左官壁は湿気を調整する働きがあるとか、その材料が自然材料ならば環境負荷が少ない点など、その機能面が強調され、建築の仕上げとして見直されてきています。 ただし左官壁はヒビが入ったり、塗った材料の粒子が落ちたりしますから、メンテナンスに少しだけ手間がかかります。 自然材料とは本来そういった手間のかかるものです。もちろんできるだけ上記のようなことのない仕事をするよう努めていますが、左官壁とはつまるところ、ある意味贅沢な仕上げなのかも知れません。
創業 昭和43年 左官工事・壁塗替 南雲工業 東 京・葛 飾 ページ開設 01.4.27