全体図

ちょい拡大図

もうちょい拡大図

何だか背景で粘土遊び的にグダグダ遊んでいる内に随分経ってしまいました。
結局大部分は塗りつぶしてヤケにシンプルな背景に…

古い話題で恐縮ですが良ければお付き合いの程を。
TV版は途中で諦めた(エヴァが使徒を喰らう辺りまでは記憶に有るのですが)私が
映画館で観て来ました。一応「序」はTV放送を観てから行ったので
ハナシはそこそこ把握しつつ。

画像は奇麗でした。情報量の多さに負けて観辛いシーンは有りましたが
ジャパニメーションすげーーー。って感じ。
あとアスカが別人になってた。なにこの萌えアスカ。…と、思っていたら
名字が違っていた。何事?と、思っていたらアレですよ。あぁ。

…うん。庵野監督の偉大さについては全く異議は無いのですが
どこか根本的な何かが合わないっぽい。時々ひどく悪趣味過ぎる。
否、悪趣味な私から見て悪趣味に映るのだからセンスが良過ぎて私には
付いて行けないと言う事なのだと思う。

と、言う訳で
ひたすら画像とキャラデザインを堪能してまいりました。

*実は予告編バージョンで仕上げる予定だったのですが
描いている内に何だか可哀想になって来てしまって背景に身代わりに
なって頂きました。

あのアイテム、好きなんですが
何故か新劇場版のアスカには付けさせたく無くなってしまいまして。自分でも
おかしな話だとは思っている所です。

ちなみに今回は、ペインター10(X)を使用して
主線レイヤー+背景レイヤー(背景レイヤーのみに着色)の
シンプル構成に
デジタル水彩を(シンプル水彩ツールをツルシ状態で使用)
仕上げまで乾燥ナシと言う誰でも真似出来ますよ塗りで仕上げてみました。

あ、でもレイヤー統合&水彩乾燥後の眼と髪のハイライト入れは
アクリルガッシュのウェット細密ブラシ5をツルシで使用してます。

実は普段もレイヤーは基本主線レイヤーと作業用の背景レイヤーの二枚で
今回と違う所は作業効率を上げる為にデジタル水彩を適時乾燥させて
重ね塗りで濃い色を出したり、別パーツの色が混ざらないようにしている位だったり。

ひどいね。デジタル原始人だね。