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撮影編
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映画を撮るときには、いろいろとトラブルが起こるモノ。

例えば天候など。

当たり前の話なのですが、真っ暗だとなにも映りません。

快晴のシーンを取りたいのに、曇り空になることもしばし。

屋外でも屋内でも、撮影をするときには照明が重要になります。

ライトや発電機などを用意しないといけないので、凝り出すとキリがありません。

次は「音声」の録り方。

デジタルビデオカメラに内蔵されている、録音マイクを使うときにはご注意を。

役者からカメラまでの距離が離れてしまうと、音声がきちんと録れない場合があります。

屋外の場合だと、車の音などの雑音まで入ってしまう場合があります。

専用の録音機材を使うか、あとからセリフを録音する、「アフレコ」を使うとよいでしょう。

セリフが鮮明に録音できます。

ロケ先を選ぶのも重要です。

撮影場所に関する注意点といえば、喫茶店やファミレスなどの「店内撮影」は、禁止されている場合もあります。

事前に撮影の許可を得るようにしましょう。

無許可で撮影すると、トラブルの元になるのでご注意を。

路上をふさいだり、通行の迷惑になるような場所での撮影は、手早く終わらせるようにしましょう。

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