衝撃の新作8ミリ映画公開

「海を見にいく」

主演 菊島夕起子

 

 運命だと思ったの。
 直感っていうのかな?
 言葉を交わす前から、
 もしかしたら出会う前から、
 あなたが好きだった──。
 会うたびに抱きしめたいと思うのに、
 許されないって気持ちがどこかにあって
 無責任な僕の欲望で
 君を傷つけたくはなかった…。

 これが、はじめての“ふたり旅”

ある新人女優と映像作家の、極めて個人的な関係を
8ミリ映画で描いた衝撃の短編作品!

 

 

 

 

 

 

◎出 演…菊島夕起子 伴野 智

■監督・脚本・撮影・編集・録音…伴野 智
■音 楽…水野真人
■助監督…

福井大介・三木 哲・細貝祐子・加藤資久

■協 力…竹藤佳世・藤野雅子
■制作協力…12の眼製作事務局
幻燈舎映画2003年作品 8ミリ 15分

●8ミリだから、ふたりの関係がリアルに描けると思った。──監督 伴野 智

■シンプルな構成なのに、女優さんに恋してるかの如くのめり込みました。魅力がグワっと伝わってきました。

会話に個人的な好感を持ちました。
イメージ的に青で寂しい感じが心に残った。これからも良い作品をお願いします。
■映像が綺麗。優しい感じがした。ナレーションが良い。声が良かった。
■フィルムっていいなと思いました。その拘りを持ち続けて欲しいです。昔、好きだった人を思い出した。
綺麗だった。音楽がとても…。
■ノスタルジックな感じがなんとも心地良く”映画”を見た感じでした。
■文句のつけようがありません。
■フィルムって良いですよね。映像とナレーションが素敵な作品ですね。
■上手い!映像、演出、構成、編集、実に映画を良く知っています。8mmの味もプラスしていますが、きわどい話なのにクレームのつけようがありません。
■男性のナレーションの気持ちが伝わりました。シナリオがあったのかないのかわからない。本当だったら羨ましいぞ。

インディペンデントなCinema★カーニバル アンケートより

映像、語り、音楽をここまで一体化させた映画は珍しいのではないでしょうか。
それに面白いのは、映像が語りと音楽を、語りが映像と音楽を
音楽が映像と語りを干渉しない、というような独特の対比があり、
その対比はむしろ一体感を生み、大変な効果を発揮していると思います。

幻想的で、時折蜃気楼のような映像が現れて、まるで夢の中で見た光景が

目の前に再現されたような気分になります
語りが中心というせいもあって、今までの伴野作品とは違った要素と出会うことができました。 

●「海を見にいく」音楽担当 水野真人

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