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2007年4月

 


2007/04/09

ワーハハハハハハ!!!!!!

カーボン・ボンネット装着!!カーボン・ボンネット!
カーボン・ボン!バカボン!バカボンボン!!!!!

 

今回、結局EXEDY(今回で2回目)のカーボン・ツインプレート、バッテリー、
フロントパイプのガスケット、ベアリングやレリーズ関係も交換したが、
やっぱり見た目が変わるのが一番嬉しいな!!
しかし、裏側まで塗装していたので(まさか塗るとは思わんかった)ボンネット開けても
『カーボンじゃねーか、こいつぁよう」ということはわからない。
FRPかと思われるやないか。(まあええけど)
ボンネットの空気を抜く穴の部分に若干カーボン柄が見えているだけである。

ボンピン(ボンネットを止めるピンのことだぜお嬢ちゃん)の位置は、
スリークライトの上くらいにしている。フロントのド真ん前に付けてる人もいるので
どっちがエエんかなあ?とか思っていたが、雨宮のRE SUPER-Gと同じ位置なのでヨシ、だ。
せっかくRE雨宮のカーボン・ボンネットなのだから、同じ位置で良かろう!

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ますます派手になっちまった。もう、引き返せん!!!


2007/04/02

2005年の2月にEXEDYカーボンツインのクラッチを入れ、同年8月くらいに
なんたらレリーズという純正部品が経年変化による破損をしたおかげで、
クラッチが切れない状態になり、購入後半年でクラッチカバーを交換。
ところがその時にケチってカバーだけにしたのが災いし、ついにそれから今までの間、
『飛ばした後はギアが入らない』という事態が続いていた。一年八ヶ月もそんな状態で
だましだまし乗ってきたが、ついに先日、クラッチを切って停止すれば、次には
死ぬほど力入れてシフトしなければ入らない、という状態にまでなってしまった。
もう、オーバー・ザ・トップの時のスタローンみたいに「フウウウウウゥゥム!!」とか
言いながらでなければ入らないのである。




しかも、信号で停止する寸前でエンジンが止まりそうになる。
こっちの心臓が止まりそうやわ。
停止したらしたで、クラッチ切ってるのにギアを入れようと力を入れると
ちょっと車体が前進するという症状まで出てきてしまった。
これはもう、普通に乗ってはいられない。


というワケでEXEDYの新型カーボンツインをまたしても購入することとなった。
まあ、最初に付けてから2年2ヶ月経ってるし、仕方なかろう。
今度こそ、それでまともに走ることが出来るようになるのならば
背に腹は変えられんということだ。
エンジンマウントからパワープラントフレームからブッシュから何から強化品を
入れてあるし、ミッションも新品に換えてあるから、今度こそ大丈夫なハズだ。
これでアカンかったら、もう、ホンマにアカンぞ。


消耗品なんで、しゃあないのだが、今回もまた前回のように
クルマ内部を触るだけ、というような事になるのもアレだったので、
憧れのRE雨宮のボンネットにもしよう!ということにした。
せっかくやからな!!
これはカーボン製で134,400円の定価である。FRP製にすれば
92,000円なので、その差は42,400円である。ワシは本当のことを言えば
カーボンにしたいのであるが、いかんせん高い。しかもカーボン剥き出しの、
そのまんまの色は個人的にイヤなのである。
「ホラホラ、僕、カーボン付けてますよ」みたいなノリはちょっとアレなのだ。
ボンネット開けたときに「あら!カーボンなのね!」のほうがカッコエエやないか。
なんか側面にドドーン!とバカデカく『CHANEL』って入ってるバッグみたいな感じだ。
そういうのはチャラけた女子大生に任せておけば良かろう。
まあ、車体が白とか黒、黄色とかならまだ合うからエエかもしれんけども、
せっかくの赤いスポーツカーに黒いボンネットは、ワシとしてはナシなのである。
いや、走り屋の皆さんはそのほうがエエと言うだろうが、ワシはスタイルを
ちょっと母国イタリア風に仕上げたいのだ。フェラーリ買われへんから。
それを言わせんなコラー!!!!


なのでカーボンにするとしても塗装はしなければならない。
これは第一条件なのである。だがそれは金がかかりすぎる。
したがってFRPボンネットにして、塗装するというのが経済的で良い。
そう思って話してみると、なんと!!!

 

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ジャジャーーーーン!!!

 

カーボンボンネットが店に一個あった。
2cmほど傷が入っているので90,000円でいいと言う。
ワシャ小傷なんかどーでもエエので(どうせ塗るので)即決してしまった。
FRPよりも安く新品のカーボンボンネットが手に入った!これは運がいい!
たまたま一個そういうのがあって、ワシがたまたま出会えたのだ。
出会いは大事なのだ、出会いは。
ひと目あったその日から、恋の花咲くこともあるのだ。

 

これでクルマが仕上がってくるのが楽しみになった。
やはりクルマバカのワシとしては、そういう楽しみがなければ
なんにもヤル気が起こらん。なのでこれはワシの原動力なのだ。
これでいいのだ。

 





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