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Zllの「クルかん稽古場日記」 |
2月18日 ハイ、どうもこんにちは。 前日より論議されていた「くるカンHPパワーアップ計画」、この日は前日執筆スタートした「惑星モロキュウ」に続き、「セントブルガリア学園」…… え〜っと、ここで「放浪すんのかー?」とか、『「ル〇ナス」じゃねーの』だのと思われた方は、とりあえず気付かないフリしてやって下さい。 話は変わって、この日稽古場で奇妙な物が発見されました。 それは『死』と刻まれた謎の木片。 最初にその物に気付いたのは、古谷氏で垣内座長と困惑の表情でそれを見つめていました。 どうやら、その破片は薄暗く人の寄り付かなくて評判の、公民館内第4倉庫で発見されたものをたまたま古谷氏が 拾ってきたという物だ。事の始まりは古谷氏は最初いたずらしようと企み、制作・井上さんから上田氏に渡して欲しいと頼まれた バレンタインデーチョコの中身をすり替えて渡そうと思いたったのだ。 何かチョコの代わりになる物と探していたら、その木片が発見されたらしい。 う〜ん。まさにアホ。 本番を2ヶ月後にひかえている我が劇団。 あたかも不幸を暗示するかのごとく刻まれた『死』という一文字に、脂汗を流す2人。 そんなことには、勿論気付いてはいないが、脂性のため、脂汗を流す上田氏。 驚かないでください。 実は私はこれが誰によって刻まれたか知っているのです。 この木片は「IN THE HEAT OF THE NIGHT]の大道具の破片で、今を去ること五ヶ月程前に刻まれたのです。 この呪詛の様な物を造ったのは誰なのか……… 答は、次回、解答編にてお送りいたします。 |