もうひとつの大きな流れ。
商業ベースで展開するフリーペーパーの登場です。
「え、これ無料なの?」
と、驚きたくなるようなモノが、ここ数年で現れてきました。
印刷経費など、作成コストの下落。
企業の新たな広告スタイルとして、自前でメディアを持つことも出来るようになりました。
タワーレコードの発行する「バウンス」、ローソンの発行する「ローソンチケット」などがあります。
「広告掲載を依頼する」側から、「広告が載っている雑誌自体を作る」という発展。
チラシの進化型とも言えます。
その他、新聞系の地元密着型のモノもあります。
無料で読める本、フリーペーパー。
カタチや種類は様々ですが、唯一の共通点は“無料”な点。
もし、自分で作ってみたいなぁと思ったら、明日にでも完成させられます。
無料なら全て、フリーペーパーなのですから。