を披露しているのです。

ここでは”完全版「１．４．８：その他の装備品の購入」に示されている「装備品」 を購入することが可能です。
 

クライド＝ハルシュ

種族：人間　年齢：３５歳　性別：男性　出身：ベルダイン
体格：普通　特徴：やや男性的　髪：茶

　市場の中心付近に喫茶店を構えている。買い物客が一息いれたりする時等にこの店を利用することが多いようである。店にはいろいろな種類のお茶がとりそろえてあり、頼めば茶葉を買って帰ることもできる。価格のほうも良心的で丁度お手ごろなので人気があるようだ。
　性格は温厚で人当たりがよく。またその人柄から市場の顔役のようなことも勤めている。当然市場のことには詳しく買いたいものが見つからない時などは、彼に尋ねればたいていのことは解決する筈である。
　ちなみに店の名前は誰も知らない。「クライドのとこ」「クライドさんの喫茶店」等、みんな適当に呼んでいる。

「あ、いらっしゃい、今日はいい葉が入ったんですよ、一杯いかがです？」
「ああ、それならそこの角を曲がって三軒目のアンナさんのお店にいけばあるんじゃないかな？」

（彼はいつでも喫茶店で接客をしています。頼めばおいしいお茶をいつでもにこにこしながら煎れてくれるでしょう。また彼に道を尋ねればたいていのことは教えてもらえます。）

ボニー＝デイビス

種族：ハーフエルフ　年齢：１００歳　性別：女性　出身：不明
体格：やせ気味　特徴：充分に女性的　髪：銀

　いつも噴水付近でハープを奏でながら歌っているハーフエルフの女性。素性については誰も知らないが何時の間にか市場の一員としてとらえられている。そしてそのことを彼女自身も喜んでいるようだ。彼女の歌声はすばらしく、何回もスカウトされている程であるが、すべて条件もきかずに断りつづけている。子供に優しく、飴等お菓子を与えている光景も良く見られる。

「次は英雄サーラの冒険歎・・・」
「あら、こんにちは、今日もいい天気ですね。」

（雨が降っていなければいつでも噴水近くで歌っています。この歌を設定することが可能です。ただしキャラクターのイメージからあまりかけ離れた曲にはしないでください。（笑））

バンビーナ＝プレヤデス

種族：人間　年齢：１４歳　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：普通　特徴：普通　髪：茶

近くの子供達のガキ大将的存在。
　いつも仲間を引き連れ市場を栗色の髪をなびかせて縦横無尽に走り回って遊んでいる。女の子だが、市場の周りの子供達の中では一番喧嘩が強く、また子分の面倒見がいいために慕われる親分である。市場の人達にも愛されていて、よく果物やお菓子をもらっている姿が見られる。当然のことながらそれを一人占めすることなく子分達にくばってあげている。当然のことながら擦り傷等が絶えることがない。

「さぁ、みんないくよ！！」
「わーい、こんなにいっぱいのお菓子！！ありがとうお姉さん！！」

（いつも広場を仲間達と駆け回っています。ボニーの歌を聞いてることもあるでしょう。呼びかけてお菓子などを与えればとても喜びます。）

盗賊ギルド支部カジノ”現世の楽園”亭

　盗賊ギルドへの数ある入り口の一つ。
　明るい雰囲気のカジノで誰でも気軽に立ち寄ることができる。このカジノではカードをはじめルーレット、鼠レース等いくつものゲームが楽しめるようになっている。もちろんカウンターがあり酒食を楽しむこともできる。
　このカジノの片隅には占い部屋があり、ここで合言葉を告げることによって情報を買うことができる。もちろん盗賊ギルドへの入り口もここにありそちらに入ることも出来る。
　このカジノの儲けはすべてギルドの設けとなっている。

ここでは”盗賊ギルド会員ならば”完全版「１．４．８：その他の装備品の購入」に示されている「装備品」 を購入することが可能です。
また誰でもここでギャンブルをして５０ガメル以下（マイナスも可）の収入を得ることが出来ます。
 

”先見師”マスカレード

種族：不明　年齢：不明　性別：男性（推定）　出身：不明
体格：不明　特徴：不明　髪：不明

　カジノの占い小屋で占い師をしている。その素顔はいつも仮面に覆われ（日によって違う）誰も知ることはない。名前の由来はそこから来ているようだ。
　裏の顔はギルドの情報屋で合言葉をつげ代償を支払うことによって彼から情報を購入することができる。

「運命に導かれて・・・ようこそ運命の糸の集まるこの間に。」
「さて、なにがおしりになりたいのですかな？」

（ギルドへの話を通したい時は彼に頼むことになります。ここで購入することができるアイテムは彼から買うことになります。また頼めば当然占いもしてくれます。あたることもあればあたらないこともあるでしょう。占いの内容は自由に決めてくださってかまいません。）

ジョン＝マックウェル

種族：人間　年齢：３０歳　性別：男性　出身：ゴーバ
体格：やや筋肉質　特徴：充分に男性的　髪：金

　カジノのディーラーの一人。
なかなか気風のいい男で勝負を盛り上げるのが上手である。そして強運の持ち主である。
手先が器用で手品師として舞台に立てるほどだがイカサマは決してしない。イカサマをした場合は自分の指を切り落としてくれてかまわないと公言してはばからない。

「やあお客さん、一勝負どうですかい？」
「おやおや、これはまいりましたね。ロイヤルストレートフラッシュです。私の勝ちですね。」

（ディーラーとしていつも働いています。彼相手に勝負を持ちかけるのは自由です。当然名も無きNPCとの勝負も可能です。彼が大勝負に買っているところを書くことも可能です。）
 

魔術師の学院”世界の塔”

　ベルダインに来たら、一度は立ち寄ってみるといい観光名所であり、同時に洪水の予兆を読み取ろうと魔術師ギルドが星界の観測を行っている場所であります。高さは１００メートル近く、この白亜の巨塔を越えるのはオランの魔術師ギルドぐらいでしょう。
　この塔を中心として精霊や妖精の彫像が置かれており、植林された並木林など公園が広がっています。
 

完全版「１．４．６：武器防具の購入」に示されている「メイジスタッフ」と完全版「Ｐ２６８?２６９」に示されている「魔晶石」（ただし、残り精神点１〜３のものに限る） を購入することができます。
また日記でGMに申請を行って許可がでれば残り精神点４点以上の魔晶石やコモンルーンを購入することができます。
 

”導師”ラディック＝アルカード

種族：人間　年齢：５５　性別：男性　出身：ベルダイン
体格：やせ気味　特徴：普通　髪：灰色

　魔術師の学院の導師の１人。きむずかし屋ぞろいの導師達の中ではめずらしく社交的で世話好きな性格をしている。その性格からよくフィアナに頼まれ彼女ではわからない品の鑑定や依頼を行うこともある。
ただし極度のいたずら好きのために彼に関わる時はなにかされることは覚悟しておいたほうがいいだろう。
なお、ＰＣが学院で導師に師事する場合は彼に師事することになります。

「ん？わたしになにか用かな？」
「どうじゃ、おもしろかったろう？わははははは」

（彼の講義をうける。または教えをこう。ということで日記に登場させることができます。ただし細かな講義の内容等は描写しないようにしてください。（世界観の認識の相異が顕著に表れやすい部分なので。）ただ彼の人柄等は描写可能です。いたずらをされたり。くだらないジョークをいってうけろとろうとしたり。）

”受付け嬢”フィアナ＝ライオネット

種族：人間　年齢：２５　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：ふくよか／グラマー　特徴：充分に女性的　髪：金

　いつも濃紺のローブを身に纏い魔術師ギルドでよく受付を行っているのが彼女である。彼女に相談すれば学院内の案内からアイテムの鑑定、購入までいろいろとうけつけてくれる。むろん対価は要求されるが。
　なかなかの美人であり彼女を見るのが目的で学院を訪れる男もいるとかいないとか。だが浮ついた噂がながれたことは未だにないといわれる。

「こんにちは、学院へようこそ。なにか御用でしょうか？」
「調査に時間がかかりますのでそちらのベンチで少々おまちください。」

（彼女はいつでも受付にいます。相談に行った場合彼女はいつでもにっこりと微笑んで応対してくれることでしょう。）

武器防具の店”ジェムス工房”

練兵場の近くにある工房。何代も続く老舗で職人の人数も多い。品質にも定評があり星見亭にも品物をおろしている。
ここにいけばどんな種類の武器防具でも手に入れることが出来るだろう。
注文生産で高品質の品物や銀製品、また武器防具への紋章入れや修復等もひきうけてくれる。
ただし店主が頑固者であるためにそれなりの実力がないと銀製品や高品質な物は作ってくれない。
曰く「実力に見合わぬものを持っても武器が泣くだけじゃ。まず腕をみがけ」とのことである。

完全版「１．４．６：武器防具の購入」に示されている「武器」と「防具」 を購入することができます。
サロンへの日記書き込みで在庫の確認やＧＭへの要請を行えば高品質の武器・防具、銀製の武器・防具を購入できることがあります。
 

”店主”ワール＝ジェムス

種族：人間　年齢：５５　性別：男　出身：ザーン
体格：筋肉質　特徴：充分に男性的　髪：白

仕事に誇りを持っており毎日ブラキ神への祈りをかかさない。案外交友関係も広くミラードやラディックとも仲が良いらしい。
ただ酒に目がないのがたまに傷である。

「なんでい、いい道具を持ちたかったらなあ。まずそれに見合った腕をもちな。お前みたいなひよっこがそんなもん欲しがるなんて百年はええぜ。」
「酒はいい、命の水だぜまったくよぉ」

（基本的に店にはでてきません。）

”売り子”ホーリー＝ジェムス

種族：人間　年齢：１６　性別：女性　出身：ベルダイン
体格：普通　特徴：女性的　髪：茶色

ワールの末の娘、普段は店で雑務や客の相手をこなしている。長い髪が自慢でいつもニコニコ笑っている笑顔の似合う子である。
外見のとおり明るく物怖じしない性格なので店のアイドル的存在である。
ただ、うっかりさんなのがたまに傷。

「いらっしゃいませ、なにをお探しですか？」
「特注の品をお望みですか？少しお待ちください職人をよんできますからそちらとご相談ください。」

（店の掃除や接客をいつもしています。店に入れば笑顔でむかえいれてくれることでしょう。）

ベルダイン港（ケイオスランド航路）

　商船、漁船、客船、様々な船が停泊しています。しかし他の港と違うところといえばケイオスランドへの船があることでしょう。
　“混沌の地”ケイオスランドへ―アレクラストを離れ、さらなる冒険の舞台へと行く冒険者はベルダインから出発していきます。アレクラストでの冒険に満足した冒険者や、一攫千金を狙うものたち―その多くは、２度とこのベルダインに帰ってくることはないのですが…
 

”船長”エイブ＝シュピーゲル

種族：人間　年齢：４２　性別：男性　出身：ベルダイン
体格：筋肉質　特徴：男性的　髪：金

ケイオスランド航路を航海する輸送船の船長。今まで何度かケイオスランドまでいったことがある。
外見は非常に気難しそうでいつも苦虫を噛み潰したような顔をしているが意外と気さくな性格で求めればケイオスランド航路、そしてケイオスランドでの貴重な体験談をきかせてもらえることだろう。
いつも港をさっそうと肩で風をきるようにして歩いている。

「ん？なんかようか？」
「ケイオスランドか・・・あそこは過酷な土地だ・・・なんだ行きたいのか？行きたいのなら俺の船で運んでやるぞ。」

（苦虫を噛み潰したような顔をして埠頭によくたって海を見つめています。もとめればしかめっつらをしながら航海のことを話してくれるでしょう。）

”漁師”ジョン＝エドワード

種族：人間　年齢：６５　性別：男性　出身：ガルガライス
体格：やせ気味　特徴：極めて男性的　髪：白

真っ白な髪を肩のところで束ねあごひげをリボンで結んだいつもニコニコわらう陽気なじいさん。サングラスがあればめちゃくちゃ似合うこと間違いない。
朝暗いうちから漁にでかけ昼にはかえって酒場で酒を飲み歩いている。年の割には元気・・・というよりめちゃくちゃ元気で時々若い女の子に粉をかけてたりもする。
見た目はただの陽気なじいちゃんだがじつはこのあたりの海域については誰よりも詳しい。見た目だけであなどってはいけないのである。

「なんじゃい、かわいい姉ちゃんでも紹介してくれんのかい？」
「ん?、そこか？そこはなあ岩礁になっとって近づくのはなかなか難しいぞ。でっかいえびがよくとれるんじゃがな。」

（説明のような行動をいつもとっています。朝はなしかければ新鮮な魚介類をわけてくれることでしょう。）

冒険者の店”灰色の霧”
　旧市街にある、評判の悪い冒険者の酒場です。盗賊や悪党がたむろし、ここでの依頼は胡散臭いものや、はっきりと違法であるものすら存在するのです。まっとうな冒険者が立ち寄るべき場所ではありませんが…