■今回で9回目となる「渕本一弘 ギターリサイタル in KOBE」を、
今年も11月8日、神戸元町のロッコーマン4Fホールで行いました。
あいにくの雨模様でしたが、今回も多くのお客様にお越し頂きました。
■この日のプログラムの中では、パーセルとファリャのうち2曲が新しいレパートリーで、
「シャコンヌ」と「魔法の輪」「グラナダ」が、このシリーズでは初めて演奏する曲です。
しかし、何れの曲も長い間、自分の中で温めてきたものなので、出番を待ってくれていたという感じがしました。
■自分の好きな曲、弾きたい曲ばかりで演奏会を行えることは、ソロコンサートの一番大きな魅力です。
来年は、シリーズ最終回の10回目です。どんな曲を弾こうか、プログラムを考えるのは、とても楽しいことです。
■最後になりましたが、お足元の悪い中、お越し頂いた皆様、
またお手伝い下さった生徒スタッフの方々に心からお礼申し上げます。