The Soft Machine |ソフトマシーン

Soft Machine
ソフトマシーンについて
ワイルドフラワーズを前身として66年に結成された。
最初期のメンバーには後にフランスで「Gong」を結成する、デビッド・アレンもメンバーだった。フランスにツアーに行った時、デビッド・アレンがイギリスの戻ることが出来ず、フランスに残り、それからソフトマシーンはトリオで活動する事になった。最初はサイケデリックなロックをやっていたが、3枚目からメンバーも増えジャズっぽくなっていった。メンバーは流動的で最後のほうまでいたオリジナルメンバーはキーボードのマイク・ラトリッジだけだった。
ロックとジャズをほどよく混ぜたカンタベリーロックの代表!ソフトマシーンがプログレッシブロックに与えた影響は大きい!!
代表作

■ALBUM

・The Soft Machine
68年発表のソフトマシーンの1stアルバム。
この時のメンバーはケビン・エアーズ、ロバート・ワイアット、マイク・ラトリッジの3人。
当時のレコードは真中の歯車が動く特殊ジャケットだった。
曲もいいし演奏もいいし、最高です!!
この当時の映像も残っていて、サイケデリック!!
僕はソフトマシーンと名前聞いただけでドキドキします。
これからも一生聴き続け、幸せな老後を送ります。
ありがとう、ソフトマシーンさん。

・Volume 2
69年発表の2ndアルバム。
ベースのケビン・エアーズがライブするのにつかれ脱退、変わりにワイルドフラワーズ時代の仲間、ヒュ−・ホッパーがメンバーに。基本的には1stの延長だが、曲はより複雑に、この時はまだロックしています。1stと共に愛する1枚!

・Jet-Propelled Photographs
ジョルジョ・ゴメルスキー音源と呼ばれている。
まだデビッド・アレンが在籍していた67年にLPを出すためレコーディングしていたが、マネージャーがスタジオ代の支払いを断ったため、3日間のレコーディングの後プロデューサーのジョルジョ・ゴメルスキーにセッションを中止され、テープを差し押さえされた。内容は1stに入ってる曲もあるが、入ってない曲もある。まだロック色が強いです。

■SONGS

・Love makes sweet music
67年発表のソフトマシーンのデビューシングル。
まだデビッド・アレンが在籍しており、ギター弾いてます。
曲はプログレ色が全然無く、ポップなロックです。
隣のスタジオでレコーディングしてたジミ・ヘンドリックスが参加していると噂ですがデマらしいです。と聞きました。
すごくいいです。当時のシングル盤はレア!持ってる人がいたら拝ませてください。

・Feelin' reelin' squeelin'
「ラブ・メイクス・スウィート・ミュージック」のB面。
かっこいい!!マイク・ラトリッジのオルガンがかっこいいです。


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