上田真吾の
パジャマ気分で独言

 BREAK 03
ねくすと じぇねれぇしょん
(女優編)

市井紗耶香のモーニング娘。脱退が余りにもショックで執筆が遅れてしまいました。第三話です。

さて私、上田真吾のライフワークといえば、言わずと知れた(誰も知らないか・・・)芸能界研究ですが、最近の芸能界を見ていて思うのは「低年齢化が著しい」という事ですね。

若干十何歳で芸能界デビューを果たし華々しい活躍をしている若い才能達。大変良い傾向だと思います。しかも彼等彼女等は、かつての子役、チャイドルの様なごまめ的存在ではなく、本気で大人達と勝負できる逸材なのです。今回は21世紀に向けてブレイクしそうな若い才能を女優、バンド、アイドルの3つのジャンルに分けて、私上田真吾の独断と偏見で紹介します。

まずは女優。僕が演技を見てこいつ本当に13〜4歳なのか?年をごまかしてるんじゃないか?と思った女優は3人います。

まずは大村彩子。NHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」の娘そよぎ役や、憧れの男の子に逢う為に食パンを片手にバス停に走り「間に合った」と決め台詞をかます、「ジッパー」のCMでお馴染みの女優です。彼女の緻密な演技、そしてあの年でみせる大人びたクールな表情はもはや犯罪の域です。

続いては邑野未亜。話題作「永遠の仔」で中谷美紀の少女時代を演じて注目を集めている女優です。彼女の初主演作は深夜ドラマ「蒼い記憶」という
作品なんですが、この時のミステリアスな存在感には鳥肌が立った程です。

最後の一人は鈴木杏。古くはドラマ「青い鳥」で豊悦の娘役を好演、去年はローソンのCMで話題を呼び、最近では工藤夕貴のハリウッド進出作「ヒマラヤ
杉に降る雪」での少女時代役や、ポカリスウェットのCMで羊毛と戯れている事でお馴染みの彼女です。

彼女は芝居がウマイ!!とにかくウマイ!!!!もはやブレイクしつつある彼女に説明は不要でしょう。彼女が20代になった頃、間違いなく日本のドラマ界を背負って立つ存在になっている事でしょう。続きはまた次回・・・

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