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卵巣腫瘍について

私はまったく医学的な知識のない一患者です
表現に誤りなどが多々あると思いますが見逃してください
内容はお世話になった産婦人科(個人病院)
・同(総合病院)の先生から聞いたものです


そもそも卵巣とは

説明するまでもないとは思うけど、女のひとにある卵製造機みたいなもん。
子宮の両側にあって、大きさは親指の先とかうずらの卵ぐらいとか言われてます。


卵巣腫瘍とは

他の腫瘍もそうだと思いますが良性のものと悪性のものがあります。
でも、だいたい(80〜90%)が良性らしいです。ちなみに私も良性。
それでもって良性の嚢胞性?のものを「卵巣嚢腫」(らんそうのうしゅ)と
呼ぶらしいです。
その卵巣嚢腫にもいろいろ種類があります。
代表的なものをあげると次の4つぐらいです(
注:他にも種類はいっぱいありますよ〜

・しょう液性嚢腫
・皮様性嚢腫
・卵巣チョコレート嚢腫
・偽ムチン性嚢腫
しょう液性嚢腫っていうのは水みたいなものが入ってるものらしいです。
卵巣腫瘍はほとんどこいつに分類されるらしい。
ちなみに私はこのタイプ。
皮様性嚢腫っていうのはなんか想像すると怖いんだけど、歯とか骨とか
髪の毛とか皮膚とか脂肪とかが卵巣の中に入ってるらしいです。
これでも良性。若い女の人に多いらしい。私が入院した時に隣のベッドだった
女の子はこのタイプで、奥歯と髪の毛がはいっていたそうな。
卵巣チョコレート嚢腫っていうのは卵巣に血液がたまっていくというタイプです。
見た目がチョコレートみたいだからチョコレート嚢腫というらしい。
これは子宮内膜症が原因で起こるみたいです。つらいらしいんだ、これが。
偽ムチン性嚢腫っていうのは・・・先生に参考にと写真を見せてもらったんだけど
なんというか・・・ムチっとしてそうな感じ。よくわかんない。ムチンって何だろ??
以上が良性。
悪性はちゃんと聞いてないんだよね・・・。
でもまあ、先生が言うにはだいたい中身がつまってるものとかこぶ状のものとかを
悪性と疑うみたい。


卵巣腫瘍の治療とは

良性のものでも悪性のものでも卵巣が腫れた原因が腫瘍のためという場合は
基本的に手術で腫瘍部分もしくは卵巣そのものを摘出するみたい。
腫瘍性ものだと放置しても小さくなる事はほぼないらしいんだけど、
まだ腫瘍部分が小さい場合は定期的にチェックして大きくなってないかを
観察していくらしい。なんですぐ切ったりしないかっていうと、実は
手術をすればもう一生腫瘍ができないっていうわけじゃなくて、手術をしても
また腫瘍になる可能性は今現在何もできていない人と同じなので、
小さいうちは無駄に体に傷をつけることもないでしょう、という考えみたい。
私のタイプ(しょう液性嚢腫)の場合、何cmで手術に踏み切るかっていうのは
先生によって違ったんだよね(笑)
個人病院の先生・・・『7.8cmで手術を考えればいいんじゃないかい?』
総合病院A先生・・・『7cm過ぎたら手術を考えます』
総合病院B先生・・・『5cmを超えたら手術を勧めますねえ』
総合病院C先生・・・『6cm〜7cmぐらいから手術かしら』
ってな具合。先生によって意見も考え方もちがうから自分でもいろいろ調べて
納得してから治療に望んだ方がいいかも。


良性の腫瘍なのに手術が必要というのはなぜ?

なんとなく素人考えだと良性だったら放っておいてもいいんじゃないかと
思っちゃうんだけど、何を恐れるかというと、卵巣が大きくなると
茎捻転(※1)を起こしてしまう可能性が出てきちゃうっていうのと、
破裂の可能性が出てくる事。
茎捻転ももちろんすっごく痛いんだけど、破裂に関しては卵巣嚢腫の
種類・状態によって違うけどだいたいはものすごく痛くて
病院に行ってそのまま開腹手術になったりすることもあるらしい。
私は破裂しても痛くなかったけど(笑)

※1茎捻転についての補足説明

私は今回の事ではじめて知ったんだけど、卵巣っていうのは卵巣と子宮の
間にある卵巣固有じん帯っていうじん帯と骨盤と卵巣の間にある
骨盤漏斗じん帯っていう2本のじん帯で支えられてるものらしいです。
それでもって、このじん帯が卵巣への神経の通り道だったり血管の通り道
だったりするらしいです。
それで、茎捻転っていうのは卵巣が大きくなって重くなってしまうことで
じん帯がずるずるのびちゃってねじれちゃうことを意味するみたい。
そりゃあ、神経やら血管やらが通ってるじん帯がねじれりゃ死ぬほど痛いわけだね。
一応イメージ図です↓
黄色が子宮・ピンクが卵巣・水色が卵管・
  青が卵巣固有じん帯・緑が骨盤漏斗じん帯だと思ってください

手術の種類

手術といえばイメージするのが麻酔をしてメスで切るっていう開腹手術だけど、
卵巣腫瘍の場合種類によっては腹腔鏡下手術というものもあります。
腹腔鏡下手術っていうのはへその下を切ってそこから腹腔鏡(胃カメラみたいなやつ)
を入れて、両わき腹も1cmぐらい切ってそこから器具を差しこんで、先生は
モニターに映し出されたものを見ながら両わき腹から差しこんだ器具を操作して
手術していくという方法です。すごいよな〜・・・。
私はこの腹腔鏡下手術をするはずで、予定ではおへその下を1cmぐらいと
右のわき腹1.5cmぐらいと左のわき腹1cm弱の3ヶ所を切る予定でした。
右の方を大きく切るっていうのは右の卵巣が腫瘍だったから。左の人は左のほうの
穴を大きくするはず。
一応、開腹手術より腹腔鏡下手術の方が負担が少なくて回復が早いって言われてます。
でも開腹手術は局部麻酔だけど腹腔鏡下手術は全身麻酔だし手術時間も長いし
(開腹手術:約30分 腹腔鏡下手術:約1時間)それなりに負担はかかると思うなあ。

以上、簡単でちょっとあやしい説明でした

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