郁子の『のら日記』
「のら」ってどういう意味なんやろーって、悩み続けて、もう10月に突入です。

もう2001年も残り2ヶ月!21世紀もこんな調子でどんどん過ぎてゆくのでしょうか…。

皆様お元気でお過ごしでしょうか。クルかん稽古場日記「のら日記」のコーナーでございます。


朝昼夜の温度差に体を狂わされ、とうとう風邪をひいてしまいました。私の風邪の特徴は鼻風邪でして…。めっちゃつらいわぁ。ってことで2日程だらだらと過ごしてしまいました。

鼻風邪に効くお薬をご存知でしたら教えて下さい。おいしい御飯もおいしくないっ!という日々が続いておりますので…。



先週は「のら日記」お休みしましたので、今週ははりきっていきます!
本日10月6日は3連休のお休みの中間地点でした。世の中は行楽シーズン真っ只中ですが、クルかんメンバーは今日もしっかりお稽古、お稽古。

今日は私の本業、制作のお仕事の打ち合わせでした。宮田さんにもお久しぶりにお会いしました。練習場所に着いた時にはクルかんメンバーはもうすでに、基礎練習の真っ最中でした。

少し前の「のら日記」に書いたんですけど、それぞれの基礎連にリーダーがいますので、そのリーダを中心に練習が行われていました。体操・柔軟・発声etc….と、どんどんと練習をこなしてゆくクルかんメンバー!! 

秋空の下、汗たらたらと一生懸命なメンバーの姿はまさしく “青春” ってな感じでした。 何歳になってもこういういい汗をかけるってのはいいことです。みんな若いぞぉー!


そんな練習の中にまたまた疑問を発見です。クルかんにいて結構長いのに、まだまだ、ここには謎が多いのです。



今日の疑問は…「発声中になんでぐっち(川口晃平)は空手(?)の型の練習をしながら発声してんの?」ってことです?


発声+手がバシッ、バシーッと右、左に出てる!これはどういう練習なんやろぉ…。キング晃平へ戦いを挑む為の特訓なんでしょうか。彼の隣で、多分、彼の型を指導していたのは、今回の作品の脚本家、古谷壮志。

脚本も書き、演出もし、空手の型も教える!なんて多才な人なんでしょう。実は私も、その昔、少しだけ、古谷さんから型を教わったような記憶がありますが、才能の無さに多分さじを投げられたのでしょう。 


とにかく、本日の疑問。
「ぐっち!あなたはどうして発生練習をしつつ空手の練習もしてるのですか?」
そんな疑問を頭にグルグル回し、「のら」という言葉の意味に悩みつづけ、病み上がりの私は早めに自宅への帰途へついたわけです。多分まだみんな練習し続けているのだろうなぁ…。

おつかれさまでした。

あ、そうそう脚本も着々と進んでいて、本日も更なるページをゲット致しました。本番まで後1ヶ月ちょっと…。楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ…。


☆付け足し☆


今日、制作の女王、まちゃこさんからフランスのお菓子をお土産で頂きました。ルンルンで家に戻って、食そうとカバーを外して中身を見ると…全部しろーい角砂糖…。これ…お菓子ですか?まちゃこさーんっ!     おしまい。
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