■堺市北野田教室の藤井憲詞さん、北田裕香里さん、お二人によるギタージョイントリサイタルを
6月10日、豊中市のライヴカフェ「ロコララカ」で行いました。
■13年前の6月に入会された藤井さん、フォークの経験はあるものの、クラシックはゼロからのスタートでした。
この日は、バッハの名曲「主よ人の望みの喜びよ」から、マラッツの「スペイン風セレナーデ」まで、
とても落ち着いた演奏を聴かせてくれました。合間にトークを挟むなどゆとりさえ感じました。
■藤井さんとほぼ同期の北田さんは、音楽体験は全くのゼロ。
息子さんの小学入学時に自分も何かということでギターを始められました。
バッハの無伴奏チェロ組曲第1番の「「前奏曲」から現代曲「フォーコ」まで、
約50分の演奏は、とても家事と仕事を両立させている人とは思えない内容のあるものでした。
■会場は梅雨空にもかかわらず、ギター仲間を中心に多くの方にお越し頂き満席となりました。
終演後のティータイムは、さすがにお二人ともホットした様子で、皆さんと共に和やかに歓談されていました。


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