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入院に至るまで その2


紹介状欲しさにA個人病院へ 平成13年5月1日

もともとこのあたりにもう一度病院に来るよう言われてたから
とりあえずA個人病院へ。
先生に呼ばれて入っていったら、またまた説明のみで内診も
超音波もなし。はじめに来てから2週間もたってるし
まだ卵巣あたりに異物感も感じてたから卵巣が大きくなってないか
どうか検査してほしかったのに簡単な説明だけで
「やっぱりこのまま様子をみていったほうがいいね〜」
の一言で終わりそうになっちゃって、やはり不信感しか抱けない。
ってことで
「実は転職を控えててちょっと心配なので詳しい検査をしてみたいんです。
それでB病院さんの方へ紹介状を書いていただけないかと思ってるのですが・・・」
と言ってみたところ
「あ、いいですよ〜。今日は書けないから明日とりに来てください」
と先生はあっさり承諾。
紹介状があればB病院でもきちんと診てくれるだろうし一安心だね。


紹介状をもってB総合病院へ 平成13年5月2日

近所のA個人病院に行って紹介状を受け取る。こんなので800円。高い!
そのままB総合病院へ。
受付に行って問診票を書いて、1時間半ほど待って呼ばれた。
会社の先輩から「初診の時は5時間待たされたよ」とか言われてたから
覚悟してたんだけど思ったより早かった。紹介状の威力か??
それで、A先生(男:初老)に呼ばれて、話をして、内診。
そのままの状態で超音波(膣に機械を入れるやつ)で写真を撮って、
また先生に呼ばれてお話。
先生が言うには、なんと卵巣は69ミリまででかくなってるとのこと。
悪性でもないし、種類としては心配ないんだけど、大きさがなんせでかいから
手術した方がいいのでは?とのこと。
とりあえず、私もこんな爆弾はもっていたくないし、手術に対して
まったく躊躇していない事を伝えてこの病院で手術をする事を決定♪初腹きりだ。


初めてのCT検査 平成13年5月9日

うまれてはじめてのCT検査♪
なんか仰向けに台に寝て筒の中に入っていくっていうイメージだったん
だけど、CT室に入ってみたら幅が1mぐらいのトンネルみたいなやつで
もってたイメージよりしょぼい感じ。私のイメージしていたのはMRIのほうかも。
それでもって、『やっぱCTだったら一度全裸になって手術着みたいなのに
着替えるのかな?』って思ってたのに、部屋に入ったら検査のおじさんに
「じゃあ、ジャケットとスカートだけ脱いで台に寝てください」
と言われてしまった。またまた想像違い。
会社の制服のまま行ったからジャケットとスカートを脱ぐと上は解禁シャツに
下はパンツの上にストッキングっていうなんともなさけない格好なんだけどねえ。
おまけに台に寝たらおじさんが手動で台をいい感じの位置にセット。
あれ〜?と思ってたらやっと検査開始。
機械の声で「イキヲスッテクダサイ」「ソノママトメテクダサイ」
「ラクニシテクダサイ」というのを3回ぐらい繰返して終了。
台は微妙に行ったり来たりするだけ。せっかく期待に胸膨らませて来たっていうのにな〜。


CT検査の結果発表 平成13年5月11日

予約してたから受付の後すぐ先生によばれて検査結果発表。
今度はB先生(男:若い)による説明。総合病院だから先生が
いっぱいいてその時ごとに先生が変わるのだ。
B先生の説明によると、やっぱり超音波で見たとおり右の卵巣が
7cmになっていて、まあ良性の腫瘍だから心配はないんだけど、大きさが
あまりにも大きいから早いうちに手術をした方がいいだろうとのこと。
私は手術をする気満々だったから「おねがいします♪」とすぐさま同意。
手術も5月29日に決定。
ただ、うざいから親に手術の事を絶対に知らせたくなかったから先生に
「ちょっと事情がありまして親は呼びたくないんですけど、手術中は
だれか親族を呼ばないとだめですか?」
と聞いたところ、
「う〜ん、ホントは突発的に何かが起こった時のためにも親族がいて
ほしいけど、事情があるなら彼氏とかでもいいよ」
とのお言葉。よかった〜。
ちなみに手術の同意書も私1人の署名・捺印でOKらしい。
ほっ。成人しててよかった。


尿・血液・レントゲン・心電図・肺活量検査 平成13年5月14日

朝の8時45分から病院で検査開始。
尿をとって、注射器で血を6本抜いて、レントゲンを撮って、
心電図をやって、肺活量を調べた。
生まれて初めての肺活量検査♪なんで肺活量検査が必要かというと、
腹に炭酸ガスを入れる腹腔鏡下手術を行うために全身麻酔を
かけるんだけど、そうすると呼吸が不安定になるから口から呼吸の
管を入れて人工呼吸をするようになるんだけど、その人工呼吸に
耐えられるかという事を調べるためらしい。
その後看護婦さんから入院に関する説明。どうやら入院に関する
同意書には保証人が必要らしい。
金を先払いにしてこういうシステムをなくしてほしいところだ。
しょうがないからねえちゃん夫婦に保証人を頼んだけど、ほんと
めんどくさいね。

入院前の最終検査 平成13年5月25日

入院2日前ということで最終検査。
いつもの外来棟じゃなくて入院病棟にある診察室での検査。
はじめて顔を合わせるC先生(女:とても若い)の説明に
よると、このC先生とB先生(男:若い)の2人が私の
担当だそうな。とりあえずよろしくお願いしますと挨拶。
そして内診台で診察。指と手で触診した時はなぜかぜんぜん痛い
感じがしないんだけど、膣側から入れる超音波の機械での検査が
いままでの先生と違ってやたら痛い(泣)
ぐりぐりこれでもかってぐらいぎゅーぎゅー動かしてくるのだ。
それも長い時間。いままでの産婦人科の検査で一番痛かったね。
それで、これが最終検査と聞いてたんだけど、なぜか手術の
前の日にもう一度検査を外来棟でしますと言われた。
もうどうでもいいやって感じ。ふ〜。
検査の後ナースステーションで私担当の看護婦さんと打ち合わせ。
なんか、1時間ぐらいかけてすっごい細かく話し合い。
ほとんどカウンセラーみたいな感じ。手術と言われたときどう感じたかとか
手術に対して今どういう気持ちかとか、家族構成はどうなってるかとか
一番頼りにしてる人は誰かとか、仕事に対する不安はないかとか、
ホント細かかった。でも、若い看護婦さんですごく感じがいい人
だったし、ほとんど普通のおしゃべりって感じ。
とりあえず、「手術中は家族は立ち会わず彼が立ち会います」とか
「親に手術の事は伝えてないです」とか言ったら、さぞかし
深い事情があるんだろう・・・と不憫そうな表情で心配されてしまった。
そんな深い事情なんてないんだけど、やっぱり未婚で1人暮しで
手術に向かう人が親に言わないっていうのは特殊なのかなあ??
本人は何も考えてないんだけどね(笑)

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