*近況報告*2002年度(9月14日記)

・研究発表

 きたる「日本西蔵学会第50会大会」(10月17日)、「日本モンゴル学会秋季大会」(11月16日)での発表準備におおわらわ。
 発表テーマは
十七世紀チベット法典の系統関係
アルタン・ハーンの法典について
で、前者はチベット、後者はモンゴルの法典に関する発表ですが、どちらの発表も、チベット文字の筆記体で書かれたチベット語の法典を対象としております。
 このテーマに関心のある方は是非お越しのうえ、ご意見・ご批評等頂けるなら幸甚に存じます。
 日時、会場はこちら  

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・現在の境遇

 現在所属している「佛教大学」では、博士論文の提出・受理・審査を受ける間、博士課程に在籍していなければならない、といいう規定があり、2001年4月に「再入学」して「三年の年限」を満了したのち、現在も在籍を続けています。
 アア、トオキヨアケ

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・博士論文について

 この七月、指導教官に「博士論文」草稿を提出しました。東洋史所属の先生方に夏休みをかけてご検討いただいた結果、「史学科として受理するに先立ち、さらなる改善を求めるる」というご判断を頂き、現在修正に取り組んでいます。

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