フリーペーパーが
登場するまでの、
二つの流れ。
(その2)

もうひとつの大きな流れ。

商業ベースで展開するフリーペーパーの登場です。

「え、これ無料なの?」

と、驚きたくなるようなモノが、ここ数年で現れてきました。

印刷経費など、作成コストの下落。

企業の新たな広告スタイルとして、自前でメディアを持つことも出来るようになりました。

タワーレコードの発行する「バウンス」、ローソンの発行する「ローソンチケット」などがあります。

「広告掲載を依頼する」側から、「広告が載っている雑誌自体を作る」という発展。

チラシの進化型とも言えます。

その他、新聞系の地元密着型のモノもあります。

無料で読める本、フリーペーパー。

カタチや種類は様々ですが、唯一の共通点は“無料”な点。

もし、自分で作ってみたいなぁと思ったら、明日にでも完成させられます。

無料なら全て、フリーペーパーなのですから。


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