シャンゼリゼ通り・凱旋門観光地図
AVENUE DES CHAMPS-ELYSEES ・Arc de Triomphe

凱旋門 ー バーチャルシャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りAVENUE DES CHAMPS-ELYSEESに向けてタクシーをつかまえて出発することにした。エッフェル塔の建物を横に見ながら凱旋門まで車を走らせ、そこで一応降りることにした。
道路の真ん中に立っている凱旋門には地下の通路で入っていけるようになっていたので見学をすることにした。
凱旋門の前にずっとシャンゼリゼ通りがルーヴル美術館のほうに向かって続いている。
凱旋門はナポレオンの命令で建設に取りかかって、
1,836年に完成をした建物である。
側壁には戦いの浮き彫りが、見事に彫らておりいる。
エレベーターで屋上まで、登ることができ、屋上からシャンゼリゼ通り一望できる。
中に博物館や絵葉書を販売している売店なども最上階にある。
凱旋門を中心に12本の道路が放射線上に伸びて、
シャルルドゴール広場 La Place Charles de Gaulle という大きなロータリーになっており、
12本の道路から入ってくる車でごった返していた。
日本と違って、こちらでは交通信号がなく、交叉点はロータリー方式で車が通行するのが非常に印象的であった。

凱旋門 戦いの浮き彫り

凱旋門シャルルドゴール広場という大きなロータリーに-
Charles de Gaulle
Map of Monuments & Museums of Paris

シャンゼリゼ通り カフェ”フーケ”Le Fouquets

シャンゼリゼ通り ーカフェ”フーケ”ー


たくさんの人が出ており、ショッピングや喫茶店などを楽しんでいる
せっかく来たのだから、やはりシャンゼリゼ通りの喫茶店で、コーヒーなり、カフェオーレなリを飲みながら、雰囲気をゆったり楽しむことにした。シャンゼリゼ通りをふらっと散歩しながら、カフェに入って休息することにした。
映画「凱旋門」に登場して有名になったカフェ”フーケ”Le Fouquetsである。
イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエが共演した。
鮮やかな赤い日よけが印象的で、カフェには恋人や友達と世間話に花を咲かせたり、通りを行き交う人々を眺めたりする人でにぎわっていた。
通りに面した空いている椅子に座ると、ボーイが注文を取りに来た。
頼んだカッフェオーレがきたので、メルシーといって、チップとともに代金を払うと、笑顔がかえってきた。
Cafes of Paris

シャンゼリゼ大通りからコンコルド広場ヘ

シャンゼリゼ大通りの凱旋門があるシャルル・ドゴール・エトワール広場からコンコルド広場Place de la Concordeまでの約2キロの区間をいい、
プラタナスやマロニエの木が美しいパリの目抜き通りである。
シャンゼリゼ大通りにはカフェや映画館、専門店、4星のホテルや上品なレストランが軒を連ねる観光の名所になっている。
このシャンゼリゼ大通りには 大統領府となっているエリーゼ宮 PALAIS DE L'ELYSノE、グラン・パレGaleries nationales du Grand Palais、プティ・パレPetit Palais等のギャラリーや美術館等が周辺に存在している。
われわれがタクシーを降りたシャルル・ドゴール・エトワール広場近くに、偶然にもパリ市の観光案内所があった。
Paris Tourist Information
Welcome to the Paris Pages

グラン・パレGaleries nationales du Grand Palais

コンコルド広場からチュイルリー地区ヘ

われわれはシャンゼリゼ大通りをシャルル・ドゴール・エトワール広場からコンコルド広場まで、ルイ・ビトン、ゲラン等有名なブティックをウインドウ・ショッピングしながら、ぶらぶら散歩始めた。
コンコルド広場ではBC13世紀ルクソール神殿の塔ーオベリスクーが、エジプトのムハメッド・アリにより、フランスに贈られた記念碑ーモニュメントーを見学する。
この中央にそびえるオベリスクの高さは約23メートルである。
この広場はまたフランス王革命の時には革命広場としてギロチンが据えられた。
さらに、コンコルド広場から、国王や宮廷専用スペースの場所であったこのチュイルリー地区は、コンコルド広場からルーブル宮殿までは有名なフランス的な幾何学的庭園が見事に広がっており、この地区には現在てはルーヴル美術館をはじめとして最高級ホテルのリッツHotel Ritz、さらには有名な2つの高級ブティックや4星ホテルが並ぶリボリー通り、高級専門店が並ぶサントノレ通りがある
印象派の絵画で有名なオランジェリー美術館Musee de l'Orangerie、さらには、アールヌーボ・コレクションの装飾芸術美術館Musee des Arts Decoratifs; オートクチュール・コレクションのモード芸術美術館Musee des Arts de la Mode et duTextile,ルーブル美術館 Louvre(ルーヴル美術館日本語公式サイト)に向かってぶらぶら散歩始めた。

プティ・パレPetit Palais

オランジェリー美術館Musee de l'Orangerie

ルノアール、セザンヌ、クロード・モネ、これらの印象画家の代表的が作品が展示されている美術館である。特にクロード・モネの睡蓮の連作で有名である。
ピカソの作品も展示所蔵されている。

クロード・モネの睡蓮の連作

コンコルド広場Place de la Concorde
中央にそびえるオベリスクの高さは約23メートル
ルーブルの至宝、モナリザ & ミロのビーナス

ルーブル美術館

ルーブル美術館の所蔵品数は30万点ともいわれている。
年間の見学者は3,700,000人を超える世界で有数のコレクションを所蔵する美術館である。
ルーヴル美術館へのヴァーチャル・ツアー

ルーブル美術館 Louvre(ルーヴル美術館日本語公式サイト

ミュージアムショップ

館内にあるミュージアムショップに書籍からビデオ、CD 、グッズ、工芸品などユニークな品物を販売しており一見に値する。
ミュージアムショップで購入した品物

装飾芸術美術館Museum of Decorative Arts



中世の時代から現在までの装飾にかかる美術やデザインのコレクションで有名な美術館である。
ルイ14世や15世、16世時代の美術装飾や家具などが展示されている。
アールヌーボーとアールデコ様式の展示室が特徴の装飾芸術の美術館である。
非常に大きな展示室のある美術館である。

モード芸術美術館Museum of Fabric and Fashion)





1,986年にルーブルのマルサン館内に設置されている。
衣装やアクセサリーのコレクションで有名、ファッションの振興が目的の美術館である。

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