Mary Hopkin |メリー・ホプキン

Mary Hopkin
メリー・ホプキンについて
イギリスのウェールズ地方出身のメリー・ホプキン。
小さい頃から歌うことが好きで地元のパブなどで歌っていた。そしてテレビのオーディション番組「オポチュニティ・ノックス」に出場し次々と勝ち抜く。それを見ていたツイギーがビートルズのポールに電話、ポールが気に入りアップルレーベルのアーティストとしてデビューするという、今となっては伝説のシンデレラガールなのである。
音楽面でもポールが全面的にプロデュース。デビューの「悲しき天使」が大ヒット。その後も順調に音楽活動を続ける。しかしアップルの破産の後しばらくして自信も音楽活動を辞めてしまう。
前半のポップな曲、後半のフォークソングどれをとっても素晴らしい。歌唱力も抜群でやすらげる歌声です。
代表作

■ALBUM

・POST CARD
ファーストアルバム。
ポールが全面プロデュースしている。ゲストにドノヴァンやニルソン、ジョージ・マーティンと超豪華。
ジャケットもポールの奥さんのリンダが写真を撮ったそう。
音楽はポールがプロデュースだけあってポップな物が多い。しかしメリーは本当はフォークがやりたかったらしい。しかしこの時は言えなかった(言えるわけがない)

・EARTH SONG
セカンドアルバム。
忙しくなったポールが降りて、メリー自信が本当にやりたかったフォークソングが中心になっている。
プロデュースはアニマルズ、ドノヴァン、ヤードバーズなども手掛けるミッキー・モスト。
シングルカットされた「水と紙と粘土」は涙が出る程の名曲です。

・Those Were The Days
何年か前に発売されたアップル時代のベスト盤。
いままでアルバムに収録されていなかった曲も数曲入っておりファンにとっては涙物!!
アップルのあたらしいアルバムが出る事自体がビックニュースでもあった。同時にバッドフィンガーのベストも出ました。


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