現代中国の民族と経済2002.09.10公開/




編者: 佐々木伸彰
出版:世界思想社(2001.07.20)
ISBN 4-7907-0886-1
内容・構成(おもな項目を同書の目次より):
 まえがき(佐々木伸彰)
 第一章 多民族国家中国と民族区域自治政策(佐々木伸彰)
 第二章 漢族とその経済生活(周星)
 第三章 言語と民族のアイデンティティ 満洲族の場合(山崎雅人)
 第四章 変貌する東北の朝鮮族社会 「市場」と「民族」の狭間で(鄭雅英)
 第五章 チワン族の「三月三歌節」にみられる文化変容とその背景(塚田誠之)
 第六章 観光開発と民族社会の変容 雲南省・西双版納泰族自治州(長谷川清)
 第七章 現代中国の定期市の動向と雲貴高原の少数民族(松村嘉久)
 第八章 チベット社会 歴史と現代化(平野聡)
 第九章 定住化過程におけるモンゴル族の牧畜経営 錫林浩特(シリンホト)市内の事例から(小長谷有紀)
 第十章 西北地方の回族 経済発展をめぐる民族と宗教の行方(王建新)
 第十一章 経済統合と民族分離の相剋 新疆ウイグル自治区を巡る二つの動き(王柯)

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