Herpers Bizarre |ハーパース・ビザール

Herpers Bizarre
ハーパース・ビザールについて
60年代中期から活躍したカリフォルニア出身の5人組のバンド。
ソフトロックの第一人者と言われる。
雑誌の名前を悪戯っぽく綴りを変えた所からハーパース・ビザールという名前がついたそうだ。
ビーチボーズのペットサウンズやスマイリースマイルの影響を受けたサウンド、なんとも形容しがたいが、フォークのようでサイケ、オーケストラの要素もある、、、つまりこれがソフトロックなのだろう。
代表作

■ALBUM

最近完全限定版で初のベストアルバムが出ました。未収録曲4曲入り。

■SONGS

・Feelin' Groovy(フィーリン’グルーヴィー)
元々サイモンとガーファンクルの曲で「59th Stree Bridge Song」とも言われる曲。しかし1分半ほどの長さしかなく、ハーパース・ビザールが後ろに付け加えたりしてカバー。そしてヒットした曲。ハーモニーが美しく。文字通りグルーヴィーを感じます。
他にもフリーデザインも歌っているらしいです。

・Happyland
ハーパース・ビザールの為に書き下ろされた曲。遊園地やサーカスなどを想像させるお伽話のような曲。

・Anything Goes
セカンドアルバムのタイトル曲。直訳すると「どうでもいい」となる。歌詞の内容に合わせがらりと曲調が変化する流れが凄い。いい曲です。

・Chattanooga Choo Choo
ヒット曲。チャタヌガ行きの機関車の事を歌った曲。汽笛の音を入れたり蒸気に似せた声など実験的。

・Pocketful Miracles
個人的にとても好きな曲。聞いてるだけで幸せになってくる。だって「ポケットいっぱいの奇跡」ですよ。ソリやベルの音も入っているのでクリスマスソングなのでしょう。


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