めんたる リゾ−ト”四国”

ンタル リゾ−ト”四国”とは、千年に及ぶ歴史を刻む遍路の郷!−

室町時代に巡礼コースとして整えられ、弘法大師が修行した足跡”四国八十八か所の霊場”1400kmを弘法大師と共に、四国の山野を歩く、「同行二人」の旅を辿ることによって、欲望や執着、怒り、ねたみなどの煩悩を消滅させ、心身を癒し、心の安らぎを得る地!


サンティアゴ・デ・コンポステ−ラの巡礼道

なぜ、世界遺産か?


スペインのサンティアゴ・デ・コンポステ−ラの巡礼道The Route of Santiago de Compostela は、キリスト教徒が8世紀に渡って使徒聖ヤコブの墓に詣でる巡礼道で、現在でも、年間数万人の巡礼者が辿るイベリア半島の遍路道は1993年に世界遺産に登録されている!
この巡礼道が世界遺産の文化遺産として登録された基準は
 時代を超越して、建築、モニュメンタルアート、あるいは都市計画及び景観などの発展に重要な 響を与えたもの
 ある様式の建築物、あるいは人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の代表的な例となるもの
 極めて普遍的な重要性を持つ事件、あるいは現存する伝統、思想、信仰、芸術的、文学的所産 に直接あるいは明白に関係するもの
を満たしているため

これに対し
1,400キロメートルの巡礼道に点在する88カ所の寺院と最終参拝地である山岳宗教都市”高野山”の歴史的建造物から構成される四国八十八個所遍路道は、歴史的にも、現存する規模の面でも、スペインの世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステ−ラの巡礼道に、勝とも劣らない!

世界遺産への登録は?

ユネスコ世界遺産の文化遺産登録基準を満たすと考えられる対象は、1,400キロメートルの巡礼道に点在する四国88カ所の寺院と最終参拝地である山岳宗教都市”高野山”までのル−トと歴史的建造物群

51番 石手寺 重要文化財 三重塔(鎌倉)


四国88カ所1,400キロメートルの巡礼道に点在するの寺院と歴史的建造物群を紹介していきたい。