中世チベット史研究 2001.06.16公開/
著者: 佐藤長
出版:同朋舎(1986.03.15)
ISBN 4-8104-0492-7
内容・構成(おもな項目を同書の目次より):
前言──中世チベット史の時代区分の問題を中心として──
第一 ダルマ王の在位年次について
第二 ダルマ王の子孫について
第三 パクモトゥパ政権初期のチベット状勢
第四 明朝冊立の八大教王について
第五 ディクンパ派の系統について
第六 明の武宗の「活仏」迎請について
第七 明廷におけるラマ教崇拝について
第八 第三代ダライラマとアルタンハンの会見について
第九 パクモトゥ政権の衰頽過程
第十 ロブザンダンジンの反乱について
第十一 青海オイラット諸部落の起源
第十二 第一次グルカ戦争について
第十三 第二次グルカ戦争について
附 録
第一 【日葛】爾招木倫江について
第二 ノルブの反乱について
第三 乾隆末期の福康安の入蔵路について
第四 四川・ラサ間の草原の道